オートハーフと、侮るなかれ
簡単に構えると、こんな時も
夕陽の逆光はうまく行っても、
日中の逆光では、ここはどこ撮影したんだっけ?な感じ
かなり時間がたってから見直すので、当時の思惑が思い出せないことも?
こちらは、大月の猿橋
物凄い新緑の風景だったのですが
シャッタースピードが速すぎて影が強くなってしまった。
癖をつかんで1枚1枚調整しないといけないというのが、カメラなんですね
今回使用したモデルは
AUTO HALF E(シリーズとしては1962~1979)
このEシリーズは1966年発売
多分エコノミーのEでしょうね
フラッシュもセルフタイマーも無い廉価版ですが、
シャッターを押すと自動巻き上げ
シャッタースピードはレンズ下の集光部分で光量を検知して、
自動シャッタースピード設定と
正に、AOUTの代表的モデル
面白いのが、この表面のデザイン
RICOHマークや横ストライプのカラーが緑色
他に赤、黒、黄色が存在していたと思いますが
そのほか、柄物、ノベルティー物と数十種類存在しています
嵌らないようにご注意を