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きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

節分の日のこうりん

2021年02月02日 18時25分23秒 | 鉄道

今日は節分、言っても、ちとピンときませんね。

2月3日が節分の日では無いのは37年ぶり(昭和59年は2月4日)だそうです。

当時はまだ乳飲み子で、「鬼はー外」はせずに黙って丸かぶりしていたかどうか、定かではありません。

その内、三人目が物心つく頃、鬼の面をかぶって7人で賑やかに過ごしていました。

 

「立春」と「節分」が例年よりも1日早くなるのは明治30年以来、124年ぶりとTVで言ってましたね。

毎月二日は、親父の月命日のお勤めをして、言っても仏壇の前で3人で正信偈を唱えるだけですが。

それを終えて今日は太巻きをいただきます。

 

FB溶接工臨が有ると聞き、最寄りの撮影場所へ行ってみました。

 

JR西日本 山陽本線 中庄~庭瀬

遅れていた宅配便列車 1055レ EF210-153

 

EF65-1135+チキ3B

上りは光の加減が悪いですが、撮れたので良しとします。

 

カメラ レンズ:Nikon D5  70-300㎜(f/4.5-5.6) 現像:DxOPhotoLab&Photoshop


雁風呂

2021年02月01日 20時09分25秒 | 野鳥
雁風呂(がんぶろ)の話しは小学校か中学校の国語の授業か何かで習ったような気がします。
 
 
以前、角瓶のコマーシャルで、尺八の音が響き、夜の浜辺で焚き火をしてウイスキーを飲むシーンがありましたね。
 
「月の夜、雁は木の枝を口にくわえて北の国から渡ってくる。
飛び疲れると波間に枝を浮かべ、その上に止まって羽を休めるという。
そうやって津軽の浜までたどりつくと、いらなくなった枝を浜辺に落として、さらに南の空へと飛んでいく。
日本で冬を過ごした雁は、早春の頃再び津軽に戻ってきて、自分の枝をひろって北国へさっていく。
あとには生きて帰れなかった雁の数だけ枝が残る。
浜の人たちはその枝を集めて風呂をたき、不運な雁たちの供養をしたのだという。」
 
哀れな話しだなー 日本人って不思議だなー
 
 
「雁風呂」は春の季語です。
今日から2月。明日は節分ですね。春近しです。
 
 
昨日、安来にコハクチョウの撮影に行き、以前写したことがある雁(ガン)がいないか、あっちコッチ探してみました。
最初行ったコハクチョウの塒(ねぐら)の池に戻ったら、その近くの田んぼに、コハクチョウに混じって黒い鳥が佇んでいるのが見えました。
もしやと思い望遠レンズを500mmにズームアップして覗くと、マガン、否、ヒシクイでした。
飛翔する写真を撮りたかったのですが、ズッと餌を食んでいました。
 
 
 
                                                   2021/01/31撮影
 
 
適宜トリミングした写真があります。
 
 
数えたら12羽いました。マガンより大きく、黒いくちばしの先に黄色い斑が有ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6) ×1.4テレコン(一部) 
現像:DxO PhotoLab&Photoshop
 
 
Yブログサービスに投稿していた時のマガンの飛翔写真です。