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Mind of Void

主にDM、MTG等について意見を書き綴ってゆきたいと思います。

36弾のカードを核にしたデッキ・第5号「G End」

2010-07-20 01:11:14 | Weblog
前の記事でコメントを頂きましたが、ニシハラさんとこの「DMベストデッキビルダーコンテスト」、入賞することができました。
昨日はPCを触っていなかったため結果を知ったのは本日でして、そのことを身内から聞いたときは驚きました^^;
応募者総数もかなりの数だったようですし、よく入賞できたなぁと思っております。

さて、いよいよ最新弾のデッキ5つ目となりました。
1週間前くらいには出来ていたんですが、ピーマンがどうしても必要だったので公開が遅れてしまいました^^;


G End
4 x エマージェンシー・タイフーン
1 x 月光電人オボロカゲロウ
2 x オットコマエ・ピーマン
1 x 母なる紋章
2 x 母なる星域
3 x 再誕の社
3 x エナジー・ライト
1 x サイバー・ブレイン
2 x 鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス
3 x 薔薇の使者(ローズ・ソーサラー)
2 x 暗黒皇(ダーク・カイザー)グレイテスト・シーザー
2 x 邪眼死龍ゴルドノフV世
3 x 黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド
3 x 魔龍バベルギヌス
3 x サイバー・G(ジー)・ホーガン
3 x 獰猛なる大地
2 x 神羅ヘルゲート・ムーン

※7/25 変更を加えました。


このデッキ、コンボスタートからフィニッシュまでのプロセスが今までにないほど長いものになっております。
コンボ時の手順としては
①ソーサラーを出す。
②獰猛なる大地使用、Gホーガン出しつつソーサラーを引っ込める。
③ソーサラーの効果でマナからバベルとエンドオブザワールドをトップへ→Gホーガンの激流連鎖で今の2枚を場へ。
④エンドでゴルドノフ、シーザー、ソーサラー(ここは一番下なので何でも良いが、ヘルゲート時に邪魔になるのでソーサラーがベスト)を山札に残し、残りを破棄→バベルで場にいるGホーガン破壊し、即座に場へ。
⑤激流連鎖→先ほどエンドで山札にセットしたゴルドノフ&シーザーを場へ、ゴルドノフで手札1枚切る。
⑥シーザー攻撃、ゴルドノフで墓地の呪文は全て闇文明を追加されているので社と星域を唱える。
⑦社でヘルゲート&ソーサラーをセット(エンドでソーサラーを山札に1枚残しておけば、最悪の場合でも墓地にソーサラー1匹で済む)→星域でシーザーをヘルゲートへ進化、墓地のクリーチャーを全て場へ出し、キリューでSA化してフィニッシュへ持ち込む。

というものになります。
先ほどピーマンは必須と言っていたのに、この流れの中にピーマンが入っていないじゃないか、と思われるかもしれませんがソーサラーより前のターンはかなり自由なので、ここでマナや手札に必要なもの・不要なものを整理することができるオボロカゲロウやピーマンは重要な存在となります。また、オボロと異なる点は自身が色マナにもなり、且つソーサラーでシーザーやキリューが捲れた時でも山札に戻せることですね。オボロだと手札に残さなければならない分、こちらはマナにおいても安心できるのでプレイングに幅が出ますね。

この通り、非常に手の込んだデッキではありますが使ってみるとかなり面白いですね。今後も安定性を図って調整してゆきたいと思います。

最後に、番外編をご紹介。
『新弾コモンアンコ・白青』
3 x ガード・グリップ
3 x 涼風の使徒ラプド
2 x 天雷ピュアダクリン
3 x ミルルン
3 x ペロリ・ハット
3 x 予言者カーラ
3 x 神座の伝道師バーニアン
2 x 電磁封魔イゾラド
3 x 宣凶師ロッカナタ
2 x アクア・ジェスタールーペ
2 x 宣凶師バンガ
2 x カスケード・ガイド
3 x タラリラ・クロウラー
2 x 霊騎ペンデラモン
2 x 蒼神龍ディエゴ・アルメイダ
2 x 神銃の精霊ナカツマキ


『新弾コモンアンコ・赤緑』
3 x ローラー雪だるま
2 x ノッピィ・ルピア
3 x 百足兵アインラッド
3 x キセル・カイワレ
3 x 雪布妖精ユウコ
2 x 未来設計図
2 x 組頭リュウノスケ
3 x ビートル・モグッタン
3 x 隻眼の粉砕脚ポン吉
2 x 再誕の社
3 x 猿山親分キンポー
3 x スネイクマン・ドラグーン
2 x サラマンダー・リザード
2 x 霊騎オメン・オズボーン
2 x 瀬戸内の超人(モウリ・ジャイアント)
2 x ドリル・トラップ

