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ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。

岸田文雄首相が「慢性副鼻腔炎などの治療」で、あす日帰り全身麻酔手術を受けると官房長官が発表、ウイルス関係、岸田ファミリー「65歳の呪縛」

2023年02月10日 11時38分41秒 | 人物
 岸田文雄首相(自民党総裁)=写真はおととし2021年10月・宮崎信行撮影=が「慢性副鼻腔炎」いわゆる蓄膿症などの治療で、あす日帰りで全身麻酔手術を受けると松野官房長官がさきほど10日(金)の閣議後定例記者会見で発表しました。NHKは「副鼻腔炎などの治療だ」と報じています。

 文献などによると、慢性副鼻腔炎は、社会的には日本人の食料栄養の改善による免疫力アップと家庭の衛生環境の改善で減ってきました。炎症ですのでウイルスがきっかけとなりますが、岸田さんが何のウイルスかの種類は発表されないとみられます。

 また、鼻と脳の位置が近いので、腕の良い医師を選んだほうが後々にとっていいと指摘する経験者もいます。

 首相は今週水曜日にテレビ入り7時間審議に出ましたが、次回は来週の水曜日だとみられます。2月に1週間1回ペースは異例。

 岸田さんの誕生日は7月29日ですが、65歳。父の岸田文武、祖父の岸田正記両元衆議院議員は65歳で亡くなっています。岸信夫元首相は90歳で亡くなりその娘婿の安倍晋太郎さんは67歳で、安倍晋三さんは首相になりましたが、やはり67歳で亡くなっています。

 岸田さんが「65歳の呪縛」を感じているのは確実。

 また、歴代自民党総裁は大平さんが70歳、池田勇人さんが65歳、小渕さんが62歳、橋本さんが68歳など、体力自慢の政治家の頂点に立ちながら意外と短命な人もいます。

 一方、中曽根さんが101歳、海部さんが91歳、宮澤喜一さんが87歳などキャラクターによっては長命で心身の意気軒高さを引退後も示し続けた人も多いです。

 以上です。

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