real SR

引越しいたします。

中国でアメリカがテロ警報 2006年6月9日

2006-06-09 23:16:26 | ニュース

6月9日 ABCニュース ロイター発 

アメリカは金曜日、特に中国の北京、上海、広州の三都市で自身の事業に対するテロリストの脅威があるとつたえた。
「このテロ脅威はアメリカ人が集まるクラブやレストラン、教会等や野外のリクリエーション施設、学校なども含む」と在北京アメリカ大使館ウエブサイトは報じている。
在中アメリカ大使館ウェブサイト
http://beijing.usembassy-china.org.cn/060906ua.html
中国当局は今のところ、コメントしていない。
この警告はそれ以上の詳細は表さないが出たのはイラクでザルカウィ死亡の2日後のことである。在中アメリカ大使館は11月に同じような警告を発したがそれは中国の豪華ホテルでイスラムの過激主義者が攻撃を計画しているというものであった。
以前から中国はテロの温床ではなかった、しかしそのとき中国は独立のために暴力使用を訴えるウイグル人を非難していた。

カナダでのテロ未遂事件が起こったカワセミさんのブログがそのすぐ後での中国でのテロ情報!いったい何を表しているのだろう。
イスラム過激派が中国を批判していることは今まで聞いたことがないのだが、9.11前にはタリバンと中国が取引していたこともある。
もちろんウイグル独立派が(地下に潜んでいるとして)唯一の頼りになりそうな味方であるアメリカを敵に回すはずはない。逆にカナダでのテロ未遂事件と共に、中国の弾圧に利用されるのではないかと危惧される。

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6月9日 ワシントン、トロント、ロンドンでラビヤ・カーディル家族解放要求デモ

2006-06-09 22:07:23 | ニュース

依然として、新疆ウイグル公安当局に拘束、あるいは軟禁されていると思われる、ラビヤ・カーディルさんの家族の解放を求めるデモが在外ウイグル人団体によって、ワシントンDC、トロント、ロンドンで計画されている。

ワシントンでは、ウイグルアメリカ人協会によってもちろん中国大使館前で行われる。6月9日午後3時から5時まで日本時間6月10日午前5時から7時までとなる。
http://uyghuramerican.org//news

トロントでも中国領事館の前でほぼ同時刻
http://www.uyghurcanadian.org/index.html

ロンドンでは現地時刻6月9日午後2時から4時まで
http://www.uyghuramerican.org/forum/showthread.php?t=3705

世界各国の声を中共政府は聞き入れ、即座の家族の釈放を。

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