この2つのデッキは名前の通り36弾のコモン・アンコモンのみで構成されたデッキです。
コモンは最大3枚、アンコモンは最大2枚で構成されており、また各色20枚ずつとなっております。
新弾を大量に買ったために沢山ノーマルが余ってしまった、という方にお勧めですね。これならば新参者へのティーチングにも使えますし、フリーでお子様の相手をする時にも都合がいいと思います。また、各色20枚なのでスリーブを統一すれば白緑&青赤のように構成を組み替えることもできます。黒は外しておりますが、これを入れて5色にしても良いかもしれませんね。


以上で36弾のデッキ5号までをご紹介しましたが、6個目も作成する可能性はあるのでその都度記事にしてゆきたいと思います。

36弾のカードを核にしたデッキ・第3号&第4号

2010-07-11 23:25:06 | Weblog
引き続き新弾を使用したデッキをご紹介しますが、今回は2つ分の内容になります。
まずは1つ目をご紹介。


北斗百裂拳
4 x 百足兵アインラッド
4 x 隻眼の粉砕脚ポン吉
4 x 火炎の流星ソンクン
3 x 組頭リュウノスケ
3 x チャイ・アイニー
4 x スネイクマン・ドラグーン
2 x 猿山親分キンポー
4 x サラマンダー・リザード
2 x ボルコフ・紫苑
4 x 突風の拳士ウィラポン
4 x ディープ・パープルドラゴン
2 x 熱風竜機ゴールデン・イーグル


デッキ内容の内、ボルコフ紫苑以外の38枚がKソウル・・・つまり最新弾のカードで構成されたデッキです。
序盤に軽量Kソウルを展開しておき、ウィラポン&ディープパープルで無限アタックするというものになります。
ディープパープルでトップ公開する際に2体目のディープパープルやマーシャルタッチ持ちが捲れると、そこからまた展開することもできます。そしてこっそりボルコフが捲れていると全員SAとなって総攻撃することが可能になります。勿論ウィラポンが無限攻撃できるので、単騎で攻めきることも不可能ではありませんね。最終的には手札と場が10枚以上になることも少なくないため、ある意味赤単らしくないデッキかもしれませんね。



続きまして、2つ目をご紹介。
こちらは非公開のデッキになります。

『アルメリック連突』
3 x 黙示賢者ソルハバキ
1 x ディメンジョン・ゲート
3 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
1 x 母なる紋章
1 x 母なる星域
2 x 魔光王機デ・バウラ伯
3 x フォトン・クロック
2 x 汽車男
1 x ギガバルザ
1 x G・A・ペガサス
2 x 超神龍バイラス・ゲイル
1 x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
3 x ハッスル・キャッスル
4 x 龍神ヘヴィ
1 x G・E・レオパルド
3 x 放出のゲッチェル
2 x デーモン・ハンド
3 x 神託の精霊アルメリック


こちらも複数のカードによって連続攻撃を成立させるというものになります。コンボまでの過程が長い分、器用な動きが可能だったり相手に何をされるか読まれづらいというのが特徴ですね。
コンセプトはアルメリックとバイラスを立ててからゲッチェルで攻撃、手札のフォトンクロックをシールドへ仕込みつつアルメリックでフォトンクロックを宣言し、仕込んだシールドから唱えてゲッチェルをアンタップ、バイラスで回収して再度攻撃し、フォトンクロックを仕込んで・・・というものになります。バイラスがいなくとも、フォトンクロックを複数握れていればアルメリック+ゲッチェルだけでも成立しますが、殆ど使い道の無いバイラスを活かしたかったという思いもあって投入しております^^;


残すところあと1つ・・・ですが、実は5個目も殆ど完成しているようなものなので、近日記事にしたいと思います。
また、その際には番外編もご用意したいと考えております。

ファタルサイクロン・原型

2010-07-03 20:29:49 | Weblog
今回の記事はm1yaさんよりご要望のありました『ファタルサイクロン』の原型についてご紹介します。

完成版は白青黒の組み合わせですが、当初は白でなく緑を入れる予定でした。
ただ、デッキ消費が激しいことや白の軽量オリジンの存在から緑が入らなくなりました。というわけで、原案としては緑のブーストでファタル+バイスサイクロンをサポートする、という程度にしか決まっていなかったため具体的なカードや枚数については絞り出していませんでした。
本格的にレシピを練り始めたのは白を入れてからだったのですが、白の枠をそのまま緑に変えれば原案のものになるのではないかと思い、急きょ作成したものがこちらです。

