かめの住む池 待避所

山とか写真とかゲームとか人形とかマラソンとか

伊吹山 登山記録

2010-09-29 20:42:02 | 登山
3年前の記録だが、紅葉登山行きたいなーとか思いながら
写真見てサックリ書いてみた。

とりあえず、最近週末の天気がぱっとしなくて残念。

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2007年10月28日 天気:晴れ
伊吹山(1377m) 同行者:1名

1317 伊吹山ドライブウェイ終点駐車場 (1260m)
1328 伊吹山 山頂 (1377m)
1357 下山開始
1404 駐車場
 
 
北陸国道会で、国道8号を完走する途中に立ち寄った伊吹山。
南側の登山道から登ればそこそこ登り応えのある山のようだが、
長旅の途中だったり、そもそも時間帯が遅かったりってことで、
超楽チンルートの伊吹山ドライブウェイを使って登った。


[ドライブウェイから見た伊吹山]
 
 
この道路、往復3000円も取られるんだが登山を楽にする効果は絶大。
終点駐車場から山頂までの標高差は100mちょいくらいしかなく、
登山道も完全に階段状に整備されているんで簡単に頂上に到達できる。


[登山道]
 
 
実際、登り10分、下り7分とかで終わってしまい、なんか適当に
一座稼いだだけ、って感じになってしまったw


[山頂標]
 
 
山頂は結構広くて、測候所や土産物屋とかがある。
丁度紅葉が綺麗な時期で、結構人でにぎわっていた。


[山頂の様子]
 
 
頂上からの景色も結構よかったし、気軽に楽しめるいい山なのでは。


[山頂から北側の景色]
 
 

[山頂から南側の景色]
 
 
ちなみに伊吹山は花で有名で、花が豊富なのが山頂付近の駐車場側
っぽいんで、やはりそういう所にいい道をつけてるんだな、と。
まあ、秋なんで花は一切咲いてなかったけどな!

あと、山頂標の場所と三角点の場所が全然違うんで、
三角点ハンターの人は要注意!
(三角点は、測候所寄りにある)
 
 

[伊吹山、三角点]

三崎 まぐろラーメン

2010-09-26 22:41:19 | 食べ物
2010/9/26
まぐろとコロプラのスタンプを求めて三崎に行ってきた。

横横使って衣笠までは順調に行ったが、R134といいその先の
三崎に向かう道といい、結構混んでた。
意外と人気スポットなんだなぁ、三崎。
商店街の無料駐車場も、自分の車でちょうど満車。
 
 
そして、コロプラ開始から10ヶ月・・・。
なんか、ようやくという感じだが初のエリア制覇!


 
 
エリアスタンプは沢山取ってるんだけどねー。
秋田をはじめ、「制覇まであと1」 って所がやたらある気がするw

で、今年のB1グランプリに出店して5位になった
まぐろラーメンを求めて「港楽亭」へ。

食べログの地図が間違ってて迷ったけど、正しくはココ ↓↓
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E6%B8%AF%E6%A5%BD%E4%BA%AD&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl
 
 
昼時に着いたんでちょっと並んだっていうか、並んでたら急に
後ろに列がぐんぐん伸びだして驚いた。

ラーメンは、こんな感じ。


 
 
中華料理屋のあんかけラーメンって感じで結構うまかったけど、
まぐろ?? っていう気も。ついてきたまぐろラー油とやらを
かけたら、これが風味あってよかった。

あとは、、、三崎名物とろまん。


 
 
さすが名物だね!
なんか、いわしバーグに近いものがある気がしなくもないけど、
中の具が結構しっかりまぐろ感満載だった。

田沢湖マラソン

2010-09-21 21:12:46 | マラソン
前日に宿泊していた由利本荘~田沢湖が結構遠く、マラソンの受付時間が
8時半までってことだったんで、6時出発。・・・眠かった。

