感無量

この時期なのも珍しいが、我が社の決算期が終了。

４つの支店グループが存在するが、今期は我グループが圧勝。
途中途中の月締めでは苦汁を舐めさせられてもきたが、
終わってみればこんな結果。
我々の仕事は受注数字と本当の稼ぎの実粗利数字の２つの評価数字が存在する。
まあ受注数字は契約書を作る営業自身でごまかせるものだけに、実粗利との差が大きい「三味」数字と横行するし、毎度分かりやすい営業マン、グループが
存在するわけだけど。
納得いかないのは、月締めの報奨金はあっても本当の実粗利への報奨金が
存在しない制度。うちの課長さんは決算賞与で返ると言うが、報奨金の
ようにガラス張りな評価ではないだけ、ズルして月途中の受注数字報奨金で
たらふく私腹を肥やした輩がいると思うと怒りすらこみ上げるこの頃。
自分の会社で最も嫌いな点である。

そして、今期数字の悪いグループは来期こそ楽なワケだ。
要は来期数字は今期落とした数字に新しい上積みが乗るだけであり
毎度予算達成させる営業、グループがきつくなるのは火を見るより明らか。
１年おきに予算を達成する営業は本物のエースではないのである。
それでも来期分の数字でも社内で２位を走る我グループの課員一同には
頭が上がらない。将来のエース候補が揃った我課員である。
今期数字を落としまくった分、来期分では１位に君臨する他の
グループ若手には見習ってほしいし、首を洗って待っていてもらいたい。

そんな頼もしくも可愛い課員達と報奨金でささやかな決算祝勝会。
焼き肉食べ放題。生ビールの美味いこと。珍しく短時間で数杯を重ねてしまう俺。
宴席はカラオケと場を移し朝まで痛飲。

彼ら４人ともう１年一緒に組める事を願いつつ就寝した朝でした。

明日は試合。
飲みすぎてますます動けないでしょう笑
まあ、歳相応に、ですから☆