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Mind of Void

主にDM、MTG等について意見を書き綴ってゆきたいと思います。

黒単エヴィル・ソウル

2010-11-17 23:29:35 | Weblog
以前しょうパパさんよりリクエスト頂いたエヴィルソウル、大分形になってきたので公開致します。
ご依頼を受けてから1か月近くも経ってしまい、申し訳ありませんm(_ _)m


『邪魂』
4 x 注射人形エミリー
4 x ガラティア・ドラグーン
3 x アレス・ドラグーン
4 x 墓穴怪人ガンジンメン
4 x 埋葬虫ベリアル・ワーム
2 x 冥界の影ラビリンス・ローズ
2 x 黒神龍ゲーブキブザ
3 x 奈落の魔黒ジャック・ライガー
3 x ファントム・ベール
3 x デッドリー・ラブ
3 x 邪魂創世
3 x 超次元リバイヴ・ホール
2 x 超次元ミカド・ホール

2 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 時空の探検家ジョン/冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン
1 x 時空の賢者ランブル/恐気の覚醒者ランブル・レクター
1 x 時空の脅威スヴァ/神の覚醒者サイキック・スヴァ
1 x 時空の封殺ディアスZ(ゼータ)/殲滅の覚醒者ディアボロスZ(ゼータ)


エヴィルソウルといえば「返霊」。小型から大型まで多種多様で、中には強化版の返霊持ちもいますね。
また、最近の黒は返霊と相性の良い墓地肥しも充実しておりますし、単色でも十分やっていけるのではないかと思います。
今回のデッキは、そんなエヴィルソウルの特色を活かそうというコンセプトです。

動かし方ですが、序盤はベリアルワームの設置が望ましいです。これが1体いるだけでみるみる山札が削れてゆくので、後々便利です。また、エミリー+デッドリーラブによる除去&ハンデスや、エミリー+創生によるハンデス&ドローも見逃せませんね。後からガンジンメンやリバイヴ等で回収できるので、自分の被害はさほど気になりません。

中盤からは更なるエヴィルソウルの展開や超次元呪文を駆使して局面を有利な方向へもってゆきます。
6マナほどあればガンジンメン+軽量エヴィルソウルの2体が出せますし、超次元からはランブルやディアスといったPクリが出せます。地味に両方ともエヴィルソウルですね。ランブルは返霊と相性がいいですし、ディアスは殲滅返霊により非常に強力なコントロール力があります。また、ジャックライガー等がいればキル×2を用意しても良いでしょう。このデッキ以外にも言えることですが、Pクリは状況に応じて適切なものを出せるのが強いですね。
また、盤面をより有利にできるカードとしてファントムベールを採用しております。返霊持ちのアタックトリガーという弱点を解消できるだけでなく、シールドブレイクによる疑似的な手札補充も兼ね、ランブルレクターとの相性も良好です。

終盤はフィニッシャーの用意。Pクリの力を借りるのもいいですが、折角エヴィルソウルで固めているので、エヴィルソウルをまとめて強化できるような奴がいると心強いですね。それがこちら。

黒神龍ゲーブキブザ
コスト6 パワー6000
クリーチャー 闇 ドラゴン・ゾンビ
エキスパンション:第37弾
■返霊5(このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地からカードを5枚、好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。そうした場合このクリーチャーの◎能力を使う)
◎このターン、バトルゾーンにある自分の他のエヴィル・ソウルクリーチャーすべてのパワーは+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。
■W・ブレイカー
(E)(エヴィル・ソウル)


真のフィニッシャーはこの「ゲーブキブザ」。読みにくい名前とは裏腹に、強力な返霊能力を備えております。線の細い小型エヴィルソウルも、このクリーチャーと同じくらいのステータスに強化されるため、スクラッパーやスーパーバーストショット等のトリガー火力に焼かれなくなります。追加1枚ブレイクも付与されるため、これとジャックライガーの2体だけで5枚ブレイクできますし、ベガやスカイソード等でシールドが増えていたとしても他に2体ほどいれば問題なく割り切ることができます。


今回のデッキがしょうパパさんのお気に召されれば幸いです。
また、このデッキを使ってみたいという方が他にいらっしゃいましたら、是非参考にして頂ければ幸いです。

37弾のカードを核にしたデッキ・第5号&おまけ

2010-11-09 22:03:25 | Weblog
前回の記事から2週間以上間を置いてしまい、申し訳ありませんm(_ _)m

ついこの前10月だと思っていたらもう11月。月日が経つのは早いものですね。北海道はいよいよもって冷え込んできました。風邪などひかぬよう、体調管理に気を配りたいところですね。

