【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

NHK「政治資金規正法違反で起訴するものとみられる」と報道

2009年03月22日 19時06分55秒 | 第171通常会(2009年1月~)自民党追い込まれ

 22日放送のNHKニュース7は、7時6分から、「東京地検特捜部があさって(24日)、逮捕された大久保秘書を政治資金規正法違反で起訴するものとみられます」と伝えました。

 起訴ということになれば、裁判で真相を知ることができます。

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吉田茂邸が全焼 大磯

2009年03月22日 11時58分00秒 | その他
(画像は東宝映画『小説吉田学校』から、吉田茂(森繁久彌)が第5次吉田内閣総辞職を決めたシーンをキャプチャ)

 「旧吉田茂邸」(大磯プリンスホテル別館)が全焼しました。神奈川県大磯町消防本部に午前6時ごろ、通報があったそうです。

 1964年(昭和39年)11月、大統領になる前のリチャード・ニクソンが大磯の吉田邸を訪問しました。ニクソンは次のように回想しています。

 「吉田は着物に足袋の姿で玄関に出迎えてくれた」「はじめて伝統衣装(=キモノ)をまとった吉田を見て、明治の人間の中に共存する東と西とを考えずにはいられなかった」「私が知り得た指導者の中で吉田は最も西欧的でありながら、また同時に最も日本的な人物であった」

 1965年(昭和40年)秋、英国王女夫妻も大磯を訪問されました。
 王女が吉田邸から見える「マウント・フジ」を眺めながら、
 「富士山の頂上はいつも雲がかかっていて、まだ一度もその全体の姿が見られないのは残念です」と言うと、吉田茂は
 「富士山は自分より美しい人に眺められると、はにかんで顔を隠すのです」と答えました。

 「吉田のユーモアは晩年に至っても健在」でした。

 (以上、引用文献は塩澤実信『人間 吉田茂 昭和の大宰相の生涯』光人社)

 残念でなりません。



[大磯の海(太平洋)を眺める吉田茂]

東宝映画『小説吉田学校』からキャプチャ、森繁久彌演じる)
以上

【写真発見】「吉田正喜」特捜部副部長、日本を大混乱に陥れた男はこいつだ!

2009年03月22日 07時28分17秒 | 第171通常会(2009年1月~)自民党追い込まれ

 ついに吉田正喜の写真を発見しました。

 吉田正喜とは、法務省の東京地方検察庁特別捜査部(特捜部)筆頭副部長(特殊・直告第一班担当)として、西松事件で3月の日本を大混乱に陥れた検察官です。



 法律は読めても、世論は読めない吉田正喜。

 私は2月に衆院予算委完投をなし遂げ、3月は地方回りを再開する予定でした。とりあえず3月第1週は体を休めながら、月間計画を考えようと思っていたら、西松事件の巻き添えに会い、肉体的にも精神的にも疲れ果てることになりました。

 Time is Money.
 私の3月を返せ!

 検察官とは旅芸人についで転勤の多い職業です。東京大学を出て司法試験に受かった人がやるような職業ではありません。チンピラ稼業です。47都道府県の警察本部がそれぞれ採用しているのに、検察官は法務省一括採用というシステム自体がどだい無理なんです。だから、特捜部副部長になって無茶なことをした。3月24日までは待ちますが、それがこの事件の真相のようです。

 「西松事件(吉田正喜の乱)」は日本史の教科書に残るでしょう。

 3月24日まで待ちますが、樋渡利秋検事総長は引責辞任、佐久間達哉特捜部長は左遷、吉田正喜検察官は退職というけじめを付けないと、5月の裁判員制度スタートは迎えられないでしょう。


民主党HPが自民の12~18倍の超高視聴率 西松事件でピンチがチャンスに

2009年03月22日 06時32分27秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
 ピンチはチャンス。

 私は西松事件(吉田正喜の乱)が勃発した3月3日(暗黒のひな祭り)の当日から、「ピンチはチャンス」「政権交代の最大の勝負所」という感覚を持っていました。

 ご覧ください。

 インターネット視聴率調査の「Alexa(R)」さんの無料分析を使って調べたところ、暗黒のひな祭り以降、民主党本部のホームページの総ページビュー数(PPV)は自民党本部のそれの12~18倍になっています。

 私は逆転の夏以降、この「Alexa」で二大政党のホームページ視聴率を調べていますが、12~18倍になったのは初めて。おそらく1998年4月の民主党結党以来、最大のアドバンテージであることは間違いないでしょう。

 Alexa(http://www.alexa.com/)と契約すると具体的な数値データももらえるのでしょうが、無料の視聴率調査だと、折れ線グラフなので、パソコン画面に工業用モノサシをあてて測ったら、12~18倍でした。



 さあ、民主党の現職議員、総支部長のみなさん。

 チャンスですよ~!

 どんどんマスコミの取材に応じて、しゃべりましょう。国民のみなさん(民主党支持者に限らず)は、民主党に注目しています。

 国民は民主党のことを知りたいんです!支持とか、政策とか、じゃなくて、民主党議員・総支部長の顔を知りたいの!!!

 心が細かった人は、顔を上げてください。

 あと7ヶ月以内に総選挙の投票日は必ずきます。日本が変わります。政権交代です。

 何も心配することはありません。だって僕ら国民はあなたたちの背中を徹底的に押しているんですから。それとも私たちを信用できないの?信用してよ、主権者なんだから。

 もう、民主党の勢いを止めることはだれにもできません。マスコミの「世論調査(笑)」なんて関係ねえ。自民党も創価学会も検察も官僚もマスコミも国民&民主党を止められません。

 総支部長よ、政権交代へ向けて、突っ走れ!俺たちがついてるぞ!!!

民主党からのお願いです(転載)
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http://www.dpj.or.jp/sub_link/info_kifu/index.html
 米大統領選で選挙戦中にオバマ氏が集めた資金は約6億ドル、そのうち個人献金が90%以上を占めました。オバマ氏はかなりの部分をネットや電話を通じて個人から集めた小口寄付に頼り、結果、アメリカに新しい風を吹き込みました。
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【西松事件】岡田克也さん、「政権交代のテスト」

2009年03月22日 05時08分17秒 | 第171通常会(2009年1月~)自民党追い込まれ
 おはようございます。

 民主党副代表の岡田克也さん(三重3区)は、20日、民主党の日常活動が不足している神奈川県内を遊説しました。

 この中で、西松事件について、「真剣に深刻に受け止め、きちんと説明責任(アカウンタビリティ)を果たしていく」と主権者の疑念に徹底的に回答していく考えをしめしました。

 「そうでない限り政権交代など実現しない。わたしたちに政権を任せて大丈夫だと(国民に思ってもらう)、そのためのテストだと思っている」と述べ、西松事件の対応が政権交代、民主党政権樹立への試金石だというパラダイムを提示しました。

 いうまでもなく、岡田さんは将来、自衛隊の最高指揮官(内閣総理大臣)になる人物です。危機管理のトップとして期待される岡田さんが、民主党の小沢一郎代表を守れないようでは、話しになりません。


 
 岡田克也さん「あとは私のブログをご覧になってください」

 岡田さんの「説明責任」は、TVではなく、
 岡田克也さんのブログ「岡田かつやTalk-About」でご覧ください

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ありがとうございます。

時事ドットコム:政権交代へのテスト=民主・岡田氏

政権交代へのテスト=民主・岡田氏
 民主党の岡田克也副代表は20日、神奈川県逗子市内で街頭演説し、西松建設の違法献金事件で小沢一郎同党代表の公設秘書が逮捕されたことに関し、「真剣に深刻に受け止め、きちんと説明責任を果たしていく」と述べ、党の信頼回復に全力を挙げる考えを示した。その上で「そうでない限り政権交代など実現しない。わたしたちに政権を任せて大丈夫だと(国民に思ってもらう)、そのためのテストだと思っている」と述べた。 
 岡田氏はこの後、同県横須賀市内で記者団に「事態がどう変わるかにもよるが、残念ながら(国民の中には小沢氏の説明に)納得していないと言っている方が多い。多くの人に納得したと言ってもらえるようにしないといけない」と語った。(了)
(2009/03/20-21:01)


民主党からのお願いです(転載)

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