『ファタルサイクロン原型』
3 x バイス・サイクロン
4 x フェアリー・ライフ
4 x 無頼妖精スノー・シュンケン
1 x ツクモ・スパーク
1 x 母なる星域
1 x 母なる紋章
3 x 貴星虫ドレインワーム
2 x 電磁封魔イゾラド
2 x スベンガリィ・クロウラー
1 x サイバー・ブレイン
1 x リボーン・EVO(エボ)チャージャー
3 x 蒼神龍ヴェール・バビロニア
3 x ハッスル・キャッスル
1 x 猛菌魚雷ヤサカノフカ
2 x 薔薇の使者(ローズ・ソーサラー)
2 x 貴星虫ヤタイズナ
1 x 蒼狼の始祖アマテラス
2 x デーモン・ハンド
1 x 蒼世神 ADAM(アダム)
2 x 無限龍ファタル・スパイラル


かなり荒削りですが、前述の通り青と黒は完成版のものと殆ど変わらず緑の部分だけ入れ替えたという感じです。
ライフや母なる2種など、呪文が増量されているのでクリーチャー総数が減っています。ライフに関しては2マナのオリジンと差し替えても良さそうですが、3ターン目スベンガリィが出来るのは大きな魅力です。
前半はハッスルやバビロニアでドローを重ね、後半はソーサラーをファタルで回して大量のマナを用意し、毎ターンファタル+バイスサイクロン連打、という動きになります。ブーストが入る分、山札の消費も激しくなるのでプレイングがかなり重要になってきますね。

イゾラド以外に36弾のカードを取り入れるなら、リーフストームトラップやローラー雪だるま、ゴエモンキー!などでしょうか。いずれにしても、緑入りならではのギミックを搭載できるので中々面白いデッキになりそうですね。
興味のある方は組んでみてはいかがでしょうか?

36弾のカードを核にしたデッキ・第2号「ジャクソン・ストライク」

2010-06-26 19:31:34 | Weblog
本日いよいよ36弾が発売されましたね。
今回の弾はサイキッククリーチャーをはじめ、面白そうなカードが沢山収録されているためデッキ作成のモチベーションが上がりますね。
さて、今回も引き続き最新弾を使用したデッキ第2弾をご紹介します。


ジャクソン・ストライク
4 x 死神術士デスマーチ
4 x 死神亡者ボーン・アミーゴ
4 x ホーンテッド・チョイス
4 x 死神城 XENOM(ゼノム)
4 x 死神の邪剣デスライオス
2 x リバース・チャージャー
4 x 死神獣ヤミノストライク
1 x インフェルノ・サイン
4 x 死神の凶獣ベル・ヘル・デ・ジャクソン
4 x デーモン・ハンド
2 x 死神明王XENOM(ゼノム)
2 x 暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ
1 x 悪魔神バロム・エンペラー


今回のは「ヤミノストライク+ベルヘルデジャクソン」のコンボデッキです。
ベルヘルデジャクソンで攻撃時ヤミノストライクを破壊、山札から進化デモコマをサーチ→ヤミノストライクで即座に場に出す、というものになります。ジャクソンのサーチ能力のお陰でどういった進化デモコマを持ってくるかを状況に応じて決められるため、見た目以上に柔軟な動きが可能です。
また、ヤミノストライクもジャクソンも名前に死神とついているため、死神城でサポートすることができます。理想的な流れはホーンテッド→死神城→ジャクソン→ヤミノストライクですが、3ターン目にホーンテッドでクリーチャーを落とせているなら4ターン目はリバチャでもOKです。要は先にジャクソンを出しておくことが重要ということですね。
コンボパーツ自体は2枚だけなので成功率は割と高めで、更にデッキの半分近くは無限死神のカードなので割と組みやすいデッキではないかと思います。

36弾のカードを核にしたデッキ・第1号「アレフティナーガ」

2010-06-20 00:03:25 | Weblog
本日はWHFで36弾の先行発売があったそうですね。
一般販売も来週に迫っているので、早い内に新しいカードに触れておきたいところですね。

