山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

山村留学デビューと卒業

2010年12月21日 | Jo(山留小5時代)のこと
このブログをご覧いただいている方から

時々、山村留学についてご質問をいただいたりします。

そんなご縁のあった方から

いよいよ 「 初めて(山村留学の)短期活動に参加することになりました!」と

ご連絡いただくことも。


私は、子供たちがお世話になっている山村留学先、育てる会の回し者ではないですが(笑)

このブログを通じて、その概要が少しでも伝えられたらいいな~という思いはあります。


なので、いよいよ山村留学デビュー♪ と聞くと

なぜか心が躍ってしまいます(笑)


都会とは別世界の山村留学は、体験したものにしか わからないあれこれがあります。

もちろん、親子それぞれに合う合わないもあるのは確かですが

それも、やってみて初めて、何が良くて何が合わないかを知ることになります。

そこから気付く諸々もある意味、大事なことのように思います。


同じ兄弟でありながら正反対の我が家の長男と次男。

同じ家庭に育ちながら、感性も価値観も個性も全く異なります。

よって、長男にとって良かったことを、そのまま同じように次男に与えても

必ずしも同じようにはいかないし

また、そうすることが子供の成長にとってベストではないですもんね。


とはいえ、そんな次男が山村留学に行って2年目。

彼の成長ぶりは、長男のそれよりも格段大きく見えます。


子育ては面白いです(^^

手をこまねくことも含めて 親も子供の成長に 

親という役割を育てられているのだなぁと思います。

離れて暮らしていると、ここ一番 タイムリーなフォローが出来ないことに

もどかしさを感じることもありますが

この物理的な距離感と精神的な距離感や絆・・・のようなものを

どう形成していこうか・・・ ということについては、よくよく考える部分です。


そしてまた・・・

山村留学を経験したあとの・・・修園後、帰省した子供との関わりは

さらに親としてどうあるべきかを考えさせられます。。。。。


来年の春には Joが修園の予定。 自宅に帰ってきます~~
コメント
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