ご近所の方から、とても美味しいので、ご自分だけで飲むのはもったいないということでいただきました。
ラベルに花彫とありましたので、ネットで調べてみると、花彫酒家(新宿三丁目)のホームページに説明がありましたので、コピーします。
昔、浙江省紹興県(せっこうしょうしょうこうけん)の地方では、女の子が産まれると、上等の紹興酒を一カメ造って、その家の庭に埋めました。紹興酒は、カメのままで長く熟成させるほどおいしくなります。やがて娘が成長して、花嫁になる日。庭に埋めた紹興酒は掘り起こされ、カメはきれいな絵を描いて飾られて、披露宴の席の振る舞いの酒として出されます。もともとこのお酒のことを花彫酒と言いました。今では上等の紹興酒の呼び名として残っています。





