今日はキッズカレッジの日でした
今日は、先生もコナンもワタクシが一緒にいて良い、ということだったので、隅の方で見学していました。
先生に「良かったら、読んでみてください。」と、とある教授の論文を渡されました。
ワタクシ、勉強というものが好きではなく、最近は活字離れがひどいのでうっ と心の中で叫びつつ、
論文に目を通しました。
自閉症スペクトラムの人は、脳の機能としての接近―回避判断の特異性がある、という内容の論文でした。
ワタクシには難しかったです
大脳辺緑系には機能異常があるにもかかわらず、大脳皮質の機能は概ね正常に保たれているのだとか
「接近」に特異性があるため、他人との距離が測れず、「回避」に特異性があるため、
パニックやこだわりが生じる、といった内容だったような・・・
1時間くらいで流すように読んだので、頭の中に入っていきませんでした。トホホ・・・
コナンが全く交流学級に行かなくなってしまったこと、その理由の一つに
「自己評価」が低いことが原因だとワタクシが感じていることをお話すると
先生が一つコナンに質問しました。
「Aくんは泳ぎが得意なんだけれど、サボリくせがある。
Bくんは泳ぎが上手ではないんだけれど努力家である。毎日、泳ぎの練習をしていました。
そんな2人が泳ぎ比べをしたら、Aくんは20m泳いだところで、『もういいや』と止めてしまい、
Bくんは一生懸命泳いで、15m進みました。
コナンくんが先生やったら、Aくん、Bくんに何点付ける?」
コナンは『Aくん、38点。Bくん、100点』と答えました。
・・・ということは、コナンは結果ではなくて、過程を評価するってこと?
でもって、授業中の自分の点数が低いのは、授業態度が良くないと思っているってこと
などと、思って見ていました。
今日の粘土のお題は『クルマ』
ワタクシがお願いしたのです。
これまで、お題を出されても、作ることが出来なかったコナン。
毎日、前から横から後ろから車を見てまわっているので、それをちゃんと
粘土で作り上げることが出来るかを知りたかったのです。
コナンの作った車は・・・平面的なクルマでした
先生に何度も「立体的なクルマにしてね」と言われても、作り続けていました。
そっかぁ。あんなに毎日よく観察しているモノでも、全体像は捉えてないんやなぁ。
パーツ、パーツで揃えているんやなぁ・・・。
と思いながら見ていました。
粘土の方は、もうちょっと簡単に作れそうなお題を探してみます、と言われました
粘土の作業に入る前に、先生がコナンを座らせ、
「強く 強くと念じながら、手を強くにぎりしめて。」
と支持して、コナンの手を握らせていました。
その次に「じゃ、今度は弱く 弱くと念じながら、強く手を握ってみて。」
と言って、コナンんにさせていました。
後で、どんな効果があるのか伺うと、この手を握る動作をすることにより
粘土への集中が高まるのだそうです。だから、粘土の作業前にやらせたんですね。
握る時に、指先に集中するように言うと、より集中力が高まるのだとか
まぁ、個人差があるので、みんながみんな、集中力がつく、というものでもないようです。
もし、このやり方がコナンに定着すれば、これから集中力を高めたい時に役に立つかも
なんて、思ってしまいましたー
さて、コナンが最初に立体的なモノを作り上げる、記念すべき第1作はいったい何でしょうか?
楽しみです
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今日は、先生もコナンもワタクシが一緒にいて良い、ということだったので、隅の方で見学していました。
先生に「良かったら、読んでみてください。」と、とある教授の論文を渡されました。
ワタクシ、勉強というものが好きではなく、最近は活字離れがひどいのでうっ と心の中で叫びつつ、
論文に目を通しました。
自閉症スペクトラムの人は、脳の機能としての接近―回避判断の特異性がある、という内容の論文でした。
ワタクシには難しかったです
大脳辺緑系には機能異常があるにもかかわらず、大脳皮質の機能は概ね正常に保たれているのだとか
「接近」に特異性があるため、他人との距離が測れず、「回避」に特異性があるため、
パニックやこだわりが生じる、といった内容だったような・・・
1時間くらいで流すように読んだので、頭の中に入っていきませんでした。トホホ・・・
コナンが全く交流学級に行かなくなってしまったこと、その理由の一つに
「自己評価」が低いことが原因だとワタクシが感じていることをお話すると
先生が一つコナンに質問しました。
「Aくんは泳ぎが得意なんだけれど、サボリくせがある。
Bくんは泳ぎが上手ではないんだけれど努力家である。毎日、泳ぎの練習をしていました。
そんな2人が泳ぎ比べをしたら、Aくんは20m泳いだところで、『もういいや』と止めてしまい、
Bくんは一生懸命泳いで、15m進みました。
コナンくんが先生やったら、Aくん、Bくんに何点付ける?」
コナンは『Aくん、38点。Bくん、100点』と答えました。
・・・ということは、コナンは結果ではなくて、過程を評価するってこと?
でもって、授業中の自分の点数が低いのは、授業態度が良くないと思っているってこと
などと、思って見ていました。
今日の粘土のお題は『クルマ』
ワタクシがお願いしたのです。
これまで、お題を出されても、作ることが出来なかったコナン。
毎日、前から横から後ろから車を見てまわっているので、それをちゃんと
粘土で作り上げることが出来るかを知りたかったのです。
コナンの作った車は・・・平面的なクルマでした
先生に何度も「立体的なクルマにしてね」と言われても、作り続けていました。
そっかぁ。あんなに毎日よく観察しているモノでも、全体像は捉えてないんやなぁ。
パーツ、パーツで揃えているんやなぁ・・・。
と思いながら見ていました。
粘土の方は、もうちょっと簡単に作れそうなお題を探してみます、と言われました
粘土の作業に入る前に、先生がコナンを座らせ、
「強く 強くと念じながら、手を強くにぎりしめて。」
と支持して、コナンの手を握らせていました。
その次に「じゃ、今度は弱く 弱くと念じながら、強く手を握ってみて。」
と言って、コナンんにさせていました。
後で、どんな効果があるのか伺うと、この手を握る動作をすることにより
粘土への集中が高まるのだそうです。だから、粘土の作業前にやらせたんですね。
握る時に、指先に集中するように言うと、より集中力が高まるのだとか
まぁ、個人差があるので、みんながみんな、集中力がつく、というものでもないようです。
もし、このやり方がコナンに定着すれば、これから集中力を高めたい時に役に立つかも
なんて、思ってしまいましたー
さて、コナンが最初に立体的なモノを作り上げる、記念すべき第1作はいったい何でしょうか?
楽しみです
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