さて、今回は早速36弾のカードを用いたデッキをご紹介したいと思います。
vault様を見ていたらふと目に留まったカード、「光霊器アレフティナ」を使用したデッキになります。
まずはこの「アレフティナ」をご紹介。

光霊器アレフティナ メカ・デル・ソル/アーク・セラフィム 
光 コスト4 パワー8000 スーパーレア
■このクリーチャーを召喚するコストは、自分のシールド1枚につき1多くなる。■相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、それがそのターンはじめての自分への攻撃で、自分のシールドが1枚もない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。■自分のシールドが10枚以上あれば、自分はゲームに勝利する。■W・ブレイカー

1つ目と2つ目はラストアヴァタールやガブリエラのような1度だけ敗北を免れる能力ですが、3つ目の能力は新たなエクストラウィンですね。今回ご紹介するデッキはこの能力を重視したものになります。


アレフティナーガ
1 x エメラル
3 x 魔光騎聖ブラッディ・シャドウ
4 x アクア・スーパーエメラル
4 x 星龍の記憶
4 x エナジー・ライト
2 x ヴァリアブル・ポーカー
4 x 邪魂創世
1 x サイバー・ブレイン
4 x 光霊姫アレフティナ
2 x クリスタル・メモリー
4 x 黒神龍ブライゼナーガ
4 x 蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド
3 x 神々の逆流


このデッキではシールドを10枚以上確保する手段として、チェンジザワールドを採用しております。
そのためには大量の手札が必要となりますが、これを星龍の記憶+ブライゼと噛ませることにより実現することが可能となります。その際に一気に手札を補充する手段として神々の逆流も採用しており、10枚の手札(=シールド)を確保することはそう難しいことではありません。
動かし方ですが、序盤~中盤にかけてはドローでパーツを揃えたりスパエメ等でシールド操作し、コンボの下準備を行います。
そしてブライゼを握れたら星龍の記憶を唱え、次のターンにブライゼを召喚。シールドから神々の逆流、アレフティナ、そしてチェンジをトリガーさせます。もし神々の逆流だけでは手札が足りない場合、他のシールドがドローカードであればこれも使用します。トリガーせず手札に戻す処理も含め、チェンジさえ最後にトリガーさせれば他のカードはどの順番で使用しても問題ありません。
逆流(+ドローカード)で一気に増えた手札をチェンジで破棄し、10枚以上のシールドを並べてアレフティナで即エクストラウィンとなります。

コンボ特化なデッキなので大会で通用するようなレベルのデッキではなく、今まで私が公開してきたもののようなフリー向けのファンデッキですね。その分コンボが決まった時の迫力は中々なものに仕上げたつもりですので、リアルでもパーツを集めて組み上げたいところです。

新弾前の雑感

2010-06-14 00:34:14 | Weblog
北海道では先週から夏日のような気温が続いております。今日は最高気温29度にもなったそうですね。
体調管理には気を付けて、具合を悪くしないよう心がけたいところですね。

さて、後2週間で新弾が発売となりますが早くもいくつかのデッキが研究されていますね。私も波に乗り遅れないよう、研究してゆきたいと思っております。
これだけで終わるのは勿体ないので、本日お会いした雛さんとデッキ調整をしていた際のことを。

お互いに転プロ型Bロマを所持していたため、数回対戦した後でデッキ内容をチェックし合っていました。また、ダンス型と転プロ型の比較についても少々話をしておりました。「新弾でブラッディ・クロスってあるけども、これを転プロ型の方に入れると強いんじゃないのかな?」という話になり、お互いにプロキシー有りでブラッディ・クロス入りを想定した形で回してみました。すると、1ターン目ブラッディ・クロス→2ターン目ゴワルスキー→3ターン目転プロでゴワルスキーのハンデスも絡めながらBロマが登場することがしばしばありました。また、相手のブラッディクロスによって後攻1ターン目デスマーチなんてこともありました^^;
1ターン目からプレイしてゆくので手札が持たないのは確かですが、基本的に5マナ程度あれば回るので余り気になりません。手札が枯れてもトップヴィルジニアやフォースアゲインで追撃要員を用意することも可能です。
というわけで、現時点ではこのような形になりました。

転プロマB
4 x 死神術士デスマーチ
4 x ブラッディ・クロス
4 x 鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー
4 x エマージェンシー・タイフーン
4 x 転生プログラム
1 x ストリーミング・シェイパー
2 x スパイラル・ドライブ
4 x 幻槍のジルコン
3 x フォース・アゲイン
4 x 魔光蟲ヴィルジニア卿
2 x 魔獣虫カオス・ワーム
4 x 大邪眼B(ビギニング)・ロマノフ