さて、37弾のカードを使用したデッキの5作目+おまけの1作を今回は記事にしたいと思います。
まずはL・デストラーデを使用したデッキから。

・L・A・E・
3 x アクア・ベララー
2 x 黙示聖獣カラドリウス
4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
2 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x アクア・ジェスタールーペ
4 x G・A・ペガサス
2 x 無頼聖者スカイソード
1 x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
3 x アクア・サーファー
4 x G・E・レオパルド
1 x 霊騎コルテオ
3 x 龍聖大河・L(エル)・デストラーデ
1 x 母なる紋章
3 x 魂の呼び声
1 x サイバー・ブレイン
2 x 超次元フェアリー・ホール
2 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
2 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の探検家ジョン/冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
2 x 時空の豪腕ジャパン/乱打の覚醒者ジャパニカ


龍聖大河L・デストラーデ
コスト7 パワー6000
クリーチャー 光/水 サイバー・コマンド/アポロニア・ドラゴン
エキスパンション:第37弾
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■自分のターン中、このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出す1体目のクリーチャーであれば、次のうちいずれかひとつを選ぶ。
 ▽自分のシールドの数が相手以上であれば、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードが、バトルゾーンに出したクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーであれば、そのカードをバトルゾーンに出してもよい。
 ▽自分のシールドの数が相手より少ない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。
■W・ブレイカー


自分のシールド数が相手より多ければ、最初の1体目で連鎖を行う事ができます。相手よりシールドが少ない時はシールドが増えますが、今回のデッキは1つ目の能力を軸に動かします。
この能力を利用して、1体目に出すクリーチャーがゴッドであれば、コストの低い方を捲れれば即座にリンク、という流れが可能になります。また、ただリンクさせるだけでなく何かしらデストラーデや後続に繋がるようなものが望ましいですね。
それを踏まえて選定したのがこのゴッド。

G・A・ペガサス
コスト5 パワー3000
クリーチャー 光 ゴッド/アポロニア・ドラゴン
エキスパンション:第24弾
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から自然の呪文を1枚選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
■G・リンク《G・E・レオパルド》の右横
■このクリーチャーがリンクしていて、相手がクリーチャーを選ぶ時、相手はこのクリーチャーを選ぶことはできない。


G・E・レオパルド
コスト6 パワー4000
クリーチャー 自然 ゴッド/アース・ドラゴン
エキスパンション:第24弾
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から光のクリーチャーを1体選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
■G・リンク《G・A・ペガサス》の左横
■このクリーチャーは、リンクしている時「W・ブレイカー」を得る。


この2体は丁度コストが6→5となっており、ペガサスは紋章、呼び声、フェアリーホールといずれも後続を用意できる呪文をサーチ出来ますし、レオパルドはデストラーデをはじめ、状況に応じて欲しい白のクリーチャーをサーチ出来ます。また、デストラーデとペガサスがアポロニアドラゴンで繋がっているため、呼び声でアポロニアドラゴンを宣言、次のターンにトップからデストラーデ&ペガサスと連鎖することができます。同じように呼び声でゴッドを宣言してレオパルド&ペガサスを同時に出すことも可能です。呼び声は3ターン目に打ってリキッドピープル宣言、次のターンにトップからルーペ&ベララーを並べるという使い方も可能です。
尚、デストラーデの能力は「バトルゾーンに出した時」にチェックするため、フェアリーホールから7コストのPクリを出して6以下を連鎖させることができます。数が次々と並んでゆくため、ジャパンの覚醒もそう難しくはないはずです。


最後に、おまけの1作をご紹介。

カチュア・バルト
3 x チッタ・ペロル
3 x 天真妖精オチャッピィ
3 x ルナー・クロロ
3 x マイキーのペンチ
3 x 封魔妖スーパー・クズトレイン
2 x 無双恐皇ガラムタ
4 x 剛撃無双グリーン・バルト
3 x 幻想妖精カチュア
3 x 火焔タイガーグレンオー
3 x 星龍グレイテスト・アース
4 x 未来設計図
4 x ホーンテッド・チョイス
2 x クリムゾン・チャージャー


このデッキのキーカードはこちら。

剛撃無双グリーン・バルト
コスト7 パワー9000
クリーチャー 自然 ジャイアント/アース・ドラゴン
エキスパンション:第37弾
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが破壊された時、進化ではない自然のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。

一見すると面白い能力を持っているのですが、似たような能力を持つドラグストライクと比較すると範囲が狭く、「進化でない」というのが特にひっかかります。幸いにも種族が恵まれているため、ここを活かしたいところですね。
このデッキではドラゴンに関係したサポーターを数多く取り入れており、中でも強力なシナジーを形成するのがカチュア。


幻想妖精カチュア
コスト7 パワー3000
クリーチャー 自然 スノーフェアリー
エキスパンション:第8弾
■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次の◎能力を使ってもよい。
◎自分の山札を見る。その中からドラゴンを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。そのドラゴンは「スピードアタッカー」を得る。このターンが終わるとき、そのドラゴンを自分の墓地に置く。

