きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

人間嫌いな花にもう一度会いたくて

2020年03月08日 21時36分21秒 | 山野草

セツブンソウの花言葉は、「気品」、「ほほえみ」の他に「人間嫌い」というのがあります。

人の目に触れるのが短いからのようです。

地面に逃げてしまうように枯れてしまうことからそう付けられたのでしょうか。

この前、ドライブがてら隣県のセツブンソウ自生地に行きましたが、二年前の今日、県内の自生地に行っていたので咲いていないか訪ねてみました。

地元の人の話では、今年のセツブンソウはこれまで経験したことが無い1月の終わり頃に咲き出し、2月の中頃が見頃だったと。

期待はできないだろうと散策がてら雨で泥濘んだ道を歩いて見ました。

なるほど、葉は多いのですが、花は数えるほどしか咲いていません。

それと、ユキワリイチゲの蕾があるよ、というので探してみました。

 

カメラ レンズ:Nikon D800 シグママクロ150㎜(f/2.8)
 
     現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 

 

ユキワリイチゲ

 

蓑虫と三つ叉?否、山茱萸でした。

 



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8 コメント

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Unknown (峠 美千子)
2020-03-09 06:29:34
セツブンソウは 人間嫌いなんですかぁ
人間はセツブンソウが好きな人多いのにねぇ
相思相愛とはいかないんですね(笑)

 ユキワリイチゲ 撮れたんですね 
よかったですね
 なかなか こちらでは 出会えない花ですものね

  ミツマタは 醍醐桜撮り行って 一緒にパシャリでした
 これだって こちらでは 出会えませんものね
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Unknown (kotyanphoto)
2020-03-09 06:54:16
峠 美千子さん おはようございます

人間さんはこのかれんな花、好きですよね。
たまに持ち帰る人いるらしいですが、ご法度です。
ユキワリイチゲはこの前庄原に行き、室内で写しましたが、その折ボランティアの人が群生地があるが、持ち帰る輩がいるらしく今は教えていない言われてました。
こっちはセツブンソウより大きく写しやすいです。
そう言えば、三ツ又こっちじゃ見かけませんね。
今日はサクジロー撮ろうかな?その前にニーナを(^^)。
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Unknown (おじさん)
2020-03-09 13:59:18
やはり時期が来ると、自己主張と言いますか精一杯健気に咲いているんですね~!👏👏いいね!

そう言えばミノムシってあまり見ないな・・・😓
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Unknown (kotyanphoto)
2020-03-09 14:32:56
おじさん こんにちは

そうですね。
精一杯生きているのを感じます。
ただ、下草刈りなどをされていたボランティアの方達が高齢化して管理が難しくなり、昔に比べ咲くのが少なくなっているようです。

蓑虫、子どもの頃、中にどんな虫がいるのかムシってましたよね(^^)。

👏👏いいね!ありがとうございます。
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Unknown (masa)
2020-03-09 17:09:36
人間嫌いですか
道理で目立たないように地面から少しだけですね
今年は行かず仕舞いです
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Unknown (kotyanphoto)
2020-03-09 17:15:26
masaさん こんにちは

近くの人気の蕎麦屋でかけそばで腹を満たして行きました。
帰りはもちろん、あの鯛焼きを買って(^^)。

今年は何もかも早いのですかね。
河津桜も散ってますね。
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Unknown (山陰の日々)
2020-03-10 20:06:39
いつも見ています。

後の黄色い花は 三つ叉じゃなくて 「山茱萸」サンシュユですよ。
庭のサンシュの・・・って歌にあるあれです。
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Unknown (kotyanphoto)
2020-03-11 05:01:22
山陰の日々 さん おはようございます

いつも当ブログへお越しくださり感謝申し上げます。
またこの度は「山茱萸」をお教えいただきありがとうございます。
早速、訂正させていただきました。
名前から中国か韓国風の花のようですね。
くしくも、お袋が晩のTVのニュースでこの花が咲いてる、言っているよと。
民謡のサンシュは「山椒」かと思ってました(^^)。
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