※vault様ではブラッディ・サイクロンをプロキシーとして使用しております。

ブラッディ・クロスで早いターンから墓地が肥えていくので、トリガー除去として怨念終結を2枚ほど入れ直しても良いかなぁと考えておりますが、とりあえずはこの形で回す予定です。もっとも、リアルで使用できるのは2週間後ですが^^;
また、以前までカーペンターだった枠をジルコンへ変更しました。ブラッディ・クロスを使用する関係上黒のクリーチャーを増量する必要がありまして、しかしながら青の枠を割くことができなかったのでカーペンターとこれを差し替えました。
実際のところ、それなりのサイズを持つブロッカーなので転プロで捲れても十分なクリーチャーです。レアリティは高めですが、最近再録されたのも嬉しいところですね。
この形ではまだ対戦回数が少ないので、今後も調整を重ねて結果を残せるようなデッキにしてゆきたいと思います。

35弾のカードを核にしたデッキ・第5号+α

2010-05-27 17:32:59 | Weblog
もうすぐ覚醒編が発売される頃ですねぇ。新ギミックも楽しみですが、以前公式HPで応募していたイラストコンテストの入賞作品がどのカードに使用されるかも気になるところです。
また、覚醒カードは覚醒後のコストが前よりも2倍になっているんですね。もしかすると、これを利用したギミックが何かあるのかもしれませんね。

さて、第4号から作成が遅れてしまいましたがいよいよ最後の第5号をご紹介したいと思います。

Evolution Bargain
4 x 死神術士デスマーチ
4 x 鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー
4 x エマージェンシー・タイフーン
3 x 封魔トリノマンサー
3 x 死神竜凰ドルゲドス
4 x フェイト・カーペンター
2 x 超神星プルート・デスブリンガー
3 x 魔皇アンドラージ
1 x サイバー・ブレイン
4 x 封魔ハーゲンディ
4 x 炸裂の影デス・サークル
4 x 起源神エレクトロン


今回の主役は「封魔ハーゲンディ」と「起源神エレクトロン」。第4号まではVR以上だったのですが、今回は2枚のアンコモンがキーカードとなります。
動かし方としてはタイフーンやカーペンターで墓地進化の下準備及びハーゲンディを構えておき、4ターン目ハーゲンディ→5ターン目エレクトロンと繋ぎます。これで進化を出すたびに疑似タイフーンを行う事ができるので、次のターンから墓地進化の展開に専念することができます。また、エレクトロンがゴッドなので出した時点で疑似タイフーンが行えます。
フィニッシャーは進化獣を重ねたプルート。ゴワルスキー以外の進化は勿論、トリノマンサーやハーゲンディも種にできますので、大体5~6発メテオバーンを使えます。1~2発でフィニッシュに持ち込むか、対処されるかのどちらかですけどね。
トップメタと対等に渡り合えるようなガチデッキではありませんが、中々面白いデッキですのでフリー用としてはうってつけだと思います。


そして先日しょうパパさんよりご依頼を頂いておりました「スベンガリィ+ベルフェギウス+スカルムーン」、2パターン作成しましたのでご紹介したいと思います。

『ロック・スカル ver.緑入り』
4 x フェアリー・ライフ
1 x 母なる紋章
1 x 母なる星域
4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
1 x スパイラル・ドライブ
2 x 百発人形マグナム
3 x スベンガリィ・クロウラー
1 x サイバー・ブレイン
3 x 解体人形ジェニー
2 x ストーム・クロウラー
3 x トリプル・ブレイン
3 x 腐敗無頼トリプルマウス
2 x 大勇者「ふたつ牙」(デュアル・ファング)
3 x アクア・サーファー
2 x ナチュラル・トラップ
3 x 死皇帝ベルフェギウス
2 x 神羅スカル・ムーン

青黒+緑の3色で、使いやすさは中々だと思います。所謂「必須パーツ」と呼ばれるカードが多いため組みやすさも兼ねていますね。
マナブーストからドローで安定性を図り、高速でスベンガリィ+ベルフェギウスを揃えてスカルムーンの登場を狙います。例えブーストでキーカードが落ちても星域や紋章、ストームクロウラーで拾えるので柔軟な動きが可能です。
2コストブーストがライフだけですが、4マナ域が濃いので何枚か幻緑の双月を追加しても良いかもしれません。


