季節の香路

南禅寺の聴松院は湯豆腐が有名ですが、私は食べたことはありません。今日の目的は湯豆腐ではなく、摩利支天堂です。



紅梅咲く摩利支天堂。



狛犬ならぬ「狛猪」。京都で他に「狛猪」がいるのはどこか。私が知っているのは、建仁寺禅居庵、護王神社です。寺院の場合、「狛○」とはいわないのかもしれませんが。

哲学の道を外れて、岡崎を通って南禅寺に向かいます。天気は次第に回復して大きく青空が広がりました。



岡崎で。



ちょっと京都の街中と思えない道です。桜はようやく咲き始めました。

大豊橋まで戻って、哲学の道を歩いて熊野若王子神社にやってきました。



熊野若王子神社。

奥に桜園があるみたいですが、咲いている様子がないので行きませんでした。この後は岡崎を通って南禅寺へ。

岡崎神社から東に向かいます。まだ開花していない哲学の道を横切って、鹿ケ谷の産土神である大豊神社に向かいます。梅が目的です。



大豊橋の傍らの桜だけが咲き始めていました。



境内に入ろうとすると鳥居の先にハクモクレンが見えました。



大豊神社。枝垂梅が綺麗です。左は散りの状態ですが、右は新鮮でした。



ここには「狛犬」ではなく「狛鼠」がいます。(別々に撮影したものを結合)



そして、「狛鳶」と「狛猿」もいます。(同上)

大豊橋まで戻って哲学の道を行きます。

真如堂から再び黒谷に戻ってから、岡崎神社にやってきました。境内には誰もいませんでした。



岡崎神社本殿。

ここから歩いて大豊神社に向かいます。