この能力で山札からグリーンバルトをサーチし、エンド時に破壊されるので能力を使う事ができます。
そして手札から出すクリーチャーはこちら。


星龍グレイテスト・アース
コスト8 パワー9000
クリーチャー 光/水/闇/火/自然 ワールド・ドラゴン
エキスパンション:第27弾+1Dream
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、タップして置く。
■相手のパワー6000以上のクリーチャーは、可能であればこのクリーチャーを攻撃する。
■パワーアタッカー+4000
■スレイヤー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1枚選んでタップし、その後、クリーチャーを1体、バトルゾーンから持ち主の手札に戻してもよい。

凄まじい数のテキストを持つクリーチャー。流石5色。
中でもパワー6000以上を強制攻撃させるのが強力で、大型からカチュアへの殴り返しを阻止することができます。
また、破壊されたときの能力もルナークロロさえいれば容易に発動でき、更にこれが墓地に落ちたとしてもまたカチュアでグリーンバルトを引っ張ってきて攻撃すれば回収できます。


今回は2つのデッキ紹介という事で長文になってしまいましたが、デッキ作成の手助けになれば幸いに思います。
また、次回はリクエスト頂いたEソウルのデッキとストームXXのデッキを記事にする予定です。

37弾のカードを核にしたデッキ・第4号

2010-10-24 23:00:36 | Weblog
先日作成した『メフィストの爪痕』、フリーで使用しておりますがかなり楽しいデッキです。細かい部分を入れ替えていますが、ここの枚数配分を考えるのも楽しいですね。

さて、もう既に38弾のカードが数枚公開されているので早い内にノルマの5つ目まで完成させなければなりませんね^^;
という訳で、今回はブラックガンヴィートを使用したデッキを公開致します。


ヤミノストライク、破壊しちゃおうぜ!
1 x エメラル
3 x チェレンコ
4 x 機怪人形ガチャック
3 x スピア・ルピア
4 x マイキーのペンチ
4 x 死神獣ヤミノストライク
4 x 終焉の狂兵ブラック・ガンヴィート
4 x シークレット・クロックタワー
2 x エマージェンシー・タイフーン
1 x サイバー・ブレイン
2 x デーモン・ハンド
4 x 地獄スクラッパー
4 x 海底鬼面城


終焉の狂兵ブラック・ガンヴィート
コスト7 パワー7000
クリーチャー 闇 デーモン・コマンド
エキスパンション:第37弾
■このクリーチャーが攻撃する時、各プレイヤーは自身の手札をすべて捨てる。
■ノー・チョイス(手札を1枚も持っていないプレイヤーがひとりでもいれば、このクリーチャーは次の◎能力を得る)
◎このクリーチャーのパワーは+5000される。
■T・ブレイカー


今回の主役です。一見とても強そうなのですが、7マナのアタックトリガー持ちということでロマノフをはじめ、多数のライバルが存在します。普通に運用するのではなく、一工夫必要なカードと言えますね。
このデッキでは種族デーモンコマンドを活用し、ヤミノストライクによるコスト踏み倒しにより早期召喚を目指すことにしました。また、相手の手札を全て破壊できるとは言っても1ターン相手にターンを渡してしまっては対処されるだけですので、何らかの方法でSA化させる必要も出てきます。更にはヤミノストライクを破壊する手段も必要になってくるため、これらの条件を全て満たすカードの組み合わせを探さなければなりません。
そこで採用したのがSA化には最適の「マイキーのペンチ」、そして軽量の自壊手段「ガチャック」です。

マイキーのペンチ
コスト4 パワー2000
クリーチャー 火 ゼノパーツ
エキスパンション:第10弾
■バトルゾーンにある自分の闇と自然のクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。


機怪人形ガチャック
コスト3 パワー2000
クリーチャー 闇 デスパペット
エキスパンション:第8弾
■ターボラッシュ(自分の他のクリーチャーがシールドをブレイクした後、そのターンが終わるまで、このクリーチャーは次の◎能力を得る)
◎このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかったとき、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の墓地においてもよい。


ガチャックのターボラッシュは相手のクリーチャーだけではなく、バトルゾーンにあるクリーチャーならどれでも選ぶことができるので自分のクリーチャーも破壊することができます。また、ヤミノストライクがペンチでSA化しているので、これを利用してターボラッシュを発動させることが可能です。そしてヤミノストライクの能力でガンヴィートを出し、ペンチによりSA化しているので即座に攻撃可能です。また、サポート用に鬼面城を採用しておりますが、相手がドローした分も全て破棄できますね。


今回のデッキ、いかがでしたでしょうか?
まだ作成して日も浅いので、今後更に安定性を追求して改良を加えてゆきたいと思っております。
また、冒頭でも述べたように38弾のカードが数枚出ているため、早めに37弾最後の一作も作成しなければなりませんね^^;