続きまして、もう1パターンをご紹介。

『ロック・スカル ver.メカオー』
3 x 遊撃鉄人アザース
2 x 無敵巨兵ゴーマッハV
4 x 機械提督デリンダー
3 x 停滞の影タイム・トリッパー
1 x 魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
4 x エナジー・ライト
1 x スパイラル・ドライブ
1 x アクアン
1 x サイバー・ブレイン
3 x スベンガリィ・クロウラー
2 x 魔光王機デ・バウラ伯
1 x クリスタル・メモリー
2 x 腐敗聖者ベガ
2 x ヤミノサザン
2 x デーモン・ハンド
2 x 聖鎧亜クイーン・アルカディアス
3 x 死皇帝ベルフェギウス
1 x 無敵巨兵スパルタンJ
2 x 神羅スカル・ムーン

こちらは青黒+白の3色。先ほどの緑入りとは打って変わって、ブロッカーや妨害策が多めに積まれているためゆっくりパーツを揃えていく形になります。
こちらの形ではトリッパー+スベンガリィ、スベンガリィ+アザース、ベルフェギウス+ゴーマッハVといったシナジーが搭載されており、またスベンガリィ+ベルフェギウスのお供にクイーンを添えることができます。
難点としては入手しづらいカードが多めに入っている点ですね。ただこちらは緑入りよりも自由が利くので、お好みでパーツを入れ替えることも十分可能です。

組みやすさ+使いやすさを重視した形と渋い形の2パターンを作成してみました。
どちらかだけでも、しょうパパさんのお気に召されれば幸いです。

デュエルツアー2010 北海道大会

2010-05-22 22:57:48 | Weblog
昨日の記事に書きましたとおり、本日はデュエルツアーに参加してまいりました。
朝の5時に起床し、6時にPls君と手稲駅で合流。そこからJRで苗穂駅に到着し、平野メンバーとも合流しました。
話しながら会場に到着、それでもまだ7時30分前後なのでフリーで時間を潰すことに。DQMJ2もプレイしていたため、気づいたらいつの間にか開場時刻になっていました。
まずは1周目、時間は10:40でした。因みに会場が今までは1回だったんですが、今回は3階でした。
1周目の使用デッキは『Defilers of Damnation』。

4 x 停滞の影タイム・トリッパー
3 x 解体人形ジェニー
2 x 百発人形マグナム
4 x 封魔妖スーパー・クズトレイン
3 x 龍神ヘヴィ
2 x 凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ
3 x 神炎の影グレイブ・ディール
2 x 魔刻の斬将オルゼキア
2 x 威牙の幻ハンゾウ
1 x 死神明王XENOM(ゼノム)
1 x 暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ
1 x 悪魔神バロム
3 x ゴースト・タッチ
2 x ファンタズム・クラッチ
4 x デーモン・ハンド
3 x ローズ・キャッスル


まずは十八番のこれでW大和獲得を目指しました。


1回目:赤緑連ドラ ○
先手でトリッパーを立て、コッコが遅れて出てきたところをヘヴィで対処。相手に6マナたまった頃に武者&バルケリオス武者が登場し、ハンドで武者を処理。トップ大和でシールドを割り切られるも、トレイン立っていたのでそこから除去連打でコントロールし、場を固めて勝利。

2回目:ドロマーコン ○
互いにハンデスが飛び交うが、相手はハンドが枯れこちらにはガルヴォルフやハンゾウが立っていたのでビート開始。
ヴァーズも絡めて難なく攻めきり、勝利。

3回目:緑抜きボルコン ○
互いにあまり大きな動きを見せず、ハンデスや除去で両者ともガス欠状態に。ある程度数が並んだところでビートを仕掛けるも、バキューム&オルゼキアで対処されてしまう。数ターン後にはオルゼキアを使いきる相手。
こちらの方がデッキ枚数が1枚少なかったので山札切れにもつれこまれるかと思ったが、相手の場にギャラクシー、こちらトレインがいる状況でハンゾウ×2を握ることができたため、片方でギャラクシーのパワーを下げてトレインで攻撃。ブロックされたところで2枚目のハンゾウを出し、こちらの方がデッキ枚数が有利になった。最終的にはヴァーズも絡めて殴りきる。

結果:3勝
初W大和獲得。最低1枚は欲しかったので、とりあえず目標達成。
次のリストを貰いに行くと並んでいる人が殆どおらず、すぐ受け取ることができました。

2周目の時間は12:40からだったので、それまで昼休み。
ツアー参加者が流れ込んできていたようで、食堂は結構混み合っていました。
2周目の使用デッキは『ファタルサイクロン』。