で、結構強い雨が降っていて、こんな中走るのいやだなー、とか
思いながら移動してたわけだが、田沢湖に着くとそんなに雨は
降っていなかった。

連れに仙北市役所まで送ってもらい、連れはそのまま国道会の活動に
出かけて行った。自分はシャトルバスで会場へ向かったが、田沢湖駅から
会場に向かう道は大渋滞。役場から1時間くらいかかったから、
ここぞとばかりに寝てた。
 
 
スタートのころには雨もほとんど上がり、曇りで気温も高くなく、
なかなかいい気象条件の中、10時にスタート。
前日に鳥海山を登るという、ウォーミングアップも甚だしいことをやった
ダメージが多少あったんで、最初は様子見しつつ1km 5分を超える
くらいのペースで安全運転で行くことに。

深い青色の湖面を見て走ってるうちに元気になってきたんで、
5km を過ぎたあたりから徐々にペースを上げて行き、10km あたりでは
1km 5分を切るペースでいい感じに走ることが出来た。

そんな感じで10km 地点は50分30秒くらいで通過。
ペースは4分30秒台に入るくらいまで上がり、好調好調、、、
と思っていたら、13km過ぎから強烈な登り坂が現れた!

ここで結構息が上がって足も使ったものの、その後も現れる
アップダウンを4分30~40秒台のペースで順調にこなして
1時間38分ほどでゴール!

会場で無料配布していた味噌汁&あきたこまちがうますぎたw
 
 
無料配布といえば、せっかくエアーサロンパスもらったのに
どこかに置き忘れてしまった。残念・・・・。

岩手山 登山記録

2010-09-11 23:00:53 | 登山
1ヶ月ほど前の、岩手山の登山記録。
横浜から岩手まで行って、山登って降りて、、、、ってのを
頑張れば1日に詰め込めるものなんだな、と。

この晩は、岩手の友人と食事して北上に泊。

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2010年8月7日(土) 天気:曇り時々晴れ
岩手山 同行者:1名

0800 馬返し登山口
0840 一合目
0917 新道三合目
0957 新道五合目
1100 七合目
1110-1125 八合目避難小屋
1205 岩手山山頂

1230 下山開始
1255-1320 八合目避難小屋
1358 新道五合目
1425 新道三合目
1450 一合目
1515 馬返し登山口
 
 
0時ごろ夜に家を出発して610kmの道のりを延々と北上。
この日から夏休みという人も多かったらしく、SA・PAがやたらと
車で溢れかえっているのを横目に、1ストップで岩手入り。
道中、渋滞寸前の交通量の所も結構あった。深夜なのに・・・
 
 
そんなわけで意外と時間がかかり、8時ごろ登山開始。
はるばるやって来たけど天気は曇りで、ちょっと残念。
でも暑くないからちょうどいいか、という感じで馬返し登山口から
歩いていった。

最初ちょっと下ってから、樹林帯のゆるやかに登る道を進むと、
25分ほどで0.5合目に到着。結構歩いたけど、「0.5」だと・・・?
という気分にもなる。ここで新道と旧道に一旦分かれるが、一合目で
すぐに合流する。距離はどちらも変わらないようだ。
 
 
この辺りから傾斜が急になってきて、1合目と2合目の間は階段だったり
滑りやすい砂岩の斜面だったりで一旦樹林帯から抜ける。
2合目を過ぎると道は再び樹林帯に入り、岩や木の根の結構大きな
段差を越えていくような箇所が現れてくる。

2.5合目で新道と旧道が再び分岐。
旧道側は所々険しいようなので新道へ。4合目あたりから雲の中に
入ったようでガスってきた。

5合目で登山口まで2.7km、山頂まで3.0km となるんで、この辺りが
距離的には中間点。道はこの辺りが一番険しく、ひたすら急斜面を
上がっていく感じになっている。


[5合目付近の登山道]
 
 
6合目を過ぎたあたりで少し開けた場所に出て、雲の切れ目から
周囲をちょっと見渡すことが出来た。晴れていれば景色が
よさそうな場所だ。眼下といえば、ふもとにある自衛隊の演習場で
実弾演習をやっていたようで、散発的に砲撃の音が聞こえてきた。
ちょうどMGSPWをやってた時期だったんで、「今度は甘くないぞー!」
とか言いながら笑ってたw