37弾のカードを核にしたデッキ・第3号

2010-10-17 22:56:38 | Weblog
およそ1か月近くも放置してしまい、申し訳ありませんm(_ _)m
最近はポケモンの厳選ばかりしておりましたが、育成済みもある程度完成してきているのでDMの方も力を入れてゆきたいと思っております。

さて、今回も引き続き37弾のカードを用いたデッキをご紹介したいと思います。
どちらかと言えば「37弾のカードによって復活・改造した」デッキになりますね。


メフィストの爪痕
3 x オットコマエ・ピーマン
4 x クゥリャン
4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
4 x オニフスベダケ
3 x 斬隠テンサイ・ジャニット
4 x スリーアイズ・ドラゴンフライ
4 x 鎧亜の氷爪メフィスト
1 x エンペラー・マリベル
4 x 密林の総督ハックル・キリンソーヤ
4 x シークレット・クロックタワー
1 x 母なる紋章
2 x ジェスター・ブレイン
1 x クリスタル・メモリー
1 x サイバー・ブレイン


このデッキ、実は数年前に所持していたのですがこれを入れていたストレージボックスごと紛失してしまい、それと同時にレシピも削除しておりました。時は流れ、37弾が発売されてオニフスベダケが登場した時にふとこのデッキを思い出し、また友人からもこのデッキをもう一度見てみたいと言われたので、再構築を決心しました。

動かし方の前に、軸となるカードのテキストをご紹介。

スリーアイズ・ドラゴンフライ
コスト5 パワー4000
クリーチャー 自然 ジャイアント・インセクト
エキスパンション:第4弾
■このクリーチャーが攻撃するとき、相手がブロックする前に、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーを1体選び、墓地においてもよい。そうした場合、このターン、このクリーチャーのパワーは+2000され、「W・ブレイカー」を得る。


序盤にピーマンやクロックタワー、青銅、クゥリャンで下準備をしたらこれを出します。単体では一見何をしたいのか分からないほど低スペックですが、メフィストと組むことで強力なシナジーを形成します。


鎧亜の氷爪メフィスト
コスト6 パワー2000
クリーチャー 水/自然 ロスト・クルセイダー
エキスパンション:第24弾
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■ロスト・プリズム
■このクリーチャーが破壊されたとき、自分の山札を見る。その中から自然または水の、コスト3以下のクリーチャーを2体まで選び、バトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。


スリーアイズで攻撃時にこいつを破壊し、山札からコスト3以下の青か緑のクリーチャーを2体持ってこれます。コストも5→6と繋がり、また色も青と緑の2色で納まっているため非常に都合がいいです。
そしてこのコンボにうってつけの新たなサーチ先、それがこれ。


オニフスベダケ
コスト3 パワー6000
クリーチャー 自然 バルーン・マッシュルーム 
エキスパンション:第37弾
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンに自分の他のパワー6000以上のクリーチャーがなければ、このクリーチャーを破壊する。
■W・ブレイカー


3マナにしてパワー6000のWブレイカー、但し既にパワー6000以上のクリーチャーを用意していなければいけないという条件付きです。普通にプレイしようとしても素でパワー6000以上のクリーチャーは投入していないため出すことが出来ませんが、スリーアイズ+メフィストのコンボならば話は別。メフィストを破壊しているスリーアイズはパワーが丁度6000になっているため、難なく条件をクリアすることができます。
そして次のターン、キリンソーヤも戦線に加えれば大抵のブロッカーをすり抜けて攻撃することができます。おまけにキリン用の緑マナにもなり、まさにこのデッキにうってつけなクリーチャーと言えますね。
このデッキ、本日早速フリーで貸出したところ、安定性が高く毎度のようにコンボを決めていました。相手の小学生の子にもウケが良かったようで復活させた甲斐があったなぁと思いました。

因みに赤を入れた別バージョンも考案中ですが、まずは37弾を使ったデッキのご紹介が先ですね。
他のデッキ案はある程度まとまってきているので、完成次第記事にしてゆきたいと思います。

ポケモン新作

2010-09-22 23:17:21 | Weblog
先日ブラックとホワイトが発売されましたね。mixiにも書きましたが、私はブラックを購入しました。
初回ストーリークリアまでは新ポケのみ登場、旧作の特性が一部変更、立体感溢れる街並みなど、新要素が取り入れられておりストーリー攻略を存分に楽しむことができました。最初の戦闘でいきなり泣き目を見ることになったりもしましたが^^;
現在ストーリーは強化四天王とチャンピオンを撃破するところまで到達しましたが、未開の地をぼちぼち探索してゆこうかと思っております。その前に厳選の準備もしておきたかったので、SSからいくらか輸送してBP稼ぎをしていました。つい先ほどパワー系を一通り入手できたので、早速厳選に取り掛かっております。