3 x 予言者シュウ
3 x バイス・サイクロン
4 x 黙示賢者ソルハバキ
1 x 魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
3 x 貴星虫ドレインワーム
3 x エナジー・ライト
1 x 黙示聖者ファル・レーゼ
1 x サイバー・ブレイン
3 x ピュアオリジナル
2 x スベンガリィ・クロウラー
1 x 予言者マリエル
1 x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
1 x ゾンビ・カーニバル
3 x 蒼神龍ヴェール・バビロニア
2 x デーモン・ハンド
2 x 貴星虫ヤタイズナ
1 x 猛菌魚雷ヤサカノフカ
1 x 創聖神 EVE(イヴ)
1 x 蒼狼の始祖アマテラス
1 x 蒼世神 ADAM(アダム)
2 x 無限龍ファタル・スパイラル


何だかんだでMロマやBロマは見かけていたので、それらに対抗できるとなるとこのデッキしかないだろうと思いこれをチョイス。


1回目:白抜きHDM ○
ドローやバイスサイクロンを連打し、ファタルも絡めてコントロール。
EVE+ADAMも揃えたので殴りきろうかと思ったが、相手のデッキ枚数がこちらより少なかったのでそのまま山札切れまで粘る。

2回目:白青ソード ○
ロード立てて1マナブロッカーを展開→ダイヤモンドソードでフィニッシュというデッキ。昔似たようなデッキタイプが流行っていたのを思い出す。
いつソードをひかれても良いようにブロッカーを構えたりファタルで適宜バウンスし、相手の手札が切れた時にバビロニアで強制ドロー&バイスサイクロンを2セット行い、相手の山札切れまで粘る。

3回目 青抜き連ドラ ×
ドレインワームが引けなかったためコッコ→ゲイザーを止められず、その後ドルザークやライザーが捲れて対処できず敗北。
途中ゲイザーが外れた時、ファタルかADAM引いていれば何とかなっていたかもしれないがどちらとも握れなかった。

結果:2勝
惜しくも最後の試合を落としてしまいましたが、2勝なのでPボルザードを入手。
MロマやBロマへの対抗手段として構えたこのデッキでしたが、どちらとも当たりませんでしたね^^;


もしかしたら3周目行けるかも・・・と受付に行くとまだ参加できるみたいなので3周目に挑戦。時間は14:20からでした。
2回ガチデッキを使ったんだから、最後の1回はネタで行こうかとデジロン+ギガジャドウを考えましたが、ボルコンやネクラといった除去やハンデスに長けるデッキが多かったので3周目もガチデッキにしようと決断しました。
というわけで、使用デッキは『至秘宝』。

3 x 死神術士デスマーチ
2 x 邪装 コウモリック・チェーン
4 x 福腹人形コダマンマ
4 x 至宝 オール・イエス
3 x 威牙忍クロカゲ
4 x 暗黒秘宝ザマル
4 x 護聖秘宝イーグル・カーゴ
2 x 停滞の影タイム・トリッパー
2 x デス・スモーク
2 x ファンタズム・クラッチ
2 x 邪脚護聖ブレイガー
2 x 百発人形マグナム
3 x 腐敗聖者ベガ
3 x ヤミノサザン


昨年も3周目で使用したこのデッキ。MロマやBロマは厳しいですが、それ以外なら割と戦えるのが強みです。


1回目:ネクラコントロール ○
こちらイエス→コダマンマと繋ぎ、次のターンにイエス装備でビート開始。相手はテルス→トリッパーとプレイ。
返しのターン、トリッパーがいるのにマナセットで5マナ→ベガとプレイしてしまう私。対戦相手の方にはご迷惑をおかけしました。
気を取り直して、イエス装備コダマンマでビート。次のターン、相手の場に青銅とトリッパーがいたのでサザンで流す。
終始イエスが強くて殴りきる。

2回目:赤緑連ドラ ○
こちら先手でコダマンマ→イエスと繋ぐ。相手は3ターン目にコッコをプレイしてきたので、イエスビートでなくコウモリックを装備してビート。イエスも絡めてハンデスを絡めながらビートしてゆき、相手の手札が枯れる。そしてコウモリックでコッコが無力化されるのにプレイしてくる相手。その後も気を緩めることなくビートを続け、殴りきる。

