高妻山(2353m) 単独行
8月31日(水) 天気:曇り時々晴れ
0530 戸隠牧場
0615 滑滝
0645 一不動
0705 三文殊
0730-0740 五地蔵山山頂
0747 七薬師
0805 八観音
0814 九勢至
0850 十阿弥陀
0855 高妻山山頂
0915 下山開始
0943 九勢至
1008 七薬師
1013 六弥勒
1118 牧場管理道路
1135 戸隠牧場
前日が超晴天で悔しかったんで、夜間に移動→東部湯の丸SAで仮眠
というコースで戸隠牧場へ。牧場から高妻山に登ってきた。
最初は牧場の見学ルートみたいな所を歩いていき、しばらく行くと
牛を放牧しているところを突っ切るようなコースとなる。
ちょうど柵の入り口部分に牛がいて、近すぎてびびったw
[登山道に向かう柵と牛]
牧場を抜けて登山道に入ると、しばらくは森の中でひたすら渡河を
繰り返すコースとなる。沢沿いをずっと歩くから、涼しくて
気分はよいが、結構激しい流れのところを渡る箇所もあった。
[流れの早い沢を渡りながら進んでいく登山道]
そして、登山道は滝につき当たる。最初、巻き道があるのかと
思ってきょろきょろしてしまったが、滝の右側に鎖がぶら下がって
いて、どうやらそこを登れということらしい。
足元に切れ込みがあったりして登りやすくなっていたし、角度も
崖というほどではなかったので特に苦労なく登れたが、高低差は
結構あったんで怖い人は怖いかも。
[滑滝]
滝を越えて少し進むと難所として名高い帯岩に着く。ここは、岩場の
崖の中腹にある細いキャットウォークのようなスペースを進む所が
あり、ここはたしかに滑り落ちると一機なくなるのは確実な感じ
だった。鎖はあるんだけれど、崖に沿って横方向についているのでは
なく、短い鎖がすだれ状に何本もぶら下がっているという謎仕様が、
恐怖感を高めるのかもしれない。(歩いてみると意外と足場は
しっかり歩きやすくなっている)
[帯岩]
難所を抜けると急登が始まり、そこをしばらく登ると一不動の
避難小屋に到着する。ここから先は、小ピークに数字がついた
尾根が延々続き、所々開けている箇所では景色がよくなる。
登って来た側が開けると牧場が見渡せるし、登ってきたのと
反対側には北アルプスの山々がチラチラ見えていた。
[二釈迦あたりから北アルプスが見えた]
二釈迦(見落とした)、三文殊、四普賢と細かいアップダウンを
繰り返しながら進み、五地蔵山に到着。ここには展望スペースが
あったので、牧場を見下ろしながらおにぎり食ってしばし休憩した。
[五地蔵山、山頂]
ほぼ平坦で距離も短い五地蔵~六弥勒の区間を越えると、激しい
アップダウンの始まり。七薬師から八観音の斜面は、両側ともかなり
急で、帰りもつらそうだった。
[八観音。手前はえらい急登だった]
九勢至はピークという感じではなく、晴れていれば目の前に
高妻山の山頂が見えるんだろうなという感じ。この日はあいにく、
山頂はずっと雲の中だった。で、九勢至を過ぎると、これまでにない
急登が山頂手前まで延々続く。前半あまり飛ばさなかったおかげで
最後の急登もわりとスイスイ登れたけど、疲れきってたらこの斜面は
相当キツイだろう。
[九勢至。残念ながら山頂方向は雲の中]
そんなこんなで、急登が終わって平坦なところに出るとまもなく
十阿弥陀に到着。十阿弥陀から岩場を少し進むと高妻山の山頂だ。
平日だったこともあり、山頂には誰もいなかった、、というか、
道中ほとんど人に会わなかった。人気ないなw
[十阿弥陀で山頂かと思ったら、まだ先があった]
[高妻山山頂標と三角点]
雲の中で寒かったので、早々に下山開始。
八観音、七薬師のあたりはやっぱり結構きつかった。
そして六弥勒からは、弥勒尾根に新しく開かれた道を使って、
牧場まで真っ直ぐ降りてみた。
[六弥勒付近にある、弥勒尾根入口(リボンが目印)]
この道、最初のうちは結構歩きやすかったんだが、足元が
木の根っこだらけなんで急斜面になるととにかく滑る。
中腹では藪の中に入っていくような箇所もあったりして、
やはりまだあまり歩かれていない道という感じだった。
[樹林帯の急坂が続く弥勒尾根。看板の類が全然ない]
滑りまくってつま先が痛くてたまらなくなったが、なんとか
下山完了。牧場の管理通路みたいなところに出て、あとは
駐車場まで戻るだけ。
牧場でそばソフト食って、帰る途中に戸隠そば食って帰った。
[牧場で売っていたそばソフト]
[帰る途中の野菜直売所隣にあったそば屋で食べた、鴨そば]
8月31日(水) 天気:曇り時々晴れ