今作では厳選の強い味方としてウルガモスが便利ですね。特性が炎の体で、しかも空を飛ぶを習得できるのでウルガモス+卵5つで走り回り、全て孵化したらそのままジャッジの場所まで飛んでゆくことができますからね。まだ捕まえていない方は古代の城最奥部にLv70で出現するので捕獲しておくことをお勧めします。

37弾のカードを核にしたデッキ・第2号

2010-09-12 22:53:05 | Weblog
先日37弾が発売されましたね。私は1箱+数パック購入しエルドラード、シロガシラジュカイという引きでした。ディアボロスZが欲しかったと言うこともあり、次の日はトッキュー8が開催されるよていでしたがここは8パックと言わず1箱でやろうと友人が提案し、トッキュー8ではなくトッキュー24なるものを開催しました。因みにそこではディアボロスZとLデストラーデが当たったので大満足でした。その後友人や知人等とのトレードでディアボロスZは4枚になり、早速超次元を搭載した黒単にて使用しております。

さて、今回も37弾のカードを用いたデッキをご紹介したいと思います。
今回のデッキは私が以前愛用していたカード、ヴァルキリアスムサシを強力にバックアップするカードが37弾で登場していたので再構築してみました。


ドラゴン式ムサシ
3 x ポッポ・弥太郎・パッピー
4 x コッコ・ルピア
4 x シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン
4 x 緑神龍ドルルガン・ムラサメ
2 x ボルバルザーク・紫電・ドラゴン
3 x 武装竜鬼ボルグゲンパク
3 x 火焔タイガーグレンオー
4 x 剛撃竜騎ヴィレム海舟
4 x 未来設計図
1 x 母なる紋章
4 x カラフル・ダンス
4 x 戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ

ヴァルキリアスムサシは非常に強力な能力を持っている反面、場のサムライ2枚から進化する上に更に手札のサムライ2枚を消費することになるため、下準備に時間がかかってしまうのがネックでした。以前作成したものはフラッシュアーマーを用いることにより、除去トリガーから守りつつエンド時にサムライを場に残すというものでしたが、今回は1ターンの内に大量展開するのがコンセプトになります。
それを可能にするのが覚醒編で登場したシンカゲリュウ柳生ドラゴンと、新弾で登場したヴィレム海舟です。前者は実質0マナで出せる種でもあり、ムサシで出せばマナがアンタップするので再度展開することが可能になります。また後者はムサシに必要な種にもなり、且つムサシとムサシで出すためのサムライ(このデッキではコッコ以外のクリーチャーが全てサムライ付)も持ってくることが可能となります。ムサシでこの2体を出せば、ムサシを出した後でも更に展開することが出来るというわけです。

動かし方ですが、未来設計図やコッコ、ダンス&ムラサメで下準備をしておきます。コッコがいればムラサメは4マナで出せるので、ダンスでレインボーが2枚以上落ちなければ4ターン目で9マナまで伸ばすことが出来ます。下準備が終わったらゲンパクや海舟でムサシ、柳生、海舟の3枚をキープします。海舟なら山札からなのでほぼ確実に揃えられるため、出来ればこちらを優先したいところです。ゲンパクで拾う際にはマナのドラゴンの枚数に気を配りつつ、弥太郎などもついでに回収して出しておくと良いでしょう。
パーツが揃ったらムサシを出し、手札から柳生と海舟を出します。海舟でムサシ、柳生、海舟の3枚を引っ張り、柳生でマナをアンタップ。これをムサシが1枚になるまで繰り返すことができるので、もし柳生や海舟の枚数に余裕があるならば繰り返しても良いでしょう。最後はムサシ、紫電、残っていれば海舟を引っ張ってきて紫電も追撃要員に構えてフィニッシュまで持ち込みます。
プレイングが少々難しいかもしれませんが、的確に回すことが出来ればムサシの豪快さを堪能することが出来ますし、ドラゴンが沢山投入されているのでお子様にもウケがいいデッキなので大会のフリーにはもってこいだと思います。

発売されて間もない37弾。今後も研究してデッキ作成に励みたいと思っております。

37弾のカードを核にしたデッキ・第1号

2010-09-06 18:45:33 | Weblog
36弾が発売されてから早3ヶ月、もう37弾が今週末に発売を控えておりますね。
名前の方は公式HPで公開されていますが、能力まで公開されているのはほんの一部ですね。
カードリストが出そろい次第、デッキ作成に取りかかりたいと思っております。

