こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

太陽と雲が織りなす光景(2)、朝の彩雲、2020年12月

2020-12-27 | 朝景

紺碧の空は気分爽快の源であるが、どちらからと言えば、わたくしは青空に雲が浮かんでいる状態を好む。太陽と雲のコラボによる変化に富んだ光景を期待するからだ。今日は、日の出の時間帯から、東方向での上層雲が優しい色を帯びる現象(彩雲)が見られた。

 

彩雲は、雲を構成する水や氷の粒が太陽光を回折するためとして説明されている(太陽光の分光)。

 

 

 

午前10時頃になっても、太陽の近くで彩雲が見られた。

 

北西方向での景色

 

彩雲は見られなかったが、12月下旬とは思えないほど、穏やかな雰囲気が漂っていた。

 

 

撮影:桐生市にて、12月27日朝。露出の異なる3枚の画像によるHDR処理(画質はナチュラルを選択)。太陽を入れてのアングルでは、予め撮影条件を設定しておき、ファインダー(光学的)を絶対に使用しないことが求められる。



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