ペロシ米下院議長が台湾を訪問し、本日蔡英文総統と会談するそうです。
米国のNo.3ですので、C国はとても敏感に反応しているようです。
中国武漢発コロナウイルス、ウクライナ紛争の余波、異常気象の影響などもあり世界各地で混乱していますが、台湾海峡や尖閣諸島などにも危機が潜んでおり、一発触発状態です。
日本は米中など大国への属国精神が抜けきらず、また、スパイ等で丸め込まれているので文句も言えず、負け犬の遠吠え程度の反応しかしません。
しかし、米国は世界の警察の役割をしており、あまり期待できない媚中の民主党でも一定の行動をしているのが今回の事案かもしれません。
オババイデン大統領が煮え切らないので下院議長が行動したのか、パフォーマンスなのか分かりませんが、波紋を投げかけているようです。
現在、日本の総理は国際政治の場ではリーダーとは言えない行動、思考を持っているようで、対ロシアなど欧米追随のみです。
国益を考えた行動も必要です。さらに、世界第3位の経済大国でもあるので、東南アジアなどのリーダーとして欧米中国などへっも意見をしてほしいものです。
ペロシ下院議長の行動が台湾、中国、日本など世界にどう影響するか分かりませんが、良い結果になれば幸いです。