長男motoの影響で、なんとなく行かされた?感・・・の次男Joの山村留学も終盤。
先日の小学校授業参観と山村留学センターの親子スキー行事は
次期の山村留学を継続するかどうかの話し合いの場も併せ持ちます。
このブログでもたびたび書いていますが
Joは 昨年の春の山村留学スタート時から一貫して
“次期継続はなし。横浜の自宅に帰る”と公言していたので
まぁ、こちらもそのつもりでいたのですが・・・
授業参観の合間に 私のところへひょこりと来て
「ぼくは山村留学 継続します!」 とひとこと。
どうしようかな~・・・ という相談もなしに
言い切られてしまいました(笑)
あ~~ そうだ、 継続理由を聞かなくっちゃと
あらためて聴いてみると
「 ともだち 」と。
周囲に影響されにくく 良くも悪くも自我を押し通したいタイプの彼だったので
ちょっと意外な返答。
少なくても正月明けまでは 帰るの一点張りだったのが
この1ヶ月の間に 180度 Joを変えたのは何だったのかなと。
担任の先生ともお話しする機会があり
クラスのお友達との絆がとても深まっていることを知らされました。
センター行事、親子スキーのときも
センター仲間たちととても楽しそうでしたし
スキーも見違えるほどうまくなっていました。
雪はすっかりお友達のようで 雪まみれになっても平気で遊んでる。
と・・・思っていたら・・・・
お友達と数人で遊んでるうち何やらもめ出して、けんかになってしまい
たまたま近くにいてしまった私は どうしたものかと思いつつ
あえて背を向けて室内に入りました。
けんかなんて きっと日常茶飯事のこと、
いつも子供同士で解決してきたのだろうと・・・
ここで私が口を出すことも、そばで見ていることさえ
よくないんじゃないかなと思ったから。。。。
でも気になってしょうがなく・・・・
彼らから見えない室内の影でそっと見守っていました。
Joは他の子に諭されているような様子でしたが
途中で その場から怒り去って スキー場から一般道へ出て
どんどん遠くへ行ってしまいました。
「あれーーーー Jo、 治ってないじゃん、、、、 」
怒るとその場から消え去ってしまうJoの悪いくせ。
ついには視界から消えてしまいました。
もう午後のスキー開始の時間。
これはさすがに、みんなに迷惑がかかる・・・と思い
担当の指導員さんに声をかける。
そのうち けんかしていた子供たちも、ひとりふたりと・・
Joの後を追いかけはじめ、スキー場から消えていき
指導員さん共々 暫し戻ってこない。。。。。
主人に言うと大事になって 行ってしまうので
とりあえず沈黙を守り みんなが戻ってくるのを待つ。
こ一時間たとうかと言う時 ようやくみんなが戻ってきて
どうやら事態は終息した様子に ほっ。。。。。
後で指導員さんに聴くと Joが消えたのは
入園当初の2回以来とのこと。
やっぱり私がその場にいてしまったことが
なんとなく影響したような気がして・・・・
暫くすると、そんなことなど まるで無かったように
Joも子供たちも また一緒になって遊んでる。
間違っても あのとき口を出したり
私がJoを追いかけたりしなくて良かったな~と
思った私です。。。。
このタイミングで お友達とこじれたら やっぱり横浜に帰る~なんて
言うんじゃないかと ちょっぴりだけ心配してしまいましたが
もう、 そんなことでは簡単にぶれたりしないんですね(^^
Joの親離れ 序章・・・といったところでしょうか。
一方 父の子離れも 深刻な序章を迎えております(^^;
“ Joの継続 ” を聞いての 第一声は
「うわぁ~ オレはこれから Joなしで どうやって生きていけばいいんだ~」
・・・・・ と頭を抱えて言い放ちました、、、、
そう言いながらも 山村留学大肯定派なので
本人のためには それがbetterな選択であることを誰よりわかっているから
心中複雑です(^^
ということで、Joは山村留学、継続を決めました。
5年生では メンドシーノ(アメリカ)交流もあり
すでに クラスでは英語の挨拶など練習が始まっている様子です。
新年度は新たな仲間が増えて さらに楽しい山村留学生活を
Joは満喫することでしょう~
昨年と相反して 新年度は山村留学継続性が多く Joも心強いと思います。
継続のみなさん 引き続きよろしくお願い致します♪
お忙しい中、コメントありがとうございました。うれしいです♪
何度も遊びに行き、子供同士の和ができると
お子さんも変わるかもしれません~~
そういうお子さんは多いようです。
あの、Joさえも・・・
もう、親より「ともだち」という年頃のようで(^^;