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日向大神宮

2007年06月13日 | 京都
日向大神宮まで上がってくると、先ほどまで大勢の人で賑わう街中にいたとは思えません。本当に山の中という感じがします。



外宮。



内宮。

外宮と内宮があり、その建築様式からも古からの姿を残しているものと思われます。



影向石。

影向(ようごう)とは、神が仮の姿をとって、この世に現れることです。要するに「磐座」ということだと思います。



境内にはミツバツツジが咲き始めており、丈の大きいなショウジョウバカマも咲いていました。



「天岩戸」と呼ばれる通り抜けできる岩穴があり、こちらは出口です。



境内に桜はなく、参道の石段付近に咲いていました。



一本の大きな枝が龍のような姿でその桜に向かって延びていました。
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