[写真]記者会見する小川淳也立憲民主党政調会長と芳野正英・三重選挙区予定候補者(無所属)、きょう2022年5月21日、宮崎信行撮影。
立憲民主党の小川淳也政調会長が、細田博之・衆議院議長の「セクハラ発言」をめぐって、おととい令和4年2022年5月19日(木)の衆議院本会議で、議長入場時の「立礼」をしないように、党内会議で提案していたことが分かりました。
小川さんが三重県津市での記者会見で明らかにしました。小川さんは、第26回参議院議員通常選挙の三重県選挙区で、野党系無所属で出馬する芳野正英(よしの正英)候補予定者の事務所開きで津を訪れていました。
小川さんは「細田議長はまったく資格を欠くんじゃないでしょうか。私は先週、衆議院本会議場に議長がお入りになるときの儀礼上の立礼をやめたらどうかということを申し上げた。厳しく説明責任が議長にはあるし、議運でもただしてく」と述べました。
小川さんは、補正予算案(来週水曜日国会提出)について「極めて形式も内容も不十分であり、きわめて不適切だ。泉代表が自ら質疑に立つので、全面的に対決対峙姿勢を明らかにしていただく」としました。
小川さんは、幹部就任前の「衆院選のときに批判ばかりとか反対ばかりだと言われて、ある程度意識してだと思いますが、ある程度提案路線を泉健太代表も検討してきたと思います」としつつ「野党第一党が政権に対峙しないことはありえないので、それぞれの法案で、どう表現するかということは幅があるとご理解いただきたい」と語りました。小川さんは「参院選を前にことさらにというわけではないが、政権との対峙姿勢はことさらに明らかにしていく」「しっかりした政権との対決姿勢をとっていきたい」と語り、一部与野党の代表・国対委員長の提案路線に対する意見をくみとりつつ、微修正をはかりたい気持ちをにじませました。
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立憲民主党の小川淳也政調会長が、細田博之・衆議院議長の「セクハラ発言」をめぐって、おととい令和4年2022年5月19日(木)の衆議院本会議で、議長入場時の「立礼」をしないように、党内会議で提案していたことが分かりました。
小川さんが三重県津市での記者会見で明らかにしました。小川さんは、第26回参議院議員通常選挙の三重県選挙区で、野党系無所属で出馬する芳野正英(よしの正英)候補予定者の事務所開きで津を訪れていました。
小川さんは「細田議長はまったく資格を欠くんじゃないでしょうか。私は先週、衆議院本会議場に議長がお入りになるときの儀礼上の立礼をやめたらどうかということを申し上げた。厳しく説明責任が議長にはあるし、議運でもただしてく」と述べました。
小川さんは、補正予算案(来週水曜日国会提出)について「極めて形式も内容も不十分であり、きわめて不適切だ。泉代表が自ら質疑に立つので、全面的に対決対峙姿勢を明らかにしていただく」としました。
小川さんは、幹部就任前の「衆院選のときに批判ばかりとか反対ばかりだと言われて、ある程度意識してだと思いますが、ある程度提案路線を泉健太代表も検討してきたと思います」としつつ「野党第一党が政権に対峙しないことはありえないので、それぞれの法案で、どう表現するかということは幅があるとご理解いただきたい」と語りました。小川さんは「参院選を前にことさらにというわけではないが、政権との対峙姿勢はことさらに明らかにしていく」「しっかりした政権との対決姿勢をとっていきたい」と語り、一部与野党の代表・国対委員長の提案路線に対する意見をくみとりつつ、微修正をはかりたい気持ちをにじませました。
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