0530 戸隠牧場
0615 滑滝
0645 一不動
0705 三文殊
0730-0740 五地蔵山山頂
0747 七薬師
0805 八観音
0814 九勢至
0850 十阿弥陀
0855 高妻山山頂
0915 下山開始
0943 九勢至
1008 七薬師
1013 六弥勒
1118 牧場管理道路
1135 戸隠牧場
前日が超晴天で悔しかったんで、夜間に移動→東部湯の丸SAで仮眠
というコースで戸隠牧場へ。牧場から高妻山に登ってきた。
最初は牧場の見学ルートみたいな所を歩いていき、しばらく行くと
牛を放牧しているところを突っ切るようなコースとなる。
ちょうど柵の入り口部分に牛がいて、近すぎてびびったw
[登山道に向かう柵と牛]
牧場を抜けて登山道に入ると、しばらくは森の中でひたすら渡河を
繰り返すコースとなる。沢沿いをずっと歩くから、涼しくて
気分はよいが、結構激しい流れのところを渡る箇所もあった。
[流れの早い沢を渡りながら進んでいく登山道]
そして、登山道は滝につき当たる。最初、巻き道があるのかと
思ってきょろきょろしてしまったが、滝の右側に鎖がぶら下がって
いて、どうやらそこを登れということらしい。
足元に切れ込みがあったりして登りやすくなっていたし、角度も
崖というほどではなかったので特に苦労なく登れたが、高低差は
結構あったんで怖い人は怖いかも。
[滑滝]
滝を越えて少し進むと難所として名高い帯岩に着く。ここは、岩場の
崖の中腹にある細いキャットウォークのようなスペースを進む所が
あり、ここはたしかに滑り落ちると一機なくなるのは確実な感じ
だった。鎖はあるんだけれど、崖に沿って横方向についているのでは
なく、短い鎖がすだれ状に何本もぶら下がっているという謎仕様が、
恐怖感を高めるのかもしれない。(歩いてみると意外と足場は
しっかり歩きやすくなっている)
[帯岩]
難所を抜けると急登が始まり、そこをしばらく登ると一不動の
避難小屋に到着する。ここから先は、小ピークに数字がついた
尾根が延々続き、所々開けている箇所では景色がよくなる。
登って来た側が開けると牧場が見渡せるし、登ってきたのと
反対側には北アルプスの山々がチラチラ見えていた。
[二釈迦あたりから北アルプスが見えた]
二釈迦(見落とした)、三文殊、四普賢と細かいアップダウンを
繰り返しながら進み、五地蔵山に到着。ここには展望スペースが
あったので、牧場を見下ろしながらおにぎり食ってしばし休憩した。
[五地蔵山、山頂]
ほぼ平坦で距離も短い五地蔵~六弥勒の区間を越えると、激しい
アップダウンの始まり。七薬師から八観音の斜面は、両側ともかなり
急で、帰りもつらそうだった。
[八観音。手前はえらい急登だった]
九勢至はピークという感じではなく、晴れていれば目の前に
高妻山の山頂が見えるんだろうなという感じ。この日はあいにく、
山頂はずっと雲の中だった。で、九勢至を過ぎると、これまでにない
急登が山頂手前まで延々続く。前半あまり飛ばさなかったおかげで
最後の急登もわりとスイスイ登れたけど、疲れきってたらこの斜面は
相当キツイだろう。
[九勢至。残念ながら山頂方向は雲の中]
そんなこんなで、急登が終わって平坦なところに出るとまもなく
十阿弥陀に到着。十阿弥陀から岩場を少し進むと高妻山の山頂だ。
平日だったこともあり、山頂には誰もいなかった、、というか、
道中ほとんど人に会わなかった。人気ないなw
[十阿弥陀で山頂かと思ったら、まだ先があった]
[高妻山山頂標と三角点]
雲の中で寒かったので、早々に下山開始。
八観音、七薬師のあたりはやっぱり結構きつかった。
そして六弥勒からは、弥勒尾根に新しく開かれた道を使って、
牧場まで真っ直ぐ降りてみた。
[六弥勒付近にある、弥勒尾根入口(リボンが目印)]
この道、最初のうちは結構歩きやすかったんだが、足元が
木の根っこだらけなんで急斜面になるととにかく滑る。
中腹では藪の中に入っていくような箇所もあったりして、
やはりまだあまり歩かれていない道という感じだった。
[樹林帯の急坂が続く弥勒尾根。看板の類が全然ない]
滑りまくってつま先が痛くてたまらなくなったが、なんとか
下山完了。牧場の管理通路みたいなところに出て、あとは
駐車場まで戻るだけ。
牧場でそばソフト食って、帰る途中に戸隠そば食って帰った。
[牧場で売っていたそばソフト]
[帰る途中の野菜直売所隣にあったそば屋で食べた、鴨そば]
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