さて、早速ではありますが今回は37弾を使用したデッキ1作目をご紹介。前回の黒単も含めたら2作目になりますけどね。

ブルカノ・イソップ
3 x ダンディ・ナスオ
2 x 火炎の流星ソンクン
3 x 隻眼の粉砕脚ポン吉
4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
3 x アクア・サーファー
3 x 爆双ブルカノ・フドウ
3 x シークレット・クロックタワー
2 x 母なる星域
1 x 母なる紋章
1 x サイバー・ブレイン
1 x クリスタル・メモリー
4 x ストリーミング・チューター
4 x 超次元フェアリー・ホール
2 x 超神星アレス・ヴァーミンガム
3 x 幻流星ミスター・イソップ
1 x 神羅ドラグ・ムーン

3 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
3 x 時空の探検家ジョン/冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン
2 x 時空の豪腕ジャパン/乱打の覚醒者ジャパニカ


このデッキで鍵を握る37弾のカードは、以下の2種類。

時空の探検家ジョン
コスト3 パワー2000 
サイキック・クリーチャー 自然 ドリームメイト
■覚醒-自分のターンの終わりに、そのターン、自分の他のクリーチャーを2体以上バトルゾーンに出していた場合、このクリーチャーをコストの大きい方に裏返す。

冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン
コスト5 パワー5000
サイキック・クリーチャー 火 ドリームメイト/ビークル・ビー
■自分のクリーチャーが攻撃するとき、そのターン3度目の攻撃であれば、このクリーチャーをアンタップする。


爆双ブルカノ・フドウ
コスト6 パワー7000
サイキック・クリーチャー 火・自然 アース・ドラゴン/フレイム・コマンド
■マナゾーンに置くとき、このクリーチャーはタップして置く。
■W・ブレイカー
■仁義(自分の他のクリーチャーがバトルゾーンまたはマナゾーンを離れたとき、このクリーチャーの◎能力を使ってもよい)
◎このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「パワーアタッカー+5000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。
■自分のファイアー・バードがバトルゾーンを離れた時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体はタップされていないクリーチャーを攻撃できる。
(K)(カンフー・ソウル)
(W)(ワイルド・ソウル)


ジョンが登場したことにより、フェアリーホールでブーストしつつ赤と緑のクリーチャーが出せるようになったお陰でイソップが使いやすくなりました。また、イソップの能力と相性の良いブルカノも同じカラーですし、イソップで出せるクリーチャーは進化も可能なのでブルカノとのシナジーに優れるマナ進化が最適でしょう。このデッキではアレスを採用しておりますが、緑も濃いのでキリンも検討の余地があります。

このデッキのコンセプトはイソップ&ブルカノ→ターン開始時アレス、ブルカノの仁義を全てアレス対象→攻撃時にメテオバーンでブロッカーをなぎ払い、シールドも全てブレイクしてフィニッシュというものになります。アレスが出るタイミングがターンの始めなので、コスト4以上のブロッカーがいるようであればソンクンなりサーファーなりで対処してアレスの攻撃を確実に通せるようにすると尚良いですね。

いよいよ今週末発売の37弾。私が真っ先に思いついたデッキはこれですが、もっとド派手な動きが楽しめるカードが登場してくれることを期待しております。

時空の封殺ディアスZ/殲滅の覚醒者ディアボロスZについて

2010-08-26 12:35:38 | Weblog
先週から夜勤でのアルバイトが始まっていたので、更新が停滞しておりました。申し訳ありませんm(_ _)m

さて、早速ですが今回はディアスZ・ディアボロスZについて記事にしたいと思います。

時空の封殺ディアスZ
コスト8 パワー7000 デーモン・コマンド/ドラゴン・ゾンビ
サイキック・クリーチャー
■殲滅返霊4(このクリーチャーが攻撃する時、またはその◎能力を使った時、自分の墓地または相手の墓地からカードを4枚、好きな順序で山札の1番下に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーの◎能力を使う)◎相手はバトルゾーンまたは手札から自身のカードを1枚選び、山札の一番下に置く。
■W・ブレイカー
■覚醒-自分のターンの終わりに、そのターン、相手のクリーチャーが3体以上バトルゾーンを離れていた場合、このクリーチャーをコストの大きい方に裏返す。
(E)(エヴィル・ソウル)

殲滅の覚醒者ディアボロスZ
コスト16 パワー18000 デーモン・コマンド
サイキック・クリーチャー
■バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-5000される。
■バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーすべてのパワーは+5000される。
■Q・ブレイカー
■解除
(E)(エヴィル・ソウル)


