『社会的弱者を国は救うべきだ』のアンケートで、「救うべきだと思わない」と答えた人の割合～ドイツ7％、中国9％、日本38％ etc

※信じられない！悲しい日本社会になって来たね、悪い保守傾向だ！
～弱者に、障がい者高齢者に優しい社会が、実は自分にも 優しく暮らしやすい、共に生きる社会であることに気づいてほしい。

http://e.jcc.jp/news/11430896/

弱者が標的に… TBSテレビ【サンデーモーニング】｜JCCテレビすべて

10/02 09:41

TBSテレビ 【サンデーモーニング】

＜風をよむ＞弱者が標的に…

２００７年米国のシンクタンク（ビューリサーチセンター）が各国の社会的傾向を調べた調査。
「政府は自分で生活できない人を救うべきか」という貧困と社会の関係を問う質問をしたところ「救うべきだと思わない」と答えた人の割合がイギリスやドイツ、イタリア、中国などはおおむね７～９％、米国は２８％、日本は３８％。
生活保護の縮小や福祉切り捨てが公然と語られるなど弱者に冷たい空気が日本社会のあちこちにみられつつある。
早稲田大学名誉教授・加藤諦三は「社会的成功・失敗という価値観が偏り過ぎた」とコメント。
生産性を物差しとする資本主義社会の中では人をいたわるという視点すら軽視されがちになったという。