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アリム氏が拷問にあっている!

2006-06-25 23:48:10 | ニュース

ウイグル人権プロジェクト(UHRP)によれば、アリム・アブディリイム氏、ラビヤ・カーディルさんの息子のうちの1人は拘束中、拷問を受けている。

UHRPは拷問の程度やアリム氏の怪我の程度は把握していない。しかしUHRPは彼アリム氏がが治療を必要としていて、さらなる虐待の危険にあることを極度に懸念している。
アリム氏は現在、ウルムチ市天山区の警察署に拘束されている。彼の二人の兄弟も同署に逮捕されている。
ラビヤさんを会長とするウイグルアメリカ人協会は彼らの即時釈放と治療行為を要求する。
アリム氏とアブリキム氏は6月13日に公式に逮捕された。そのときに公安から暴行、リンチを受けアブリキム氏は入院、姉のルシャングルさんもそのショックで治療を受けていた。
アリム氏とアブリキム氏の兄、カハール氏もウルムチから200マイル離れた、アクスで逮捕され手錠をかけられ、鎖でつながれ見にバスでウルムチに護送された。ラビヤさんの兄弟ママト氏、およびルシャングルさんも自宅軟禁されている。
家業の担い手のアリム氏は公式に脱税の容疑を受け、またカハール氏も同様であった。カハール氏は数年前に中国政府の度重なる嫌がらせをうけ、ラビや家の家業から身を引き、アクスで事業に成功していた。中国で脱税は最大で7年の懲役刑で罰金のシステムもある。
2005年に公安警察はラビヤさんの事業を急襲捜査し、全ての書類を押収した。それで息子たちは無実を証明するために書類を元の状態で見ることができず、訴追に適切に反論できないであろうということが懸念されている。
アリム氏とアブリキム氏は「国家分裂」と「国家権力の破壊活動」の重罪の責めを受けている。もし有罪になれば少なくとも10年の懲役刑か死刑の適用も考えられる。
http://www.uyghuramerican.org//articles/334/1/Rebiya-Kadeers-son-tortured-in-detention/Rebiya-Kadeers-son-tortured-in-detention.html

ラビヤ・カーディルさんとは
http://www.geocities.jp/kokok0512/

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