
[写真]第49回衆院選の取材で日本全国を飛び回るさなか、北海道「さっぽろテレビ塔前」を訪れた宮崎信行。この日は道全体で「27名」だったのにきのうは「2815名」とわずか4カ月で100倍に拡大。
まん延防止措置の延長は、前政権の途中から「なるべく木曜日にやる」習慣でしたが、今週は金曜日(令和4年2022年2月18日)となりそうです。それに先立つ前日のきょう木曜日に岸田文雄首相が事前に記者会見する初めての段取りとなりました。
あす、衆議院議院運営委員会と参議院議院運営委員会が開かれ、「基本的対処方針」の変更について、大臣の事前報告と質疑をすることなりそう。ことしになってからNHKで中継されていません。
2月20日までの、沖縄県、山口県、山形県、大分県などは「卒業」。
1月9日から続く広島県は延長が避けられない見通し。高齢者介護施設でクラスターが発生し、陽性者が陽性者を介護する「陽陽介護」も。
1月27日「入学」の北海道、大阪府、長野県なども延長することになり、知事が公式発表した県もあります。政府は知事の要請があればそのまま決める姿勢をとっています。
今後ですが、来週は和歌山県のみが「卒業締め切り」。解除ならば、何もないかも。そして、再来週は、東京都など首都圏などが一斉に「卒業締め切り」。ここは、政権支持率を左右する分水嶺になりかねませんので、「ひな祭り(3月3日)」ちょっと前の時期の感染状況と高齢者3回目ワクチン接種状況がカギとなりそうです。
保育園休園による休業によって負担が増していても、月収がまったく減らない親と、月収がまったくゼロになった親がいます。政治家は、見た目で分からない格差にアンテナを高くすべきでしょう。
Ⓒ2022年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。
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