かめの住む池 待避所

山とか写真とかゲームとか人形とかマラソンとか

金沢での食べ物

2011-07-31 22:40:39 | 食べ物
白山に登る前日に金沢で食事をした時、香林坊の
せせらぎ通りあたりで店を探していたんだが、さすがに
三連休という感じでどこも一杯で、たどり着いたのが
「楽亭」 という店。

ここの主人は結構気を効かせてくれて、味が濃いもの
ばっか頼んでたらキュウリの漬物出してくれたり、
ちょっと余ったからって、大吟醸のどぶろく出してくれたりで、
なかなかよかった。
 
 
 

[ジャンボコロッケ。でかい]
 
 
 

[五箇山豆腐。硬くて味が濃くて美味しい]
 
 
 

[ワタの入ったイカの一夜干しは、酒が進み過ぎる!]
 
 
 
そして、下山後に金沢に戻って、、、
山歩き後のチャンカレ!


[チャンカレも、しょっちゅう行ってる気分になってしまうw]
 
 
 
あと、なぜか金沢行く前日にミッドタウンの福光屋で金沢の酒を
買っていたわけだけど、純米の発泡大吟醸とか美味そう
過ぎるだろ・・・


[福正宗 爽涼微発泡 夏吟醸]


白山登山記録

2011-07-31 20:42:06 | 登山
2011年7月17日(日) 天気:晴れ
白山 (御前峰:2702m) 同行者:2名

0650 別当出合登山口 (1250m)
0730 中飯場 [10分休憩]
0850 甚之助非難小屋 [10分休憩]
1002 黒ボコ岩 (2320m)
1030 室堂 (2448m) [40分休憩]
1142 白山山頂 (御前峰:2702m)

1206 下山開始
1234 室堂 [15分休憩]
1300 黒ボコ岩
1333 殿ヶ池非難小屋 (2050m)
1410 室堂~別当出合中間地点
1425 別当坂分岐 (1650m)
1518 別当出合登山口
 
 
前日のうちに金沢に移動して、軽い宴のあと東横イン宿泊。
朝4時過ぎごろ金沢を立って、白山登山口に向かうシャトルバス
発着場のある市の瀬に向かった。

市の瀬では駐車場の誘導が微妙で車を停めるのに若干の苦労が
あったが、結局は良いスペースに停めることができてよかった。
で、結構な行列だったバス待ちに並んで、バスで別当出合登山口へ。
(バス代は、片道400円)
 
 
登山口付近は、登山ツアーと思しき団体がいたりで結構な賑わい。
吊り橋を渡って登山開始、、、となっても人の列は続いていて、
日本三霊山で信仰の山ってこともあって、初詣に並ぶ行列のような
気分だった。道も階段状にものすごく整備されてるんで、観光地気分。

「参拝の列に並んでると思えばこんなもんでしょ」とか言いつつ、
docomoだけは電波がしっかり入ってたんで携帯アプリをいじり
ながら登ってた。
 
 
休憩してる団体を抜けたらスピードが上がった、、と思ったら
中飯場でトイレ休憩になり、ここでまた濃厚な団体に前に出られて
しまった。そして、しばらくのろのろ進行。後にいたおっさん達は、
なんでこんなに遅いんだよとか文句垂れてたし。
(そのくせ、前がいなくなってペース上がったらすぐ休憩してたけど)

このルートは整備も行き届いているし、随所に残り距離が書いて
あるので進行具合がわかってよかった。ちなみに、中飯場では
別当出合から1.5km、室堂まで4.5km という表示だった。
 
 
そして、団体を抜いてスピードアップしてしばらくいいペースで進み、
甚之助非難小屋に到着。ここで周囲が開けて、別山方向がよく見えた。
 

[甚之助非難小屋から別山方向を望む]
 
 
 
この辺りで樹林帯を抜け、快晴の空からの日差しをモロに浴びるように。
風もあまりなくて結構暑い中どんどん登っていくと、何度かちょっとした
水の流れを横切るポイントがあったんだが、ここでタオルを濡らして
首に巻くのがすげぇ気持ちよかった。

