鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2010年07月08日 | Weblog
ムネオ日記
2010年7月8日(木)
 日本相撲協会は名古屋場所の優勝力士に贈られる天皇賜杯、内閣総理大臣賞はじめ全ての表彰を辞退すると発表している。そこまでするのなら、名古屋場所そのものを中止すべきではなかったのか。
 表彰を辞退するにあたって、村山相撲協会理事長代行の意向が強かったと言われているが、村山理事長代行は国民に対し、説明責任を是非とも果たしてほしい。はじめから名古屋場所開催ありきで事が進められ、初日を4日後に控えた力士達がかわいそうである。
 官僚上がりの心のなさがこうした判断につながると思うのは、私だけだろうか。
 多くの国民は相撲が好きで、楽しみにしている。野球賭博に関わった力士を、一山なんぼで、まるで「モノ」扱いするかの様に処分することに、私は違和感を覚える。いくら以上高額に賭けた者と、少ない額を賭けた者に当然差をつけるのが、公平、公正ではないか。この点も何の説明もない。
 国技大相撲を一時(いっとき)でも預かるのなら、きちんとした説明責任を果たして戴きたいものだ。
 昼の便で徳島空港に飛び、車で兵庫県淡路島に入り、兵庫県選挙区民主党公認の三橋まき候補の応援。南あわじ市、洲本市で個人演説会。夕方神戸市に入り、街頭演説会。
 三橋まき候補にあと一歩、もう一押しのご支援を心からお願いする。
 勿論、全国比例代表は、障害者代表、痛みのわかる、誰よりも人の情けを知っている八代英太さんを宜しくとお願いする。
 いよいよ終盤、「3日戦争」に突入した。この3日間で勝敗が決まるところが多数ある。しっかり応援して参りたい。
 昨日、韓国ソウルで開かれた重家俊範駐韓大使の講演会で、韓国人の男が石を投げつける事件が起きた。重家大使は身をかわして何もなかったが、通訳をしていた女性が怪我をしたという。
 重家大使も、女性をかばうぐらいの気持ちがなかったのは寂しい限りだが、大使に石を投げるとは、日本に対して石を投げたことと同じである。
 大使は天皇陛下の信任状を持ち、日本国を代表して任地に赴任しているのである。この点、外務省は厳重に抗議をし、日本国の姿勢を示さなくてはならない。日本外務省の態度を見守って行きたい。
 福井県選出の民主党糸川正晃代議士から連絡があり、明日、福井県に入ることが急遽決まった。福井県選挙区のいのべ航太候補ももう一歩で、明日敦賀で決起大会があるので是非来てほしいとのことである。
 明日は朝鳥取に入り、15時半出雲空港発で大阪に出て、大阪から列車で敦賀に入るという強行軍である。その後米原に出て、新幹線で東京に戻る予定である。
 明後日最終日は、早朝から青森に入り、午前中青森選挙区の波多野里奈候補の応援をし、午後の便で青森から千歳に飛ぶ。最後は北海道選挙区徳永エリ候補と全国比例代表八代英太候補の応援で締めくくりをする予定である。
 残された時間、有効に使っていきたい。

鈴 木 宗 男

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宗男日記から

2010年07月08日 | Weblog
ムネオ日記
2010年7月7日(水)
 NHKが大相撲名古屋場所の生中継を行わないと、福地会長が昨日記者会見している。

 NHK広報局によると、5日正午までに視聴者からNHKに電話やメールで寄せられた意見は約1万2600件で、うち中継反対は約8600件、賛成は約1600件だった。
(7月7日産経新聞1面)

 この数字を元に、中継中止を一つの判断材料にしているのなら、少し驚きだ。この数字の何倍もの人が、当然相撲中継を期待し、待っているのだ。
 中止理由について福地会長は「日本相撲協会の改革の方向性について道筋が立っていない。反社会的勢力である暴力団の関与も指摘され、極めて重大で遺憾」とも言っているが、「改革の方向性」とは何を指しているのか。また、反社会的勢力との関与についても、現段階でどこまで関係していたのか、事実関係は明らかになっていない。
 こうした状況で名古屋場所の中継を中止するなら、当然秋場所も中継しないことである。
 「これから警察が捜査をし、より具体的になってくるであろう。それが明らかになってから、中継すべきか中止すべきかを判断するのが本来の筋ではないか」といった声が、多数私のところに寄せられる。
 今回の野球賭博問題は、警察のリークで進んだと言われている。このことについては、7月7日付北海道新聞夕刊に掲載されている月刊『創』編集長・篠田博之氏のコラムが興味深い。一部を引用したい。

● 週刊誌を読む 大相撲の野球賭博騒動 発端は警察筋リークか
 野球賭博をめぐる大嶽親方(元関脇貴闘力)のインタビューを「週刊文春」7月8日号が「独占激白」と銘打って載せている。あれだけテレビのインタビューに出まくっているのに、何が独占なの?と思ってしまうが、6ページに及ぶ詳しい記事を読むといろいろなことがわかる。
   保身のためにウソ
 興味深いのは、今回の騒動に火をつけた「週刊新潮」の報道が誰のリークだったかに言及している点だ。琴光喜が野球賭博で元暴力団に恐喝されたというこの事件は、実は琴光喜でなく自分の事件なのだ、というのが大嶽親方の告白だ。
 それがどうして琴光喜の事件になってしまったかというと、恐喝を受けて進退窮まった時に、警視庁の警察官に相談した。その時に保身のために「自分でなく琴光喜の件で」とウソをついたというのだ。大嶽親方はこう言っている。
 「私が相談した方とは別の警察側の誰かが、『琴光喜が賭博で脅されている』と『週刊新潮』にリークしたのでしょう。記事には琴光喜の名前が大きく出ています。これはまずい―そう思いました」
 私も本欄に書いたように、事件の捜査が進むにつれて出てくる情報が、最初の「週刊新潮」の描いた構図とぴたりと合っていたため、同誌の取材力はたいしたものだと思っていたのだが、何のことはない。そもそもリークしたのが警察筋だったというわけだ。
(7月7日付北海道新聞夕刊5面)

 大相撲を楽しみにしている純粋な国民の思いを欺(あざむ)くようなやり方は、今後の事件の真相解明の進展具合により、新たな問題提起に繋がっていくだろう。
 警察もリーク、検察もリークして、世論操作・誘導するやり方は、公正、公平ではない。「国会が開かれたら鈴木さん、しっかり警察を質して行きましょう」と数人の国会議員の仲間が言ってくる。私もそのつもりである。
 7時35分高松空港発で8時50分羽田着。9時半発で千歳に11時05分に着き、11時25分千歳発で中標津空港に行く。
 12時半から北海道選挙区徳永エリ候補と合流し、根室管内中標津町、標津町、網走管内斜里町、清里町、網走市、大空町、美幌町、北見市、遠軽町を遊説する。
 報道では、徳永エリは強い、優勢であると言われるが、悪魔のささやきである。選挙に絶対はない。あと4日間、攻めて攻めて、攻めまくるしかない。
 各地で全国比例代表は、障害者の代表、痛みのわかる、人の情のわかる八代英太、八代英太とお願いする。
 20時25分女満別空港発で羽田に向かう。
 明日は兵庫県淡路島、神戸市で、兵庫県選挙区民主党公認の三橋真記候補の応援である。

鈴 木 宗 男

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