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貴船神社

2004年08月23日 | 京都
鞍馬から貴船にやってきました。私は二度目です。前回は3月に訪れたので、明るく静かで好印象を持っていました。しかし、今回は非常にがっかりしました。夏の貴船には来てはいけないと思いました。川床目当ての観光客が押し寄せ、ツアーのバスが何台も来ていました。狭い道路に人があふれ、そこを送迎の車やタクシーが無理やり通りぬけます。雨が降る天気でしたが、その中を何の覆いもなく川床に料理が運ばれていきます。最低です。こんな川床を予定しなくて本当によかったです。夏の京都は空いていますが、ここは別です。貴船の旅館・料理屋の自分の店の客だけが大事というような送迎の車の運転の仕方に品の悪さを感じました。 家族の皆があんな所で食べたくないと言っています。夏の貴船は最低です。



貴船神社参道。今にも降り出しそうだった雨がとうとう落ちてきました。神社は意外と空いていました。多勢の人は川床だけを目当てに来ているようです。



貴船神社奥宮への参道。誰もいません。



貴船神社奥宮。ここにも誰もいません。途中の多勢の人達のうち何人がここにやってくるのでしょう。あるいは、奥宮の存在さえ知らないのかもしれません。



貴船神社奥宮にある舟形石。
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由岐神社

2004年08月23日 | 京都
由岐神社まで下りてきました。しかし、残念にも拝殿は修理中で青いシートで覆われていました。母親も鞍馬の火祭りについては知っていましたが、由岐神社の祭りであるのはここで初めて知ったようです。



由岐神社。
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鞍馬寺

2004年08月23日 | 京都
2日目:
宿から叡山電鉄の出町柳駅に向かいました。ここから電車で鞍馬に行きます。やってきた電車は展望車両でした。家族揃って窓を向いた席を確保できました。
私は鞍馬寺は二度目です。一人の時は歩いて登って貴船に下りましたが、今日はそうもいきません。登りは一人旅では絶対に利用しないケーブルで上がります。



鞍馬寺 仁王門。帰りにこの門のすぐ下の店で蕎麦を食べましたが、美味しかったです。店の名前は忘れました。



本殿金堂へは石段を登っていきます。



鞍馬寺 本殿金堂。



本殿金堂の前にある大岩。何なのかは不明です。

ケーブルで上がってきたので、由岐神社に寄っていません。そこで境内の下の茶屋でひと休みした後、母親にも頑張ってもらい、歩いて下ります。石段や急な坂道では、横から私がささえながらゆっくり下りて行きます。



由岐神社へ下りていく途中にあった双福苑。
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金閣寺

2004年08月22日 | 京都
大徳寺からは最初は予定していなかったのですが、時間がまだあるので金閣寺に行くことにしました。一人旅だったら間違っても金閣寺には来ないと思います。私にとっては高校の修学旅行以来三十数年ぶり二度目の金閣寺でした。



説明不要。雨が落ちてきました。



夏の花、百日紅が咲いていました。

この時期でも金閣寺は人が多いのに驚きました。最盛期には一体どのような状態になるのでしょう。

ポツリ、ポツリだった雨がだんだん激しくなり、ついに雷を伴って土砂降りとなりました。傘はありますが、物凄い降りで役に立ちそうもありません。しばらくは山門の下で雨宿りです。雨が弱まったのを見計らってから、宿に向かいました。

この時は聖護院の御殿荘に泊まったのですが、茶室のある庭を囲むように部屋があります。値段も手頃で、サービスも妥当だと思いますが、オフシーズン以外は予約が難しいのが残念です。
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大徳寺 竜源院

2004年08月22日 | 京都
境内をのんびり歩いて次は竜源院へ向かいます。先ほどの高桐院は「緑」が印象に残りましたが、ここは「白砂」が印象的です。ここは、ほとんど貸切状態で拝観できました。



「一枝担」。



「阿吽の庭」。



「竜吟庭」。



「東滴壺」。最小の庭といわれています。

このような庭は私はのんびりしたいのですが、家族はどうも長居をしたがりません。困ったものです。
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