黒ボコ岩手前は結構傾斜がキツく、この辺りで体力削られた感じ。
黒ボコ岩では多くの人が休憩しているビューポイントだった。
それからしばらくは平坦な木道で非常に歩きやすく、山頂が
見えてきたり周囲に雪原があったりで、見た目も楽しめる区間。
木道ゾーンを抜けてちょっとした坂を登ると、室堂に到着した。


[黒ボコ岩から室堂に向かう木道]
 
 
 
室堂は、神社があったり郵便局があったりで結構賑わってた。
休憩所があったんで、持参した食料を食べたりしつつしばしまったり。


[室堂の周りは、高山植物の花も多かった]
 
 

[白山奥宮]
 
 
 
あとは、山頂に向けて残り1kmほどの急斜面を登っていくと、室堂から
30分ちょっとくらいで山頂に到着。この区間は標高も2700m近いし
斜面も急なんで、結構しんどい。・・・が、振り返ると室堂周辺から
別山方面にかけての景色が素晴らしくて、いい気分で登れた。


[白山山頂付近から室堂方向を見下ろす]
 
 
 
山頂にはちょっとしたお社があって、あとは墓石タイプの山頂標、
二等三角点、次々とやってくる人々、、、という感じ。
山頂標周辺は本当に入れ替わり人が現れるんで、なかなか人を入れずに
写真を撮るのが大変だ。まあ、富士山に比べりゃはるかにマシだがw


[白山、山頂標]
 
 
 
山頂まで行くと、登山道の反対側にある大汝峰と剣ヶ峰、あと翠ヶ池
などを望むことができた。大汝峰周辺はまだかなりの雪が残っていて、
さすがに北陸の山は雪が多いと実感。


[大汝峰]
 
 
 
しばし写真撮ったりいろいろしてから下山開始。
目が痛すぎたんで、室堂でコンタクトを外してメガネにチェンジして
降りていった。黒ボコ岩から先は、登りの砂防新道ではなく観光新道
を使って降りてみた。

砂防新道はひたすら整備が行き届いた道という感じだったが、
観光新道の方は割と野生味がある道。所々登り返しがあったり、
突然岩場の下りになったりと、アルプスっぽい雰囲気だった。

観光新道は水場がなく、避難小屋も臭いが強烈だったりしたんだが、
ニッコウキスゲの大群落とか花畑が多かったのがちょっと嬉しかった。
 

[観光新道のニッコウキスゲ]
 
 
 
なかなか樹林帯に入らず、あちーあちー言いながらそんな道を下って
行き、下山開始から3時間少々で登山口にたどり着いた。
 
 
下山後は、金沢に寄ってチャンカレを食ってから帰ったが、カレー
食った時点で19時過ぎとかもはや眠すぎてやばかったw

神谷さん作品を折ってみる (3)

2011-07-13 21:05:03 | 折り紙
前回のバハムートに次いで、神谷さん作品集から
7月頭から昼休みに少しずつ折ってた天馬が、完成。

前半で結構沈め折り連発ゾーンがあったけど、
バハムートでえげつない沈め折りに慣れていたのと
全108手順だったのとで、そんなに時間はかからなかった。
 
 

[天馬]
 
 
 
元は35cm四方くらいに切り出した包装紙。
25cm以上推奨だったんで、サイズ的には楽ちんだった。
てか、これ以上小さい紙だと足の部分とかキツいと思う。

やっぱ、足の仕上げがとてもちまちましてて苦労した
というか、最初は蹄をでかく作りすぎてものすごい
短足になってしまったw
 
 
 

[後ろから見るとこんな感じ]
 
 
手順90段階でほぼ形はできていて、もうこれでいいじゃない?
くらいに思っていたんだけど、やっぱり仕上げでずいぶん
印象が変わりますなぁ。すげぇや。

手順90時点はこんな
http://twitpic.com/5pc5rg
 
 


[この角度がカッコいいかな?]
 
 
 
てなわけで、大きな紙がなくなってしまったんで、
神谷さん作品はしばらくお休みかな。
ばかでかくて薄い紙求む!!