ここ数日、交通事故のニュースが続いている。それも、乗用車が“いろは坂”から100mの崖下へ落ちたり、更埴ジャンクションのカーブから10m下の会社の事務所にダンプカーが落ちたりという事故だ。いずれも、きっと原因は「スピードの出し過ぎ」なのだろう。もちろん重大な結果がもたらされているのだから、それは正しいと思う。
けれど、そんな重大な事故でなくても、すぐに「スピードの出し過ぎ」を原因にできるよう、制限速度を低めに設定しているのではないか、と思われる道路が多いように思う。
例えば、東京から家の方に伸びる国道6号線は、ずっと時速50キロの制限である。それは柏の街中でも利根川の橋の上でも同じだ。この、メリハリのない制限速度は良くないと思う。
歩道が分離されていて歩行者を跳ねる心配のない橋の上などは60キロ(か70キロ)に制限速度を上げ、一方で街中あるいはカーブの手前では40キロに制限する等、変化を持たせた方が良いと思う。アメリカでは、郊外ではたいてい時速55マイル(88キロ)制限で、街が近づくと30マイル等に制限されていたと記憶している。
更埴ジャンクションでは、つい2週間ほど前にもトレーラーが横転して積み荷の鋼材が落下した事故があり、「魔のカーブ」と呼ばれているそうだ(去年は44件の事故があったとのこと)。実際に制限速度がどう設定されているか承知していないが、急カーブを告知してスピードを落とさせるような標示が不足しているのではないか、と思う。
けれど、そんな重大な事故でなくても、すぐに「スピードの出し過ぎ」を原因にできるよう、制限速度を低めに設定しているのではないか、と思われる道路が多いように思う。
例えば、東京から家の方に伸びる国道6号線は、ずっと時速50キロの制限である。それは柏の街中でも利根川の橋の上でも同じだ。この、メリハリのない制限速度は良くないと思う。
歩道が分離されていて歩行者を跳ねる心配のない橋の上などは60キロ(か70キロ)に制限速度を上げ、一方で街中あるいはカーブの手前では40キロに制限する等、変化を持たせた方が良いと思う。アメリカでは、郊外ではたいてい時速55マイル(88キロ)制限で、街が近づくと30マイル等に制限されていたと記憶している。
更埴ジャンクションでは、つい2週間ほど前にもトレーラーが横転して積み荷の鋼材が落下した事故があり、「魔のカーブ」と呼ばれているそうだ(去年は44件の事故があったとのこと)。実際に制限速度がどう設定されているか承知していないが、急カーブを告知してスピードを落とさせるような標示が不足しているのではないか、と思う。