岩手中学生の叫び 

2015-07-09 11:14:32 | 心のつぶやき

 

岩手県の中学2年生の男子生徒が、自殺(7月5日)前に書いた、生活記録ノート。(7月9日北海道新聞)

なんという、心の叫び。

 

それでも、先生に感謝を言って、「もう少し、頑張ってみます。」と。

 

「明日からの研修たのしみましょうね。」とは、いったいなんなのだろう。

先生は、どう感じていたのだろうか。

先生の心は、どうなっていたのだろうか。

 

「ボクはついにげんかいになりました。

もう耐えられません。」ともあったという。

 

もし、担任が、他の先生にも言えなかったとしたら。

学校に、そんな雰囲気があったのだろうかと思ってしまいます。

 

耐えることのない、子どものいじめ、自殺。

 

家のこと、親子関係、学校のこと、様々な問題があり、何とも言えないものがあります。

いじめは、親にはなかなか言えないもの。

 

誰にも言えない突然の死もあるが、この子は、担任の先生には、言えたのです

 

子供がかわいそう、私たち、大人の責任です。

残念でなりません。

 

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