我が一口愛馬が４週連続で

我が一口愛馬が今週から４週連続で出走します。

まずは今週土曜日、ライツェントが小倉競馬の未勝利戦に出走します。当馬は６月13日以来の出走。そのときは、アンカツのあまりにも露骨な無気力騎乗にやられてしまいました。
今回の鞍上は酒井。勝ちにこだわり、サンピン騎手をめったに使わない鮫島師には珍しく、Ｂクラス、いや、Ｃクラスの騎手です。
ま、今回負けるようなことがあっても、ライツェントにはもう１戦あります。血統的にも調教タイム的にも、いつでも勝ち上がれる馬。ここは気楽に応援することにしましょうか。
牝馬限定芝2000ｍに出走します。

来週土曜日には、小倉競馬の500万下のレースにクリムゾンブーケが出走します。今回の鞍上は浜中騎手。当馬が唯一の勝利を挙げたときの騎手です。浜中騎手は今夏の小倉では絶好調です。期待できると思います。
ここ数戦のレースを見ると、当馬はレース中他馬に包まれると、途端にやる気をなくすようです。できれば外枠に入り、初勝利を挙げたときのような、３コーナーからまくる戦法を決めてもらいたいものです。
牝馬限定ダート1700ｍに出走します。

その次の週の土曜日には、リーアノンがデビューします。札幌競馬芝1500ｍの新馬戦です。管理する松永幹師は、今から藤田騎手を手配してくれました。札幌での藤田騎手は、かなり期待できます。
リーアノンはタイキシャトル最後の妹。それが理由で出資した馬です。タイキシャトルがいなかったら、私は一口馬主はやってなかったと思います。だからこの母系にはこだわってます。
札幌芝1500ｍは内枠が有利。なるべく内側の枠に入って欲しいですね。

さらにその次の週(カレンダー上は次々週)の月曜日には、キャニオンビューが札幌の未勝利戦に出走します。芝1200ｍ。泣いても笑っても、キャニオンビューには最後の未勝利戦です。
この馬はふつーに走れば、いつでも勝てる実力があります。が、いかんせん気性難でまともにゲートを出てくれません。もし無難にゲートを出ることができたのなら、勝つチャンスは十分にあると思います。
大外枠に入れば、少しでもスムースにゲートから出てくれるはずです。当日大外枠に入ることを祈りましょう。

今日アルファホールが函館競馬場に入りました。初入厩です。正直嬉しいのですが、入厩先が函館競馬場てところがクセもの。ゲート試験合格→即放牧が見え見えです。
公式ＨＰでは、美浦はまだ暑いので函館に入厩させたと書いてますが、もしこのままデビューさせる気があるのなら、気温など関係なく、美浦にダイレクトに入厩させるはずです。「まだ暑いので函館に」とゆーのは、たんなる方便。
この調子だと、デビューは12月か来年の１月になってしまいます。牧場での乗り込みは、もう十分なんですけどねぇ…　
覚悟してたとは言え、この馬を管理してる萩原の悪意を含んだ無気力ぶりには萎えます。それはキャロットにも…
キャロット公式ＨＰの当馬の近況を読み返すと、「早めのデビュー(３／15)」「早期のデビュー(３／31)」の表記があります。今は８月26日。もう少しで９月です。９月以降は「早期のデビュー」とは言えません。キャロットの企業倫理を疑ってしまいます。

アルファホール入厩で我が一口愛馬は、ライツェント・クリムゾンブーケ・リーアノン・キャニオンビュー・アルファホールの５頭が、同時にＪＲＡの施設に入ってることになります。５頭が同時に入厩してるなんて、我が一口ライフでは初めてのことかもしれません。