7合目手前で急登は一息ついて、8合目までは潅木の間を進む緩やかな
登りになる。ここで雲が晴れてきて、6年前に登ろうとしたけど
悪天候のため8合目で引き返した時には全く見えなかった山頂方向が
見えてきて、テンション上がったw


[8合目避難小屋から山頂方向]
 
 
8合目で岩手勢に電話連絡して一休みしてから山頂へ。
不動平までは潅木の間を進む平坦な道で、そこから富士山の8合目
あたりのような、いかにも火山という感じの砂地の急坂を登っていく。

しかし、このなかなか進まないタイプの坂もそれほど長くはなく、
火口の縁に出ると足元がしっかり踏み固められた歩きやすい道となる。


[山頂付近の人の列、、、黄泉比良坂のようだw]
 
 
そして、火口周辺に出てから15分ほどで山頂に到着。


[岩手山、山頂標と三角点]
 
 
山頂には、自衛隊の若手ご一行さまがいた。訓練お疲れ様です!
山頂付近は雲がかかったりちょろっと晴れたり、という感じで
すばらしい景色を、、、というわけにはいかなかったけど、
周辺がちょろちょろ見えてたからまあいいでしょう。


[山頂付近から火口]
 
 
景色より、雲を見て楽しんでた気もする。


[湧き上がる雲]
 
 
しばらくして下山開始。下山中の方が天気よかった。
6合目のちょっと上の見晴らしポイントからも結構下が見えたし。


[6合目付近から眼下を望む]
 
 
来た道を戻るし、1合ごとに目印もあるんで下りやすく、結構
サクサク降りることができた印象。山頂から2時間45分ほどで
下山した。

下山中は日が出てきて結構暑かったんで、登山口のところにある
清水と、駐車場で売ってたアイスがうまかった!

鳳凰三山 登山記録

2010-09-07 22:47:10 | 登山
1年ほど前の登山記録を今更つけてみた。
去年の夏は今年からは考えられないくらい涼しく、
この8月半ばの登山の時点ではすでに秋の空という感じ
だったんだが、今年は暑すぎる・・・・
(昨日、今日と風があって夜はそこそこ涼しいが)

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2009年8月16日(日) 天気:晴れ
鳳凰三山(観音岳:2840m) 単独行

0505 青木鉱泉 (1150m)
0610 南精進ヶ滝 (1580m)
0720 白糸滝
0755 五色滝(滝つぼを経由して、上の標識がある所:2170m)
0835-0850 鳳凰小屋 (2400m)
0930-0945 地蔵岳(賽の河原)
1040-1105 観音岳山頂 (2840m)
1120 薬師岳 (2780m)
1150 御座石
1305 中道登山道入口
1330 青木鉱泉
 
 
前日は山梨県のIIDXが置いてあるゲーセンをひたすら巡って、
甲府の東横インに宿泊。3時半に出発して青木鉱泉を目指した。

途中、韮崎あたりで小雨がぱらついて、何でやねんとか思いながら
山道を登って行ったが、青木鉱泉の駐車場に着いて準備してたら
晴れそうな空だったんで一安心。明るくなった5時頃歩き出した。

青木鉱泉からの登山道は、ドンドコ沢という水量豊富な沢沿いを
登っていくコースになっていて、途中何箇所か滝を見ることができる。
涼しいし、滝も見ごたえあるし、目標物が多くて気分的にも嬉しい道だ。


[登山道から少し外れると見える、南精進滝]
 
 
でも、ここの区間はかなりの急登が続くからシンドイ所でもある。
白糸滝手前で、倒木の陰からちょっと下りになっていた登山道をパッと
見つけられずにうろうろしてた時、道の端っこの岩に乗ったらいきなり
崩れて滑落しそうになったし。
(トラロープにひっかかって落ちずにすんだが、宙ぶらりに近かった)

滝はどれも綺麗だったけど、五色滝が素晴らしく綺麗だった。
ちょっと遠回りっぽいけど、滝つぼを経由するコースを通った方が
絶対いい。丁度光の向きがよかったらしく、滝つぼの水しぶきに
日が当たって虹が出ていた。


