競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

次期POG、金子馬と近藤馬は?

2009年05月24日 | POG09-10
今日のオークスは思った通り、ブエナビスタが勝ちました。

今年のオークスは、クラシック常連の金子馬(金子真人ホールディングス所有馬)と近藤馬(近藤利一氏と妻の英子氏所有馬)は1頭も出てませんでした。どうやらダービー出走も無理のようです。
しかし、ここ数年の2人の所有馬の活躍をみると、POG上見捨てるわけにはいけません。よってここで2氏の2歳馬を吟味してみようかと思います。

その前に…
私はPOG指名候補馬を選定するとき、次の4つのカテゴリーに分類します。
A:故障でもしない限り、絶対指名する
B:極力指名する
C:余裕があれば指名する
D:参考程度

まずは金子馬。金子馬を選定するときは、まずは購買価格を見ます。5千万円以上1億円未満の馬、この価格帯の馬がよく走ります。
次に見るのが予定厩舎。池江泰・角居・松田国に入る馬に注目です。
この2つのふるいによって導き出された馬は、ティルス・エンクリプション・バンコジーロの3頭。ただし、ティルスはパカパカファーム生産馬。この牧場は今売り出し中の牧場ですが、まだ足りないような気がします。よってこの馬はDとします。
またバンコジーロの父はファルブラブ、これも何か足りないような気がします。これもDとしましょう。
よって、カテゴリーCに入る金子馬はエンクリプション1頭。ただし、次期POG馬選定は始まったばかり。今後どんどんクラス替えをしていくつもりです。特に馬体重によって、かなりの変更があると思います。
なお、イカイカブラウン・ハッピーディレンマの金子馬2頭は、前述の条件には足りませんが、何か可能性を感じてます。この2頭もDに入れておきましょう。

近藤馬ですが、こちらは本日付と先週17日付馬三郎のコラムでだいたいの答えが書いてありました。近藤氏自身の発言だと、今年の注目近藤馬は、アドマイヤフェスタ・アドマイヤガッツ・アドマイヤテンクウ・アドマイヤプリンスの4頭。ただし、アドマイヤガッツは3億円で取り引きされた馬。このような超高馬はえてして大成しないので、この馬はD。それ以外の3頭をCとしましょう。
なお、当方の見立てだと、アドマイヤマスターもなかなかおもしろそうな馬。この馬もDとします。

現時点でのA・B・C3カテゴリーの馬を書いておきます。

A:マイネテレジア
B:アーデルハイト
C:レッドアクセル・エンクリプション・アドマイヤフェスタ・アドマイヤテンクウ・アドマイヤプリンス・※アマルフィターナ
※アマルフィターナは我がリアル一口愛馬。評判がなかなかいいので、Cに入れました。

カテゴリーDの馬は割愛します。


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