日本を憂う!

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台湾と韓国の違い

2021-04-28 07:05:05 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園
いずれも大中国の近隣に位置し、過去、大陸からの圧迫などと受け、地政学的には厳しい地域と思われますが、その後、日本の明治時代以降の治世の時期もあって今日に至っているところです。
日本の治世下では、いずれの国もダム,鉄道など産業基盤の整備、教育制度などが国策として行われており、地域や人の地位向上などに努められていますので、アジア、アフリカで搾取しかしなかった欧米の植民地施策とは一線を画すものでした。
これにより、かの国は、農業や産業などが浮揚し、一気に国力も増し、戦後もその恩恵を受け、今日に至っていたと思われます。
戦前、日本の治世下にあった現中国の満州も同様でしょうが、いずれも戦後は日本統治時代の遺産や日本の賠償金、ODAなどでスタートを切ったのは間違いないと思われます。
これに対して、日本憎しの感情を持ち、反日教育を行ってきた韓国(北朝鮮も同様)や中国(満州含む)と親日の台湾とはそのスタンスが全く違っています。
同じように親切心や良かれと思って対応してきていてもメンタルにおいて全く違った受け取り方をするのは、人間で言えば、素直で神仏に愛される生き方をする人か世の中を恨み,自己中心で生きる人の違いのようにも見えてしまいます。
なおかつ、中韓は、共産主義や人知主義で染まり抜け出せず、台湾は自由、民主、信仰などが息づいていたからとも言えます。
人であれ、国であれ、その精神がどうかで結果は違ったものになるのだろうと思います。
日本もコロナ対策などを通じて、全体主義の練習などをしているようですが、心根が悪く、神仏と心が離れた生き方をするとますます国も人も浮揚できなくなるので、反面教師の国など近隣諸国の生き方も参考に謙虚に施策などを進めてほしいものです。