こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

何気ない風景 (その1) 夕日に染まる浅間山

2023-12-12 | 山を眺める
夕日がこの山から離れた位置に沈むとき、雪を被っている山頂と山腹上部が真横から日差しで赤く染まる。これまで、何度もその光景を眺めてきたが、今回も落日が終わって周囲が暗くなる寸前まで、あるビューポイントで夕日に染まる浅間山(2,568 m)を撮ってみた。

午後4時過ぎ、山並み全体が霞んでいた


午後4時15分頃、周囲の山々(1,500〜2,000 m)は日陰に入り、夕日に染まった山体が浮き出てきた


午後4時30分過ぎ、日の入り直後にて



このときは、生い茂る木々の合間から赤城山を撮ってみた。このビュースポットでは、かつて木々の高さを気にすることなく里山の奥に赤城山を望むことができた。自分の感覚では、この数年間、木々の生長が早くなっているように思えてならない


日の入り直後にて。右から、黒檜山(最高峰、1,828  m )、駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳(山頂にアンテナ)




12月上旬、桐生市にて。




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2 コメント

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一幅の絵 (チョウキチ)
2023-12-13 09:30:49
素晴らしいですね。まるで一幅の絵のようです。
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Unknown (こつなぎ)
2023-12-14 10:28:10
チョウキチさん、おはようございます。
温かいコメント、ありがとうございます。
これから、浅間山のみならず赤城山も雪を被りますので、
一幅の絵を描くつもりにて、これらの山々にレンズを向けたいと思っています。
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