FACE OFF

毎日がスタート

夜空の下で

2013年01月15日 22時43分48秒 | 私生活
家路へ凍った道を歩く。
夜空の下でスケートのふりしてみて、しみじみホッケーがしたいと思う。

先週末、チームを退部するにあたって主務を引き継いだ後輩から連絡があり1年ぶりに会う。

「近くに引っ越したので会いたいと思ってたんスよ」

新年早々、こんなしがない野郎と会いたいとは可愛い後輩でもあり酔狂なヤツめ(笑)と思いつつも
何かあったな?・・・と簡単に察しもつくもので。

すっかりバラバラになってしまったチーム運営に苦慮し相談に乗ってもらいたいというのが本音。
彼の悩みは担当したものでないと理解できない深刻な悩みである。

強い協力者も得られず孤軍奮闘しつつも、気づいたら己のモチベーションも下がりつつある苦しい現状。
分かるなー。

俺が見定めて引き継いだ人物だけあり、決して彼に能力がないわけではない。
ただ、唯一俺との違いは、強い協力者の存在がいたかいないか、これに尽きる。

彼からの相談事は他のチームメイトからも常に情報で入り知っていた事ばかり。
俺がほとんどの状況を既に理解していた事に驚き、そして事の深刻さも感じた模様。

人間性は早々変わるものではない。特にこと「金」に関してダメなヤツはやはりダメなワケで。
不正など言語道断。

花と共存できる雑草もある。
しかし、回りの花に害を及ぼす雑草は排除するに限る。これしか解決策はないであろう。

チームを思う熱い気持ちを感じ、彼ならきっと立て直せるはず、と確信。
ただし、1つ必須の条件は、やはり誰か強く仕切れる協力者を作る事である。
主務たるもの、影の存在たればこそ大いに力を発揮できるものと確信している。

凍った夜道でホッケーに思いを馳せながら、俺の経験話とアドバイスが少しでも役に立つことを切に願うのでありました。
コメント
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