きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

真鯛釣りの秋到来か

2021年10月05日 07時29分26秒 | 船釣り

昨日8時過ぎに犬を連れいつものコースを散歩しましたが、夏がぶり返したようで汗をかきかきでした。

途中、農家の人と話をしました。稲刈りを今週するのか思っていましたが1週間延ばすと言うことでした。

今年は雨の影響で実入りはあまり良くないようです。

 

日曜日に釣り友の船でいつもの塩飽諸島を目指します。

釣りだけは県を跨ぐ移動を堪えてもらっています。少し走ったら県境ですから。

10月からは大手を振って何処へでも出かけることができる?否、段階的解除期間ですね。

しかし、当市も減ってきているとは言え、昨日の8人は多いように感じます。

解除後の最初の日曜日、観光地などで人出が増えているようです。

ワクチン二回目は来週ですが、打った後も当分の間は今まで通り、外飲み及び外食は

しない、マスクは必要に応じて着用、帰ったら手洗いうがいは必ず行う等気をつけます。

 

釣りの話しに戻ります。

4人で真鯛を狙いましたが、結果は自分が釣った37㎝(実寸)だけでした。

掛けたとき、ドラグがギーギー出て行き、こりゃー40㎝オーバー、もしかしたら50㎝オーバー?と皆が期待したのですが。

海水温がまだ高く真鯛より青物狙いが多かったようです。

10日に同じメンバーで行く予定です。今度はボウズ3人組にも頑張ってもらいましょう(^^)。

 

                                                                 2021/10/03撮影

出港すると、日が昇って来ているので振り返りました。

 

おにぎり山の天辺から昇る太陽を期待しましたが、そう上手くはいきません。

 

坂出工業地帯と讃岐富士(飯野山)がクッキリ見えています。

 

斜張橋に朝日が当たっています。

 

朝日を浴びた大型プレジャーボート

 

屋島方面を臨みます。

ボートの上に立ち、なぶら(海面近くに浮上した魚の群れ)にジグを投げているようです。

90㎝を超える鰤が内海にも入って来ており、帰港すると、釣り友の船の三隻向こうに係留している船の中で、釣り上げた97㎝を捌いていたそうです。

 

斜張橋がきれいに見えてます。

 

釣り場をいろいろ変えます。

新しく入替えた魚探に反応が出ていても、ほんの数回しか魚の当たりは有りませんでした。

下津井瀬戸大橋を渡る特急しおかぜ松山行きです。

土曜日は反対側からこの橋の間から昇る太陽を写しました。

 

 

潮流が早い瀬戸ですが、この日は若潮だったので釣り船が集まっています。

 

親子連れが水上バイクで釣りをしていました。

 

釣り船は多く集まっていますが竿を曲げたのは見かけませんでした。

 

 

帰港の途に就きます。

 

 

37㎝のワニゴチは釣り友が生け簀に入れていました。

刺身にし半分を隣りに持って行った残りです。

ワニゴチは身が少ないです。

アラは煮付けにします。

向こうの皿に見えるのは?

この日、隣りは58年目の結婚記念日で、(栗を入れた)赤飯を炊いたと言うことで、ご相伴に預かりました。

 

昨日、久しぶりに包丁を研ぎました。

 

刺身にできるサンマです。

断っておきますが、釣ったのではありません(^^)。

研いだ包丁で早速捌きます。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【秋の味覚 秋刀魚のパエリア】

サンマは三枚に下ろします。塩を振っておきます。

タマネギ1/2 セロリ1/2 パプリカ1/2をみじん切り、パプリカの残り1/2は千切りにします。

 

オリーブオイルを熱し、サンマの切り身を焦げ目が着くまで焼き取り出します。

その後、細切りのパプリカを軽く焼き取り出しておきます。

 

みじん切りにした野菜とニンニク一かけをみじん切りにして米2合と炒めます。

米が透き通るまで炒めます。

 

スープは500ccの水に固形コンソメ1個、トマトペースト大さじ1、サフラン適当を入れ混ぜ合わせて15分ほど置いておきます。

スープ半分程を入れ、3分ほど煮込みます。

 

残りのスープとサンマ、オリーブの実、パプリカの千切りを入れ、鍋に蓋をして弱火で20分程煮込み10分ほど蒸らします。

 

出来上がりです。

乾燥パセリを振りかけています。

 

レモンを添えます。

味がちと薄く、少しごっちんでしたが、美味しかったです。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop