インターネット選挙解禁の初めての衆院選2日目となりましたが、
インターネットを活用して、選挙区情勢や世論調査をむさぼり読んでいる人、こんにちは。
答えは見つかりましたか?(笑)
私は、再来週の日曜深夜から月曜日未明の近未来に明らかになることなど、興味はありません。また会社員でないので当然ボーナスはないので、ボーナスの使い道という近未来も興味はありません。日本とその子供たちの未来には興味があります。
民主党代表の海江田万里さんは選挙戦2日目の2014年12月3日(水)午後3時過ぎから、京王電鉄の調布駅中央口前で街頭演説会を開きました。東京22区は、民主党の山花郁夫候補、自民党の伊藤達也候補、次世代の党の鹿野晃候補、日本共産党の坂内淳候補が立候補しています。
[写真]聴衆を前に熱弁をふるう、民主党代表の海江田万里さん、2014年12月3日、東京・調布駅前、筆者(宮崎信行)撮影。
演説会には、当ブログ調べで、「400人(報道スタッフ含む)~700人(バスターミナル待ち客含む)~1200人(駅利用者含む)」が参加しました。
海江田さんは「自民党は形状記憶合金だ。元に戻っちゃった」と指摘し、「自民党のところには、円安で儲けた企業が政治献金している」とし、2年前の総選挙での安倍晋三自民党総裁の「自民党は変わりました」との発言は嘘つきだと強調し、聴衆の賛同を得ました。
事業仕分け、原子力発電再稼働問題、平和の問題(集団的自衛権の行使の閣議決定)をとりあげて「形状記憶合金だ」と熱弁をふるいました。
そのうえで「来年は戦後70年の節目の年だ。日本が何をするかを世界は見ている。70年経っても、100年経っても、120年経っても、日本は平和国家で生きていくんですよ。その年に集団的自衛権の(安全保障法制の再整備の)法案を出すことは許せない」と語りました。
海江田さんは「
人を大切にするのが民主党だ
人を大切にしないのが自民党だ
」
との対立軸を示すと、万雷の拍手と「そうだ」の声を受けました。