3回目:ヒャックメー ○
相手の2ターン目のマナセットでヒャックメーと分かったのでひたすらマナセットするのみ。相手はスーパーエメラルで何か仕込む。
一度サーファーで弾かれるも、マグナムを立ててコウモリック装備→サザンで2体を処理し、仕込んだシールドへ攻撃。相手は悩んだ末それを使わなかったので、ヒャックメーで間違いないだろう。
その後もビートへシフト・・・のはずだったが、2枚目のシールドでハンドを踏みマグナムが破壊される。
この後はひたすらマグナムを引くまでドローゴーを続けていたが、万が一を考慮してクリーチャーを並べておく。ライトやサイブレを打っている分、相手は山札が削れていたので最終的には山札切れを待つ結果に。因みに2枚目のマグナムは相手山札が残り1枚の時に引いたのでほぼ無意味だったが、相手のデッキにはファントムベールが2枚しか入っていなかったようで1枚はマナにあったためもう打たれることはなかったという訳でした。

結果:3勝
W大和2枚目獲得しました。十分満足。
流石に4周目は無理だろうと思いつつも受付まで見に行くと「参加券の配布は終了致しました」の文字が。ですよねー。

というわけで本日の結果はW大和2枚、Pボルザード1枚でした。トータル9戦8勝1敗ですね。
結局意識していたMロマやBロマ、黒緑とは1回も当たりませんでした。それらの使用者は勿論そこそこいましたが、何よりネクラとボルコンが多かったのが印象的でした。
今後DRに参加する際にはこれらの使用率を意識しておくと良いのかもしれませんね。

また、余談ではありますがDQMJ2のすれ違い通信は今日だけで十数名近くすれ違いできました。恐るべし。
JOKERやダークドレアムといった、入手が難しいモンスターを使っている方々がいたので何だか得した気分です。頑張ればオムド・ロレス作れるかも。

参加された方々、お疲れ様でしたー。
またどこかでお会いした際には宜しくお願いしますね。

明日に控えたデュエルツアー2010

2010-05-21 22:22:29 | Weblog
いよいよ最後の会場、北海道にて明日開催されますね。
昨年は2周しか回れませんでしたが、今年は出来れば3周回りたいところですね。というよりも、W大和を1枚は獲得したいと思っております。
使用予定のデッキは古参の黒単と新参のファタル。もし3周目もいけたら準黒単か転プロ式Bロマでも使おうかなと思っております。
因みに、2重以上のスリーブは相手に許可をもらわないと使えないんでしょうかね?ご存知の方いらっしゃいましたらご一報下されば幸いです。

大会に参加される方々、お会いしましたら何卒宜しくお願いしますm(_ _)m

vault様にて・・・

2010-05-16 00:05:52 | Weblog
今日、久しぶりにvault様の対戦ルームへお邪魔しました。というのも今週はずっとドラクエジョーカー2をプレイしていたため、PCに触れていなかっただけです^^;
プレイ時間は現在77時間ですが、野生のスラキャンサー捕まえて喜んでいる程度なのでまだまだやり込みが足りませんね^^;


さて本題ですが、キラ・ヤマトさんとの対戦の際に起こった現象。
オットー・ドッコイがリンクしており、アタックトリガーによりこちらシールドがブレイク(表向きになったシールドの処理要求)されたので、以前と同じように表向きのシールドを手札へ加えたところ、少し間をおいてから私のカードが全て消えてしまいました^^;
処理を間違えてカードを全て墓地へ置いてしまったのかなぁと思いましたが・・・墓地にもカードがなく、プレイヤーの名前(シールド0になった時に表示されるもの)すら消えていました^^;また、その後で投了すると投了したプレイヤーが退席したのと同じ扱いになっていました。
その後、これと同じ現象が起こると想定されたアタックトリガーを二人で色々と調べてみました。流行りのMロマノフ+獄門orベター、善悪(これについては事前にキラ・ヤマトさんが確認されていました)、シングルブレイカーとWブレイカー以上での違い等など・・・
様々な処理について試してみましたが、同じような現象が確認されたのは攻撃時にブレイクしたシールドをそのまま手札に加えた時でした。あくまでアタックトリガーによってシールドをブレイクするときのみですので、獄門は問題ありません。
もしこういった能力を持つカードを使用する際には、「~番をブレイクしますので、そちら側で処理をお願いします」とコメントするのが最良の手でしょうね。尚、アタックトリガー以外でも「効果でブレイク」の使用は極力避けたほうが無難かと思います。