Mind of Void

主にDM、MTG等について意見を書き綴ってゆきたいと思います。

【MTG】モダン神決定戦

2014-06-16 22:32:23 | Weblog
土曜日のモダン神決定戦に参加してきました。
デッキは先日の黒単。鞭打ち悶えを1枚コジレックの審問に変更し、ハンデス7枚体制で挑みました。

R1 赤緑トロン ×○○
G1 メインはあまり役に立たない除去が多めで不利なマッチアップということもあり負け。
G2 涙の雨3回打てばそりゃ勝てる。
G3 相手マナスクリュー気味のところに真髄の針で探検の地図を止め、このまま勝ちに行けるかと思っていた矢先、素のドローでトロン3枚揃えられてカーンが着地。こちらクロックはゲラルフの伝書使のみだが、手札が2枚しかなかったので手札を狙ってくる。トップで土地を引き、残していた亜神とゲラルフでカーンの忠誠度を2まで落として用済みとする。相手の手札に2枚目が控えていることも確認済みだが、この2枚目で亜神を消されるが残ったゲラルフで2枚目のカーンを処理。追加のクロックで鞭打ち悶えを引き、ライフを詰めて勝ち。


R2 黒緑 ○○
G1 抹消者を出して脈動を使わせ、亜神で押し切る。
G2 抹消者と亜神を並べて殴る。


R3 黒緑 ×○×
G1 抹消者と亜神がいたがそれぞれ処理され、マウント取られて負け。
G2 ゲラルフ×2がとても心強い。鞭打ち悶えも戦線に加え、装備して押してゆく。だが相手も殴打頭蓋とタルモゴイフがおり、殴打頭蓋のトークンにブロックされた後でタルモに装備、9/10警戒絆魂が誕生。だがこちらにも鞭打ち装備&不死で戻った10/9のゲラルフがいるので相打ち。残った1体で詰めてゆく。
G3 こちら真髄の針で軟泥を止め、相手ボブからスタート。こちらのハンドに除去が無く、漸増爆弾を設置。光と闇の剣が着地。どちらを処理するか悩んだが、こちらには亜神が手札と墓地に1枚ずつあるため、思考囲いで2枚目を抜かれるか脈動を引かれるとクロックが途絶えてしまうためボブを処理。亜神着地まではいったものの、相手には剣を装備した軟泥がいる。一応装備スタックで契約を打てなくもなかったが亜神が1ターン遅くなるためそれを嫌って打たなかった。しかし剣のゲインも強く、キルターンが遅くなり相手のリリアナで亜神の片方を失う。次のターン、クロックを追加できなかったがリリアナへは攻撃せずプレイヤーへ攻撃、ライフを4に。ここで軟泥が攻撃し、剣で3点ゲインしてもライフは7になるため次のトップでゲラルフ、鞭打ち、亜神のいずれかを引けば勝てる。だがここで衰微を引かれ、針を割られて軟泥が動きだし、ゲラルフを引いても間に合わなくなった。次のドローは有効牌ではなかったため、惜しくも負け。


R4 親和 ××
G1 疑念の影2枚引いて除去間に合わず。
G2 漸増爆弾で小型を流し、ゲラルフ・抹消者・鞭打ちと展開。地上は1体しかいないが飛行が止まらない。除去をもう1枚引くか、魂の裏切りの夜が引ければと思っていたが土地を引き続ける。それでもライフを詰めており、返しで電結の荒廃者を引かれなければ勝てるところまでいったが案の定引かれて負け。


R5 ジャンド ××
G1 マウント取られて負け。
G2 マナスクリューしてしまい、除去全く引けず負け。


R6 ヴァラクート(双子入り) ○○
G1 リリアナで相手の手札を枯らす。クロックは抹消者しかいないが基本的に処理されないので安心して攻撃しつづけられる。
手札には疑念の影も控えており、風景の変容を2回トップされなければ負けない。
G2 ハンデスを連打し、風景の変容を無視してカウンターを落とす。満を持して3ターン目にサディストの聖餐を通し、ライブラリーから
ヴァラクート2枚と双子を落とし、即死を防ぐ。というか勝ち筋が殴打頭蓋くらいしか残っていない。リリアナ用にサイドインしたであろう強情なベイロスが手札に見えたが、こちらには抹消者がいるためあまり関係なく、ここから逆転されることはまずない。因みにヴァラクートと対面してベイロスを握られている確率100%だったのでリリアナは全部抜いて涙の雨入れてました。


R7 URデルバー ○×○
G1 ハンデスで前方確認、この時点ではクロックもおらずデッキが全然わからないが移し変えが見える。後のハンデスや除去が跳ね返ってくると面倒になるため、これを抜いておく。あとはクロックを追加してゆき、勝ち。
G2 マナスクリューして土地が2枚で止まってしまう。流石に2マナで戦えるデッキじゃないし、そういう相手でもない。
G3 順調に5マナまで延びればこちらのもの。ゲラルフを電解や稲妻などの避雷針とし、本命の亜神で攻撃を続けて勝ち。


R8 ヘイトベアー ×○○
G1 レオニンの裁き人&幽霊街でテンポ取られて負け。
G2 ゲラルフが流刑の避雷針になってくれたおかげで抹消者が無事着地、漸増爆弾で復活の声と諸々の2マナ域を流し2枚目で残ったトークンを処理。あとは抹消者が流刑で処理されないように虚空の杯X=1で蓋をする。
G3 G2同様、抹消者の後に杯で流刑を封じる。鞭打ち悶えを引いたがブロッカーに回す方が優先。次で亜神を飛ばし、リリアナで捨てていたので飛行が2体。片方に鞭打ち悶えを装備、抹消者も含めて全員攻撃。総打点20点、しかも15点分は飛行で止まらない。手札には殺戮の契約もあり、相手がロクソドンの強打者と萎れ葉のしもべどちらをブロックに回してきても無問題で勝てる状況だった。


R9 殻+けち屈葬 ○××
G1 相手のデッキの全貌が見えないまま、亜神と抹消者で押し切る。エリシュノーンがいる以上はけちコンっぽいというところまで判明。
G2 マナクリは見ていたためもしやと思っていたが殻だった。途中、徴収兵+キキジキを揃えられるが殺戮の契約で無限コンボを防いだものの後半に屈葬で拾われて負け。ライフを惜しいところまで詰めてはいたものの、あと1点足りないという場面が多かった。
G3 殻とかけちとかそういう要素抜きにしてキッチンと修復でビートされて負け。


というわけで5-4。土地事故はつきもの。でも全部沼なお陰で地盤の際によるテンポロスを気にしなくていいのは強みだと思いました。
初手にハンデスがあるゲームも今までより多くなったと感じましたし、ハンデス7枚体制も恐らくはうまくいったのではないかなと。ただトップ勝負で不利になるのは気になる点ですが、ハンデスの宿命と割り切るしかないですね。初手にあるかどうかでキープ基準につながり、その後のゲーム展開にも直結してきますしね。
あとは4マナ域の打点を抹消者優先にしたのも正解でした。これが壁になったお陰で黒緑とヘイトベアー相手に勝てたかなと。

今週末は日曜日に晴れる屋で神戸までの交通費が出る大会と川崎でGPTがあるので、どちらかに参加したいと思っています。
デッキは同じものを使う予定です。

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