環境省職員が熱中症？

産経新聞に３日（木）に掲載されたという記事。

冷房設定を２８度にしている環境省で、ＯＡ機器からの放熱などにより室温が３６度にまでなった部署があるという話。職員組合の緊急アンケートに寄せられた声が紹介されているので、それがソースなのだろう。

が、「オフィスの室温を２８度以下としている労働安全衛生法に違反している。熱中症になりそうだ」という悲鳴？は、笑い事（見出しにというマークが付いている）ではない。本当に違法状態があるのであれば、改善されなければならないし、そもそも室温が３６度にもなったら仕事の効率が下がってしまうことだろう。もしかしたら仕事してないのかな？

「冷房は２８度に」というのは、エアコンの設定を２８度にするということではなく、室温が２８度になるようにするということの筈である（だからこそ、労働安全衛生法に反しないように２８度という数字が決められたのだろう）。いや、エアコンの温度設定というのは、そういうものではないのか？　自分の家にはエアコンが無いので解らないけど。