『似ていると思う人が少なくても、見る人に「話しかけてくる似顔絵」』
それが必要だと、「似顔絵/山藤章二」を読んで気づきました。
似顔絵塾に限定すれば、
『似ていると思う人が少なくても、(山藤先生に)「話しかけてくる似顔絵」』
となると思います。
この「似ていると思う人が少ない」というのが、結構ポイントなのではないか。
フジテレビ系列の「ごきげんよう」に、スリムクラブが出ていて、
『AKB48の篠田麻里子さんの姿をモノマネしたら、ブログがファンの非難で炎上した』
という話をしていたのですが、「人」を『ファン』に変えてもてもよいかもしれません。
『似ていると思うファンが少なくても、見る人に「話しかけてくる似顔絵」』
ということは、描く側も熱狂的なファンであってはいけないのでしょう。
話がグダグダですが、「話しかけてくる似顔絵」を描こうと思うと、似ていると思う人が20%くらいの似顔絵、いわゆる「マニアックモノマネ」のような「マニアック似顔絵」になるのではないか。
描いた似顔絵が「話しかけてくるか?」を確認すれば、よりよい似顔絵が描けるようになる、前進することが出来る気がします。
そうなると、(私のネックである)写実とデフォルメとの壁を越えられるかもしれません。
単純に言うと、リアルな似顔絵でも「話しかけてくる似顔絵」であったらベターだし、デフォルメされた似顔絵でも「蝋人形のような、話しかけてこない似顔絵」なら、ワースであると。
ファンの反応に左右されない、新しい「良い、悪い」の似顔絵の基準が、自分に出来た気がします。
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町村信孝議員の似顔絵を描いてみました。
マツコ・デラックスの似顔絵の出来るまで・・・(YouTube)
比良英一郎先生の似顔絵の描き方を参考に描いてみました。
ボカシを使わない、重ね塗りの水彩似顔絵動画がなかなか見つからないのですが、この動画の二色目に朱を使っているのは参考になりました。
私の絵では、三色目に一色目に塗った茶色、四色目に紺色を重ねています。
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