そらち君の小学校の作文の宿題 「戦争」という題目…
何か少しでも感じてくれたらなって訳で広島へと行ってきましたよ。
都会のビル群の狭間に残る原爆ドームは、どこか近寄り難い重々しい気配で、いつも遠くから車窓越しに眺めるだけでした。
ドームを間近で見るのは、私も今日が初めてです。
私の父は当時、江田島で海軍特別年少兵として訓練を受けていました。
原爆投下の3日後、上官命令として訳も分からぬまま広島入りし救援活動に当たったという話を、父は1度だけポツリと話してくれたことがありました。
その後、何度かその時の様子を訊ねたことが、ありましたが、父は大変だった・・・としか答えてくれなかったな。
50キログラムのウランを積んだ原爆は、たった1キログラムしか核分裂を起こさなかったらしい。
でも、その、、たった1キログラムが広島の上空に小さな太陽を作り、10万人以上の大きな大切な命を奪ってしまった。
無理やり通した今回の安保法案・・・
過ちは繰り返しませんよね・・・
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