2010年7月31日(土) 天気:曇り
荒島岳(1523m) 同行者:1名
0635 銀嶺荘 (328m)
0720 登山口 (670m)
0820 山頂まで2km の標識
0850 シャクナゲ平 (1204m)
0940 荒島岳山頂 (1523m)
1035 下山開始
1130 シャクナゲ平
1230 登山口
1300 銀嶺荘
白山に登る予定で金沢に前泊していたんだが、白山周辺は
雨が降っていたんで、その近くで雨はとりあえず大丈夫だった
荒島岳に登ることにした。いつもと違い、前泊なんで朝のロング
ドライブがないんで多少は楽。
で、R158沿いの勝原スキー場から登ルートで登山開始。
最初はゲレンデの脇の舗装路を登っていき、途中から草むらの間の
砂利道を真っ直ぐ登っていくと、リフトの残骸みたいなのがあって、
近くに登山口の表示が。このスキー場を登っていく部分が何気に
斜度がある真っ直ぐな道でキツかった。
登山道に入ると樹林帯の中を歩く感じになるが、標高の低さと
曇りの天気から全く爽やかさはなく、やけに蒸し暑かった。
ブナ林の中、結構な標高差を一気に登っていく感じの道が続くが、
急な部分には階段がついてたりして一応歩きやすい。
シャクナゲ平手前の急登前に多少平坦な部分とちょっとした下りが
ある以外はとにかくひたすら急登が続くんで、行きも帰りも
脚力がいる区間だ。
[シャクナゲ平直前の階段状急登]
シャクナゲ平を越えるとまた少し下って、そこから最後の急登が
始まる。この区間は、はしご状の階段あり、鎖ありとなかなかに
険しく、コースタイムの1時間通りに行くのもわりとしんどい。
途中で連れを置いて一人で一気に登ったんで、シャクナゲ平から
50分で山頂に着いたが、結構疲れた。
[山頂標と三角点]
山頂はわりと広く、周りはお花畑が広がっている。
ちょうどいい時期で、様々な花が咲いてて綺麗だった。
ただ天気は残念ながら曇りだったので、白山方向は全く見えず。
大野平野方面は霞の向こうになんとか見えるかな、という感じだった。
余談だが、後日見た記事によると、この時ちょうど山頂付近に遭難者の
遺体が残されていて、腐臭を放っていたらしい。(我々が登った
数日後に回収されたとのこと)
[山頂のお花畑]
下りは、山頂で一緒になった広島弁のおっちゃんと途中まで話し
ながらダラダラ降りた。前日に、雨の中白山に登ってきたらしい。
元気なおかただ。
この山、山頂でも標高1500m 台、スキー場付近に至っては300mちょいと
標高が低いので、平野部で気温が35度近くまで上がっている状態では
登山道付近もとにかく暑く、避暑という感じのする登山をしてるのに、
暑さにやられて熱中症になりかねない状態だった。
スキー場に差し掛かってからの道がとにかく水平な所がなく、ひたすら
下り斜面に足を下ろさなければならないんで、靴の中で足の指が
前方につぶされて非常に痛かった。
結局、登り3時間、下り2時間半弱で山行完了。
もう、、、ホントにひたすら暑かった・・・
荒島岳(1523m) 同行者:1名
0635 銀嶺荘 (328m)
0720 登山口 (670m)
0820 山頂まで2km の標識
0850 シャクナゲ平 (1204m)
0940 荒島岳山頂 (1523m)
1035 下山開始
1130 シャクナゲ平
1230 登山口
1300 銀嶺荘
白山に登る予定で金沢に前泊していたんだが、白山周辺は
雨が降っていたんで、その近くで雨はとりあえず大丈夫だった
荒島岳に登ることにした。いつもと違い、前泊なんで朝のロング
ドライブがないんで多少は楽。
で、R158沿いの勝原スキー場から登ルートで登山開始。
最初はゲレンデの脇の舗装路を登っていき、途中から草むらの間の
砂利道を真っ直ぐ登っていくと、リフトの残骸みたいなのがあって、
近くに登山口の表示が。このスキー場を登っていく部分が何気に
斜度がある真っ直ぐな道でキツかった。
登山道に入ると樹林帯の中を歩く感じになるが、標高の低さと
曇りの天気から全く爽やかさはなく、やけに蒸し暑かった。
ブナ林の中、結構な標高差を一気に登っていく感じの道が続くが、
急な部分には階段がついてたりして一応歩きやすい。
シャクナゲ平手前の急登前に多少平坦な部分とちょっとした下りが
ある以外はとにかくひたすら急登が続くんで、行きも帰りも
脚力がいる区間だ。
[シャクナゲ平直前の階段状急登]
シャクナゲ平を越えるとまた少し下って、そこから最後の急登が
始まる。この区間は、はしご状の階段あり、鎖ありとなかなかに
険しく、コースタイムの1時間通りに行くのもわりとしんどい。
途中で連れを置いて一人で一気に登ったんで、シャクナゲ平から
50分で山頂に着いたが、結構疲れた。
[山頂標と三角点]
山頂はわりと広く、周りはお花畑が広がっている。
ちょうどいい時期で、様々な花が咲いてて綺麗だった。
ただ天気は残念ながら曇りだったので、白山方向は全く見えず。
大野平野方面は霞の向こうになんとか見えるかな、という感じだった。
余談だが、後日見た記事によると、この時ちょうど山頂付近に遭難者の
遺体が残されていて、腐臭を放っていたらしい。(我々が登った
数日後に回収されたとのこと)
[山頂のお花畑]
下りは、山頂で一緒になった広島弁のおっちゃんと途中まで話し
ながらダラダラ降りた。前日に、雨の中白山に登ってきたらしい。
元気なおかただ。
この山、山頂でも標高1500m 台、スキー場付近に至っては300mちょいと
標高が低いので、平野部で気温が35度近くまで上がっている状態では
登山道付近もとにかく暑く、避暑という感じのする登山をしてるのに、
暑さにやられて熱中症になりかねない状態だった。
スキー場に差し掛かってからの道がとにかく水平な所がなく、ひたすら
下り斜面に足を下ろさなければならないんで、靴の中で足の指が
前方につぶされて非常に痛かった。
結局、登り3時間、下り2時間半弱で山行完了。
もう、、、ホントにひたすら暑かった・・・
コメントありがとうございました。
尾根道で強風に遭うと結構怖いですね。
真っ直ぐ立っているのが難しいレベルの風は本当にびくびくものです。
同じ強風でも、冬の日本海沿いで味わうのはちょっと好きだったりします。