鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から&管理人からのお知らせ 3 

2005年07月21日 | Weblog
2005年7月20日(水)
 19日の夜、国会議員との会合で前回の総選挙で苦杯をなめた人も出席しており、選挙区情勢等を分析する。早速、選挙協力の話になり私にとっても問題ない選挙区なので選挙協力を約束する。これからも、道内各選挙区からこうした話が出て来ると思うが現実的判断で対処していこうと思う。
 1日中東京事務所でお客さん対応、陳情処理、日程調整等をする。
 19時から新宿で「突破者・宮崎学が鈴木宗男を斬る」鈴木宗男はなぜ逮捕されなければならなかったのか、と言うトークにゲスト出席。2時間半のやり取りだったが、出席者からも「国策捜査・権力闘争よくわかりました」と、激励を頂く。世の中冷静になって物事を考えてくれると、自浄作用が働いてくるものだとつくづく感じる。
 サッカーJ1神戸の三浦和良選手(38)がJ2横浜FCへの完全移籍の記者会見をする。日本のサッカーを牽引し数々のドラマを作ってきた三浦選手がプロ20年目にしてJ2でのプレーは初めての経験。三浦選手の新天地での活躍・復活を心から期待するものである。
 中国、実質9.5%成長。4月~6月、貿易黒字が拡大と夕刊に出ている。中国の経済成長をしっかり把握して日本も中国との関係を、強固なものにしていかなければならない。米国が中国の市場を大きな関心を持って対処していることを踏まえなくてはならない。
鈴 木 宗 男


管理人からのお知らせ 3 スパイウエア対策 最終編 
メールの添付ファイルやファイル交換はもちろん、HPを訪れただけでも感染してしまい、セキュリティソフトでも対応しきれない スパイウエアですが、
これまで専用駆除ソフトと感染予防法による対策をお勧めして来ましたが、数種の検知&駆除ソフトには駆除をしながら別のスパイウエアを植え付け情報を送信する物も数種有り注意して選ぶ必要が有ります。
以前OS最大手のページで紹介されて居たソフトもこれによりページから削除されまして、数種のソフトが存在すると報告されて居ます。
インストール後関係の無い名のホルダやプログラムが勝手に作成される物等簡単に解る物も有りますが、解りずらいソフトも有るので、沢山有る駆除ソフトですが慎重に選び、インストール後に覚えの無いホルダやプログラムが増えて居ないか確認する必要が有ります。
なお、当方でお勧めして来た駆除ソフトにはこの様な報告はされて居ません。

宗男日記から

2005年07月20日 | Weblog
2005年7月19日(火)
 朝から悲しいニュースが入る。昭和58年最初の選挙から大変お世話になっている札幌の中田良孝会長さんの奥様が亡くなられたとの知らせである。68歳、人生80年の今日あまりにも早い永遠の旅立ちである。昨年の参議院選挙で熱心にご支援頂いたお姿が目に浮かぶ。なんという世の無常か。改めて人生は自分の計算通りいかないことを教えられた思いだ。心からのご冥福をお祈り申し上げる。
 衆院東京4区定数違憲訴訟で、最高裁第三小法廷は19日有権者側の請求を棄却した、一審東京高裁判決を破棄して、訴えを却下し有権者側の敗訴が確定した。10月補選の見通しになる。その前に解散・総選挙があるかどうか。議員心理は選挙に向けて動き始めている。
 国家公務員に対して国民がもっとも不満に思っていることは、「天下り」であることが人事院の意識調査で判明する。この結果からすると、道路公団民営化、郵政民営化より喫緊の課題は何かがハッキリする。小泉総理が「天下りはやらせません」と、言えば直ぐ解決できることなのに、小泉総理からの行政指導は聞こえてこない。この事を見ても、小泉総理の現実的対応を期待するものである。
 一日東京事務所で仕事。久し振りの事務所でお客さん対応、陳情処理、マスコミとのインタビュー等にこたえる。
鈴 木 宗 男