ディアボロスZの方は早いうちに情報が出ていましたが、ディアスZの方は最近になって能力が判明しましたね。
さて、このカードですが・・・36弾にて登場していたPクリとは大きく異なり、覚醒前でも十分強力な能力を持ち合わせておりますね。下手すれば覚醒前の方が有用な状況すらあるかもしれないほどです。
何よりもハンニバルZとは異なる返礼能力、殲滅返礼が非常に強力ですね。自分の墓地だけでなく相手の墓地からもカードを選べるので、相手がBロマのようなデッキであれば相手の墓地を利用することも可能です。その際には相手の墓地に溜まっているグールを排除して反撃の芽を摘んでおくと良いでしょう。また、タッチやデモハン等で1:1交換をするだけでも2枚ずつ墓地が肥えてゆくので、これを繰り返せば3,4回の殲滅返礼も可能になりますね。

単体でも非常に強力なコントロール力があり、グール等の墓地利用への対策にもなり、且つフィニッシャーにも適している。こんな強力なクリーチャーを使わない手はないので、是非とも複数枚集めておきたいところですね。勿論投入する先は黒単、もしかすると準黒単もホールのスペースを確保するかもしれないです。

最後に、ディアスZ・ディアボロスZが使えるようになった場合を想定した黒単のレシピを公開しておきます。


2 特攻秘宝カースガイ
4 死神の邪剣デスライオス
4 封魔妖スーパー・クズトレイン
1 冥府の覇者ガジラビュート
2 魔刻の斬将オルゼキア

1 暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ
1 悪魔神バロム

4 ゴースト・タッチ
4 アンラッキー・ダーツ
2 ファンタズム・クラッチ
4 超次元ミカド・ホール
4 デーモン・ハンド
2 ガンヴィート・ツイスト
1 超次元バイス・ホール

4 ローズ・キャッスル

2 時空の賢者ランブル/恐気の覚醒者ランブル・レクター
2 時空の脅威スヴァ/神の覚醒者サイキック・スヴァ
4 時空の封殺ディアスZ/殲滅の覚醒者ディアボロスZ


37弾に対応させるならこんな感じでしょうか。
呪文が多くなるのでゴーゴンに弱くなってしまいますが、先手ならばローズ2枚重ねやデスライオスで除去できます。
ヘヴィはほぼ同じような能力を持つデスライオスの存在や、5マナ圏の増加により抜いた格好になっております。強力なのであればあったで便利ですけどね。
オルゼキアはディアスZの覚醒を容易にしたり、クイーン対策にもなるのが強力。トレインともシナジーしますからね。
他にはビートに強いトリガー除去としてガンヴィートツイスト。トリガーでゴーゴン焼きつつハンデスできれば儲けものです。

37弾発売までもう少し先になりますが、ディアスZを入手次第この形で回してみて見たいと思います。

ファタルサイクロン考察

2010-08-12 22:14:20 | Weblog
今回は真冬さんからリクエストのありました『ファタルサイクロン』について動かし方などをご説明いたします。

4 x 予言者シュウ
3 x バイス・サイクロン
4 x 黙示賢者ソルハバキ
1 x 魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
2 x 貴星虫ドレインワーム
3 x エナジー・ライト
1 x 黙示聖者ファル・レーゼ
1 x サイバー・ブレイン
2 x ピュアオリジナル
2 x スベンガリィ・クロウラー
2 x 陰謀と計略の手
1 x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
1 x ゾンビ・カーニバル
3 x 蒼神龍ヴェール・バビロニア
2 x デーモン・ハンド
2 x 貴星虫ヤタイズナ
1 x 創聖神 EVE(イヴ)
1 x 蒼狼の始祖アマテラス
1 x 蒼世神 ADAM(アダム)
2 x 無限龍ファタル・スパイラル
1 x 光神龍スペル・デル・フィン


このデッキは以前の記事でもご紹介したとおり当初はアナカラー(青黒緑)で組む予定でしたが、シュウやソルハバキの存在により白を絡めた方が動かし易いであろうと判断し、ドロマーカラー(白青黒)で作成しました。
ソルハバキも実質1マナと考えれば、実に8枚の1マナオリジンが入っていることになります。これらの軽量オリジンを種に、ファタルで大量バウンス&バイスサイクロンでハンデスを繰り返してゆくという動きがコンセプトになります。

【動かし方】
1,2ターン目は特に行動しなくてもOKです。3ターン目からはライトでドローしたり、軽量オリジン&バイスサイクロンで相手の手札を削ってゆくことになります。5ターン目にはヴェールバビロニアを立て、相手の手札から脅威を抜き去りつつ毎ターンデッキを圧縮してゆきます。ここでオリジンを落としても後でゾンビカーニバルで回収できるので、その状況においては必要なさそうなオリジンを破棄してゆきます。相手の手札をバイスサイクロンで執拗に攻め続け、息切れしたところでファタルの出番です。普通に使い回すのも良いですが、このデッキならではの特殊な使い方が可能です。


