( ダシでサッとゆがいた空心菜 )
ここんとこずっと
台湾のカップ牛肉麵評価シリーズを
書いているんだが、
今回1回肩透かしさせてもらって、
全然関係ない話題を取り上げる。
そいつは
日本ではあまり食うチャンスがないが
台湾では、いっとうよく食べられている野菜
” 空心菜 ”
( ” クウシンサイ ” じゃないヨ、
読み方は
” コンシンツァイ ” だ! )
の話だ。
この夏、
前からすごく興味があった空心菜の種を
人に頼んで手に入れたオレは
知り合いに配って、育ててもらうことにした。
( オレ自身はアパートに一人暮らしで
帰りも不規則でとても面倒見切れないからネ )
安くって、
栄養があって( ビタミン含有量がすごい )、
うま~い空心菜。
簡単に育てられるから、
東南アジアでは、
日本や韓国なんかの、寒い季節が長い所以外では、
どこでも広く作られている。
すぐ大きくなるから
日本でも商業的には殆ど作ってないけど
一般の人では
6月~9月に地植えにして育てて、
食べていることも多いらしいゾ。
空心菜は
植物学的にはヒルガオ科なんで、
種も小学生の理科でよく見た
アサガオとかヒルガオの種とよく似ている。
2~3mm位で菜っ葉類の種としては
結構でかいヤツだ。
オレはこの種を会社の
高さん1号と2号や、他のみんなにあげて
育てた結果を知らせてもらうことにした。
上は、
高さん1号が小さめのプランターで育てた結果だ。
犬を飼っている高さん1号家では、
シッコをかけられないように、
こんなプランターで丁寧に育てたわけだが、
なんか、
磯野波平さんのあたまみたいな、
ちょびっと元気がない感じになっちまった。
ただ、
発芽率はすごく良いらしいゾ。
それで上が、
高さん2号がたっぷり肥料をやって
地植えで育てた結果だ。
( ちなみに台湾じゃ
土がある庭を持っている家庭って殆どない
・・・と思う )
1ヶ月半くらいでこんなにでかくなったってことだが、
見た目は台湾でよくみる空心菜とは
全然違う。
台湾でよく炒めたり ( ツァオチンツァイ )、
ダシでさっとゆがいたりして ( タンチンツァイ )
食べているやつは、
もっと緑色が濃くて
葉っぱが細長い。
実は、
ここまで大きくなって
みんなやっと気がついたんだ。
オレが種を配って、みんなが育てた空心菜は、
同じ空心菜でも、
タイとかベトナムで食われている、
葉っぱの幅が広くて、
茎が蔓化する
種類のヤツだったんだ。
なんとなく
これじゃあ本当にアサガオの葉っぱみたいで
ちょいと有難味がないが、
食ってみたらびっくりした。
台湾式の空心菜より葉っぱも茎も柔らかくて
実にウマい。
サッと、にんにくと炒めて、
鳥ガラスープで味をつけたら、
最高だったネ♪
このBLOGを読んでる人も、
台湾でなら簡単に種が手に入るし、
日本でもネット販売で
栽培キットが売られているから、
みんな試してみると良いと思ったゾ。
( 台湾式か、タイ式かどっちが手に入るかは
オレもちょっと判らないけどナ )
そいじゃ!
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9月16日の練習 - 出張休み
9月17日の練習 - トレッドミル6km + 体に負担にならないウェイト少し
9月18日の練習 - 体調悪く(微熱)休み
9月19日の練習 - 残業で休み
9月20日の練習 - 会食で休み
香菜、
実は香菜の種ももらってきたんですが、
まだ誰も育ててません。
タイとかベトナムのヤツより
台湾の方がちょっとにおいがマイルドで、
日本のセリに近いような気がします。
私も大好きな野菜で酸辛湯にどばっと入れて食べています。
kool_tada
空心菜は人によっては、
とんでもない繁殖力で庭を占拠された
- なんて言ってることもあるので
なかなか注意が必要です。
kool_tada
ニョキニョキ伸びて、独特の香りを放ちはじめたら
摘んで坦々麺に入れて食べてます♪
安くて手っ取り早くて美味しくての三拍子が揃ったおつまみですね!
懐かしい~