山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

あの山の向こう

2010年12月25日 | 優しい時間
このブログのタイトルは 「あの山の向こう」。


横浜から子供のいる長野へ行く高速道中、

遠くに見える山々を見て

“ あの山の向こうには、どんな世界が広がっているんだろう~ ” 

“ どんな人が暮らしているんだろう~ ”

そんな好奇心をかき立てられる。


山の途中に 人工的なものを見つけると

それが一体、何なのか 行って確かめたくなる。


見知らぬ世界、 未知の世界は ワクワク感がいっぱいだ~


そういう思いに駆られるのは 誰もが一緒だろうと

主人に言うと・・・・・

「 ぜんぜん興味なし! 」  というコメント、、、、


え~~っ。。。。 そうなの???? そういうもん???



あの山の向こう、行ってみたくならない~~???


子供の頃は 散歩が趣味みたいなかんじで

初めて通る道を散策するのが大好きでした。

半分、迷子になりながら どこまでも歩いて 公園やりんご畑や・・小さなお店など

こんなところに、こんなものがあったんだ~ ♪ という新発見に心躍らせる・・

そんな子供時代をすごしていました。


こうして都会?に暮らし、家庭を持ち、仕事があると

ふらっとそんな時間を作ることもできなくなりましたが

時々、田舎へ行く機会があると 子供の頃の好奇心が湧き出てきて

やっぱり山の向こうが気になります。

山の反対側に見える小さな集落を見ると 行って見たくなります。

そんな好奇心いっぱいの私自身のことと・・・

そして、いくつもの山を隔てて 山村留学している子供たちへの思い・・・

あの山の向こうで頑張っている子供たちの記録と親の思いをのせて

このブログのタイトルを

「 あの山の向こう 」にした・・というわけです(^^


現状、環境的には 「 山 」 ですが、 例えば海なら

“ 海にお船を浮かばせて♪ 行って見たいなよその国 ”

まさにその心理ですね(^^


“ 今の日本の若者は、内向き ” と言われ

留学生が激減。 海外に出て活躍したい・・という夢を持つ人が少なくなったと。

海外への興味に限らず、何事に対しても興味や好奇心が薄くなってしまっているのかなぁ~~
コメント
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