山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

「2分の1 成人式」

2009年11月06日 | 優しい時間
成人年齢のちょうど半分の10歳を迎える小学4年生を対象に

「2分の1成人式」というのがあるそうで

首都圏中心に十数年前から目立ち始め、最近は地方でも増え始めているとか。

健やかな成長の喜びを分かち合う人生の新たな節目の行事として、

導入した学校では好評よう。


ある学校では 学校とPTAの共催で初めて2分の1成人式を開き

4年生児童と父母が出席。

会場の体育館には紅白の幕の代わりに児童が描いた等身大の自画像を飾り、

児童は壇上で将来の夢を披露し、校長から「2分の1成人証書」を受け取った。


児童から父母へのプレゼントもあり、感謝の気持ちをつづった手紙と花束が。


「あらためて感謝や喜びの気持ちを言葉で伝え合ういい機会だった」

「子どもはあっという間に成長していく。式は親と子の双方にとって

大切な宝となる」

と出席者、関係者から好評。


Joも小4。 

「10歳」は 成長過程の中でも、確かにひとつの節目かもしれないですね。。。

親子が あらためて向き合う時間は 何かの行事や節目がないと

なんとなく日々の慌しさに流されて 通り過ぎてしまうもの。


とても良いと思います。


記念日やイベントごとは 鼻息の荒い商用ビジネスの仕掛けがあったりして 

興ざめすることがありますが

どうか この儀式は そんなものに毒されず

お金を掛けず 素朴であったかい親子の心と心の交流行事として

全国に根付いたらステキだなぁ。。。。 と思います。。。。。。


「 2分の1成人式 」 ・・ なんて ネーミングもかわいいですよね♪


親からしてみても 子供が生まれてから

駆け足で走り続けてきた子育て道。

ふと立ち止まって 親子みつめあう時間として

とてもいい時間になると思います(^^

横浜でも やってるとこあるのかなぁ~
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