健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

数の差ではないはず 糖が脂肪に そしてその脂肪から糖新生。

2016-01-16 12:33:52 | 萩原敦

 なんとなく違う。よくわかりませんが。

 
 
 

糖質制限者はβ酸化でATP130分子という幸いを得るが、
 糖質摂取者はブドウ糖回路でたったのATP2分子しか
  得ることのできない不幸を得ることになる。

 食を侮ってはいけない。
 人間は食い物の種類で、
 得るエネルギーと健康が、
 極上のものにもなるし、
 最悪の地獄にもなることを知るべきである。

 食をおろそかにする輩は、
  結局は、おろそかな食によって
    滅びるのである。

糖質摂取者は、
追加インスリンの分泌で、
体内が、
ブドウ糖回路を稼働させることに
シフトしますので、
ATP 2分子と言う
ほんとうに
小さなエネルギーを余儀なくされます。

したがって、
いつも、
空腹に苛まれ、
腹減った、
なんかない?
いつも、
疲れた、
疲れた、
だるいとかいって、
必ず椅子を探そうとします。

ブドウ糖回路で ATP 2分子なら仕方ありません。

で、念願の晩御飯にありつけたと思ったら

白米、麺類、デザート、ビール、日本酒、
そして締めのラーメンとお茶漬けです。
まさに糖質三昧で締めくくるのですね。

これなら、
糖尿病にも癌にもなりますよね。

お父さん。

~今日のポイント~

☆糖質制限実践者☆

⇒インスリン基礎分泌で24時間、365日が経過
⇒エネルギー産生は脂質と酸素を利用したβ酸化
⇒β酸化(ミトコンドリア)ATP 130分子
⇒不老長寿の身体を構築・維持

★糖質摂取者(普通の人、国民の99.9999%)★

⇒体内で処理しきれない量の糖質摂取
⇒血糖値の急上昇
⇒インスリン追加分泌
(グルコース・スパイクの発生⇒動脈硬化)
⇒体内のエネルギー産生は
 グルコースだけを利用したブドウ糖回路
⇒解糖系 ATP 2分子にシフト(解糖系フル回転)
⇒ごく微量のエネルギー産生しかしないので、
 矢継ぎ早に糖質を摂取しないと
 エネルギー産生が持続しない
 (絶えず、
  空腹感に苛まれ、
  いつも疲れた、
   だるいを連発する)
⇒嫌気的解糖作用の亢進
⇒癌発症

 
萩原 敦さんの写真
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Ichiro Suzuki
 
Ichiro Suzuki 分子単位ですと、130分子と2分子で差が大きく感じますが、分子量単位ですと、ブドウ糖の2倍くらいのATP量になります。


数の違いは大きいが、そもそも燃える脂肪の基は、糖であったり、脂肪であったり、淡白質であったり。いわれるほどの差なのでしょうか。数の切り口はなんとなく違う気がしてきました。

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