きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

そんなんで釣れるんかー?!は残念ながら

2020年06月01日 11時40分43秒 | 船釣り

6月になり、最初に測った体温計は36.2度と平熱を示しています。

通常どおり学校も始まり、市の関係の体育館も利用ができるようになったということで、やっと運動仲間とラケットを振ることができます。

ゲームをしていない時はマスクをしたり、換気扇を回したりしなければならないようです。

試合では無いのでそう気にはなりませんが、まだまだ元に戻るには時間を要すようです。

 

昨日、釣り友と会社勤めしていたときの大先輩の3人で、潮の満ち引きで真鯛を釣りその合間にキスを釣る算段でしたが、見事そのもくろみは外れてしまいました。
天気が悪くなると承知して、出港前に雨合羽を羽織って船に乗り込みましたが、出港時は小雨だった雨が激しくなり、撥水スプレーを掛けていなかったので雨がしみ込みズボンはビショビショ、乾く間もなく寒かったです。
波も高くなり、続けても収まる気配は無かったので9時過ぎに次回に期待しようということになりました。

結果は、釣り友が45㎝を、自分は29.5㎝(実寸)と25㎝ほどを、大先輩はもう少しで釣り上げようとしていた30㎝オーバーをすっぽ抜かしてしまいました。
他には釣り友がシラスサビキ仕掛けで釣ったウキソ(黒メバル)が一匹でした。
真鯛はお二人が市販品のミミイカサビキ仕掛けで狙い、自分は自作したもので狙っていました。
アタリが無いので自作ミミイカ仕掛けは諦め、市販のチョグリサビキを半分の5本針に自作したもので二尾と、竿頭(さおがしら)になりました(^^)。
この日は、けっこう魚探に今までに無い反応がいっぱい出てきて期待したのですが、如何せん天気が悪く海中は濁り、疑似餌では魚にアピール出来なかったようです。



カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop



釣り場からの風景
さすがに釣り船は少なかったです。
前日は16尾釣った釣り友の釣りの師匠ですが苦戦しているようでした。


釣り友の知り合いの名人は魚探無しですが、経験上から魚がいる場所が分かるようで、たも網を取り出しているのを見ました。


斜張橋



この日の釣果
浮いている黒メバルと写っていませんが、ハリイカ8杯は釣り友が知り合いの漁師さんから譲ってもらったものです。
この後、釣り友が釣りの師匠から32㎝(実寸)と40㎝弱の真鯛をもらい受け生け簀に放ちました。


32㎝と自分が釣った29.5㎝の真鯛とハリイカ3杯



いつもの男のいい加減な料理は、ハリイカの3種盛りと鯛のマリネです。
ハリイカの下足(げそ)は今晩天ぷらに、自分が釣った真鯛は塩焼きに、刺身にしたアラは煮付けにします。

ハリイカの刺身は、3㎜程菱形になるように包丁で切り込みを入れたもの、それを炙ったものとイカそうめんならずイカうどんにしてみました。



32㎝の真鯛を刺身にし、魚は皮と身の間が美味しいので片身半分は炙りにしました。



真鯛のマリネ
材料:真鯛刺身
   タマネギ
   ミディトマト
   キュウリ
        バジル(無かったので乾燥バジルを使用)
   塩
        オリーブオイル
        米酢
        レモン汁

作り方
  ① タマネギをみじん切りにしてお湯で辛み抜きをし、②トマトとキュウリに乾燥バジルを振りかけ塩をふって少し置きます。
  ②で出た水分を捨て、③オリーブオイル、レモン汁をかけ混ぜます。
  ③に①を入れ米酢を混ぜ大皿に入れた刺身にかけ、粗挽き黒胡椒をかけます。





連れ合いから、盛り付けが悪いと言われますが、美味しければ良いんです。


 

今晩の料理は、イカの刺身にした残りの天ぷらと自分が釣った真鯛の刺身、アラの煮付けです。

イカ刺は昨日の残りです。