感無量2

昨夜は全社のインセンティブパーティー。

いち営業からグループを束ねる役目を授かり早３年。
モロ現場主義、結果出してなんぼだろ？？？って育った俺には
少し早すぎたマネジメント職・・・課員教育よりまずは自分の数字。
まあ仕方ないとも開き直る俺。だってグループリーダーしつつも
全営業の中で１番数字持ってたらね・・・。
俺がコケたらグループどころか課がコケる。

そんな状態から少し変わって自身の数字も緩い量。それはそれで寂しいのだけど。
だいぶ余裕を持って課員への接し方を考え、行動できるようになった。
そして念願であった我グループからの表彰者が。バスケ大会でも一緒した「鷹」。
しかも年間を通した第１位。文句の無い受賞。
言葉につまる俺。自分以外が表彰されてるの見て、
初めて「本心」から祝福できた瞬間。
おめでとう。

そして。表彰される側からすっかり推薦する側に回った俺。
そんな俺がイチ営業以来の表彰。まあグループ全体の成績を認められてか。
全くのノーマーク、事前自覚無しの状態であった為、
え？？？って感じ。みんなにモミクチャにされる瞬間はいつになっても
悪くない。推薦してくださった課長さん？部長さん？感謝です。

毎回インセンティブパーティー出て思うこと。
何年いてもずーっと表彰されない人。
同期や後輩の表彰に初めは悔しさも感じたはずだが、今はどうなのか。
そんな気持ち、危機感すら無くし、ただ漠然とその場を流しているのではないか？
これ見て悔しさをあらわにする奴らはまだまだ伸びしろがある。奮起を期待する。

そして今回。
同じ課を担当する営業補助の事務なのに自分のグループにはおめでとう
と声をかけつつ、他のグループ課員へは全く賛美の声すら上げなかった
ある事務の人。
まあ自分のグループ課員の頑張りにすら賛美の声すらかけない営業補助もいたが。
非常にガッカリ。
一体感もクソもない。
本人が気付かず自覚していないならますます危険。
仕事は出来ても空気の読めなさに関してはセンスを全く感じず。
ただの事務マシーンと認識するしかないのか？
退社してしまったある友人の言葉が脳裏をよぎる。
自分の担当を愛しまくるのは結構だが、皆々が一蓮托生でもある事を
しっかり肝に銘じてもらいたいと思う。

前回は他部署との距離感を大きく感じた会であったが、
今回は少しマシだった感がする。
この会に来期新卒者が数十名来ていた。いつもこの時期の会に参加し
この盛り上がりに逆に会社の将来を不安視し辞退者が出るのだが、さてさて。
来期はどうか。

来期も我課からあの舞台に立つ男が出ることを願ってやまないです。
今度こそ、課の営業みんなが目標達成できる１年でありますように。