[五色滝]
 
 
五色滝を過ぎて少し行くと、ここまで続いた急登が一旦落ち着き、
周囲が開けてオベリスクが遠くに見えてくる。通過してきた滝の
源流となっている沢もずいぶん細くなってきて、透きとおる
南アルプス天然水の流れに沿って歩いて行くのは気持ちよかった。

そんなこんなで、歩き始めて3時間半ほどで鳳凰小屋に到着。(標準
時間は5時間20分くらい) ここでは南アルプス天然水が飲み放題、
汲み放題なんで、リフレッシュできる。ていうか、この後は水場が
ないんで補給必須。

ちなみに、サントリーの南アルプス天然水はお隣の甲斐駒ヶ岳を
源流とする川から取水しているようだが、近いだけに似た味わい。
やっぱ、南アルプスは水がうまい!


小屋から地蔵岳に向かうとすぐに樹林帯を抜けて白っぽい砂地となり、
ジグザグの急登りが続くようになる。ここの区間は相当キツかった
んだが、トレイルランナーが駆け上がって行ってしばらくして駆け
下りてきたのを見て、すげーなぁと感心した。


[オベリスク(地蔵仏)を間近に見上げる]
 
 
地蔵岳には9時半ごろ到着。青木鉱泉から6時間40分の標準タイムを
3割ほど削っての登りとなったが、まだ先は長い。
オベリスク(地蔵仏)はとにかく存在感があってカッコよかったし、
甲斐駒、仙丈がキレイに見えて実にいい景色だった。


[アサヨ峰を挟んで、右が甲斐駒 左が仙丈]
 
 
そびえ立つ巨岩、青空の下で輝く白い砂地、周囲の山々と、異世界感
満載の山頂だと思う。


[アカヌケ沢の頭から見たオベリスク]
 
 
ひとしきり景色を堪能してアカヌケ沢の頭に行くと、今度は目の前に
北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山が現れ、これまた綺麗だった。
さあ、最高地点の観音岳に向かって登るぞー、と思って気合を
入れると、、、道はかなりがっつり下っていって観音岳を
見上げるようになってしまった。地蔵手前で結構足を使ったせいで
かなり足は重くなる中、結構急坂の続く稜線を一歩一歩進んで行き、
10時40分ごろ観音岳に到着。ここで昼食休憩とした。


[観音岳 山頂標]
 
 
観音岳は鳳凰三山最高峰だけあって、八ヶ岳、富士山、白峰三山、
甲斐駒、仙丈などなど、周り中の山々が見える絶景!


[山頂から見た白峰三山]
 
 

[山頂から地蔵岳方向]
 
 
立ち去るのが惜しくなるくらいの光景だったけど、薬師岳に向かって
白砂の上を歩いていった。地蔵から薬師に向かう道は、正面に
富士山、右手に白峰三山と、日本最高峰上位勢を見渡しながら歩く
ことができ、ほとんど下りだけで薬師岳に到着。


[薬師岳と富士山]
 
 
白峰三山は、薬師岳あたりからが一番よく見えたような気がするが、
完全に下山モードになっていたんでほとんど通過する感じで薬師岳を
後にして、中道コースから下山を開始。ここは樹林帯の結構な急斜面が
延々続くが、コースタイムをガリガリ削って一気に下山。


[薬師岳山頂標と白峰三山]
 
 
この区間は時々残り時間を示す看板があるくらいで全く見所もなく、
実に退屈な斜面だった。でもわりと下りやすかったんで、コースタイム
225分を130分で下山。さすがに最後のほうはつま先が痛くてグダグダ
だったけど、13時半に下山することができた。
 
 
甲府駅で借りたレンタカーを15時くらいに返す約束だったので即移動
したが、ちゃんと15時過ぎくらいに到着して車を返すことができた。

15時半くらいの特急あずさに乗車して帰ったが、さすがお盆だけあって
全く座れず、八王子まで1時間立ちっぱなしだったのが結構堪えた。