【ファタルの使い回し】
毎ターンバビロニアで通常ドローを2ドロー1枚破棄に変換することが可能・・・つまり、毎ターン墓地に1枚クリーチャーを落とすことができます。もうお分かりかと思いますが、あらかじめファタルを墓地に落としておいてからヤタイズナを出せばよいのです。この2体が並べば軽量オリジンをばら撒いておくだけで疑似的なロックがかかります。
①ターンの開始時にヤタイズナの能力でファタルを墓地からバトルゾーンへ、軽量オリジンから超無限進化し、相手クリーチャーとファタルを手札へ。
②ターン始めのドロー時にバビロニアの能力で2ドロー、先ほど戻したファタルを破棄。
③ファタルで戻した軽量オリジンを展開。マナに余裕があればバイスサイクロンを挟み、バウンスした相手クリーチャーを落としてゆく。

バビロニアとヤタイズナが立っている限り、この①~③の流れを続けることができます。これを続けてゆけば相手は一方的に息切れするので、止めにデルフィンやEVE&ADAMを構え、フィニッシュに持ち込みます。


【現環境で戦えるか?】
環境が高速化している中、このデッキは初動3ターン目になるのでかなりスロースターターと言えます。ですが、4ターン目の行動の中にスベンガリィクロウラーや陰謀と計略の手といった、各種メタデッキに対応できるカードは投入されているのでプレイングや引き次第ではそれらのデッキの動きに対応する事が可能です。序盤をうまくしのぐことができればバイスサイクロンで毎ターンハンデスを強要できますし、7マナ圏まで到達出来ればファタルでコントロールすることも可能です。特にファタルはPクリにとても強いため、複数のオリジンが並んでいれば解除持ちも一発退場させることができます。
何より、非常に戦略的なデッキであるため1つ1つのプレイングが重要となります。ゾーン間のカードの移動も割と自由なため、そこもまた動きに幅を持たせているといえるでしょう。
超次元が流行っている今、バウンスが見直されてきているので最強クラスのバウンス能力を持つファタルをうまく使いこなし、環境に食い込めればいいなぁと思う次第でございます。


今回の記事を通じて、少しでも多くの方にこのデッキを使って頂ければ幸いです。また、私の所持する数少ないガチデッキとして、今後も磨きをかけてゆきたいと思っております。

DRでの出来事

2010-08-02 18:22:11 | Weblog
つい先日まで7月だと思っていたら、もう8月ですね。月日が経つのは早いものです。
多くの方が夏期休暇に入っていることと思いますが、私は今週と来週の期末テストを片付けねばならないです^^;

今回の記事はDRネタになります。
まず大会の結果を簡潔に。

使用デッキ:黒単
1回戦:不戦勝
2回戦:白黒赤緑Mロマノフ ○○
3回戦:青黒赤緑ランデスHDM ○×○
4回戦:白青黒緑コントロール ×○○
決勝戦:青黒緑Bロマノフ@白猫君 ××

結果は2位でした。因みに負けた試合だけピックアップしますと・・・
3回戦はHMにシールドを割り切られ、ヴァーズで返して一安心と思いきやデス単騎で不意打ち喰らいました^^;
4回戦はギャラクシーが処理できなかったので押し切られましたが、2本目と3本目でマッチを勝ち取れました。
決勝戦の1本目は何とか巻き返したもののトップBロマで撃沈。2本目はこちらのハンデスが仇となってしまいました。

この4試合中2試合がシールド0から召喚酔い無しのクリーチャーを処理できず敗北しているので、これを避けるためにブラッディ3種各1ずつを再投入しました。どうせ刺さる相手にしか使わないカードと差し替えたので、トップの強弱は差し替える前とさほど変わらないはずです。


さて、今回の記事のメインは大会結果ではなくフリーでのことです。
大会も残すところ決勝戦になり、準決勝で白猫君が対戦中だったので待機していると、小学生の子からフリーを申し込まれました。時間もまだかかりそうだったのでOKし『アレフティナーガ』を使う事にしました。
こちら3ターン目にエナジーライト(イラスト替えサーファーの封入されていたハーフデッキ版、但しイラストは元のもの)を使った時のこと。

小学生「それってグレートメカオーのデッキ版ですよね」
私「そうだよ、よく分かったね」
小学生「他にもティラノドレイクやグランドデビル、アークセラフィムもハーフデッキがありましたよね」
私「よく知ってるねぇ、ハーフデッキなんて随分前のものだよ」
小学生「はい、何年も前からやっているので知っているんです」

いやはや、この子には感心しました。
エキスパンションマークまで覚えている小学生なんて滅多にいないでしょうし、ましてや相手の使ったカードのエキスパンションマークまで注意深く見るなんて普通しないと思います。
何でも、ご両親の話によれば友人とカードをプレイすることはあってもそう多くはないみたいで、一人でカードを並べていることが多かったとのことでした。一人でいる時間が多かった分、カードの隅々まで目を通していたという事ですね。近い将来、彼がどういったデッキを手にしているかが楽しみです。