宗男日記から

2005年07月19日 | Weblog
2005年7月18日(月)
 6時過ぎ十勝管内足寄町に向かい、足寄の後援会長である斉藤さんの奥様の命日にお参りさせて頂く。昨年の参議院選挙投票日から一週間後のご逝去だったが、「人生最期の仕事として『鈴木宗男』と書きました」とご家族からお聞きし、涙したものである。心からのご冥福をお祈りする。
 釧路空港10時10分発の飛行機で上京。釧路は朝夕まだひんやりするが、羽田に降りるとムッとする。自然の力を一人一人が認識すべきである。いつものことだが、狭い日本でも大きな差がある。
 昼過ぎから在京外交関係者と昼食懇談。とてもよいお話が出来た。これからも信頼関係をとっていこう。夜も以前東京で大使をしていた人が日本に来ており、夕食懇談。外国人の中でも義理人情に厚く、人間関係を大事にする友人に感謝するものである。
 「『NEWS』飲酒、フジテレビ女性アナらも同席、処分検討、出演取りやめ」と17日各紙に出ていたが、未成年者にお酒を飲ませるとは考えられないことである。こうしたことをしてもあまり騒がれないのは、メディアの仲間意識か。腑に落ちないことでる。
 18日東京新聞25面に「日本歯科医師連盟が自民5議員名、国民政治協会への献金」と大きく出ている。臼田前会長も迂回献金を認めており、何故国会の場で迂回献金の是非をはっきりさせないのだろうか。野党も与党も政治資金規正法の改正論議を深めてほしい。いつも言っていることだが、正直に迂回献金はあったと言って、このシステムは今後やりませんときちんと説明した方が理解を得られるのではないか。マスコミの皆さんも、事実関係を明らかにする方向で努力してほしいものである。
鈴 木 宗 男

宗男日記から

2005年07月18日 | Weblog
2005年7月17日(日)
 時事通信社は郵政民営化に批判的な自民党参院議員45人を対象に本会議での投票行動を聞き取り調査した結果、17人が反対票を投じる意向を示し、26人が態度未定であることが新聞に載っている。この数字が採決のときどうなっているのか。「未定」と、答えた26人の多くは「審議を見てから決める。」と、しているそうで本当に国民のためになるのか、地方はどうなるのか十分な中身のある議論をして国民の不安を少しでも解消して欲しいものである。
 16日の東京新聞2面の囲み記事で、鴻池祥肇参院議員はホームページで片山虎之助参院議員を「郵政公社を作って改革を始めた初代総務相、今、民営化の必要があるのかと言っていた人」「おれも民営化反対だけど、このさい賛成しておこう君も頼む、これ説得力ありませんよ」と攻撃したと書かれている。とってもわかりやすく、片山氏の反論を聞きたいものである。片山氏は岡山県笠岡市内での講演で「解散したら自民党は分裂選挙になる。自民党は負けて野党に転落する。そうなっていいのか。」と、語っているがそこまで心配するなら、何もあわてて法案成立をはかる必要があるのか、と問いたい。郵政民営化法案が今の日本にとって、どれほど喫緊の課題か。政治は国家・国民のためにあるとするなら、もっと冷静に更に大局的見地に立って判断すべきと思うのだが。いずれにせよ、これからの流れを注視していこう。同時に自己保身、権力維持を優先するやり方は国民が厳しく指弾することだろう。
 今日の釧路は一年に何日あるかの真夏日とも言うべき好天。午前中、釧路市後援会女性部のパークゴルフ大会、野遊会。午後からは地元ビールを愛するみなさんの野外例会。夕方は釧路管内弟子屈町川湯に行き、私の後援会会長をしてくれた徳永さんの弔問。とってもお元気で、また熱心な支援者で突然の悲しい知らせに驚く。人生は自分の思いどおりにいかないことをしみじみ感じながら手を合わせる。亡くなる直前まで「選挙があるぞ」と、後援会の人にハッパをかけてくれたそうで、徳永会長さんの男気・心意気に感謝しつつ、歯を食いしばって頑張っていくと誓った。
鈴 木 宗 男

宗男日記から

2005年07月17日 | Weblog
2005年7月16日(土)
 八時五十分羽田発で釧路空港へ。釧路は晴天だが気温は21度。東京とは10度も違う。しのぎやすいというよりもやはり釧路という感じである。
 正午から後援会野遊会、海の幸、山の幸が沢山出され、参加者皆さん満足そうな表情にこちらもつられて箸が進む。短い夏の釧路での最高のイベントである。
 十八時から昭和五十八年最初の選挙からの集まりである「宗陽会」夏期例会に出席、20数年来の同志は有難いものである。十九時半から釧路しつげん野球リーグビアパーティー。野球好きのあつまりはやっぱりいいもりである。最後は記者クラブとの懇談。事務所はきめ細かく日程を入れてくれるので時間との競争でもある。今日も充実した一日であった。
 「公明党は十五日、郵政民営化法案が参院で否決され、小泉純一郎首相が衆院解散を決断した場合の対応について「解散権は首相にあり、解散もやむを得ない」として解散に反対しない方針を固めた。自民党の民営化反対派が「公明党が反対なので否決しても解散出来ない」と造反を呼びかけていることから「解散容認」の姿勢を示し、反対派の主張を崩す狙いがある。」と書かれているが、法案審議に向けていろいろな動き、アナウンス効果、かけひきが出てくるものだ。
 何よりも国民の為になる議論をして今、何が日本に必要かしっかり見極めて国権の最高機関である国会の機能を果たしてほしいものである。
鈴 木 宗 男