【新型コロナウイルス感染系】
東京都のコロナ新規感染者数 7-9月が「6.9倍と急増→24分の1へと急減」した理由
クリニック近くのイトーヨーカドー，ららぽーと，ビバホームに行ってみるとわかりますが，どこも「緊急事態宣言って何？」状態で混雑しています。人流は減るどころか確実に増えています。つまり，「人流が減って新規感染者が減った」という専門家の説明は嘘です。
たびたび書いているように，ウイルスは人間サイドの都合とか努力とかとは全く無関係に感染力の強い変異が生まれれば流行が始まり，それが1～2ヶ月続いた跡，突然感染者が減少を始めます。
今回の減少の理由をこの記事では，ウイルスが「エラーカタストロフの限界」を越えてしまって自壊したから，と説明しています。これは個人的には極めて納得の行く理論ですし，生物学的にも無理がありません。
新型コロナの感染拡大はマスク着用義務のある学校・ない学校で圧倒的に違うことが調査で示される
空気感染するウイルスですから，マスクが一番有効なのは当たり前。
コロナ感染の実態がわかる、報道されない“7つの数字”。感染者数だけではわからない
「新型コロナは若い患者でも重篤な合併症がいつまでも残る恐ろしい感染症です」という報道では，少数の症例を繰り返し取り上げて，あたかもそのような症例が多数出ているかのように演出していますね。
そういえば，東京都では重症者は漸減していますが，これは重症者が死亡して減ったのか，新たな重症者が発生しなくなって減っているのか，どちらなんでしょうか？
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http://www.wound-treatment.jp/index.html#0929-2c