ラビヤ・カーディルさんの家族が逮捕、あるいは自宅軟禁されてからもう3週間が経とうとしているが、いまだ解放の情報は来ない。
アムネスティインターナショナルやラフト財団でも緊急行動が呼びかけられている。先日9にはデモが計画されたが、ワシントンでは何かの理由で延期になったらしい。
ロンドン、トロント、イスタンブールでは中国大使館に多くのウイグル人がデモを行った。
この23日にもデモが計画されているようだ。
6月20日 新唐人電台
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2006/06/20/a_45848.html
どういうわけか、ニューヨークに本拠を置く反体制派中国系のメディア 新唐人電台（テレビ）などで、ラビヤさんに援助を惜しまないトム・ラントス議員、小泉首相の「靖国神社参拝」には反対を表明したことで知られるヘンリー・ハイドアメリカ下院外交委員長が胡錦涛主席に「ラビヤ家族即時解放要求」の手紙を送付する計画であるということが報道されている。手紙の中で両氏は強烈な言葉で抗議し、ラビヤさんの家族に対する中国の仕打ちは中国憲法とその他国際公約（人権条約？）に違反しているものであると確信するというようである。
ラントス議員 ハイド外交委員長
突然ですが、ラビヤ・カーディル専門サイト建設中です。ご期待ください、といっても当ブログの過去ログなのですが。
ラビヤ・カーディル
http://www.geocities.jp/kokok0512
