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かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

渓流釣り情報:小一時間の釣行・・・そして碓氷川の状況

2013年09月18日 | 渓流釣り

台風18号が通り過ぎて碓氷川は大増水で未だに濁っていますし、垢も完全に飛んでしまい・・・それにアユが残っているのかどうか???

・・・てなわけで近場の碓氷川支流に渓流釣りに行ってきました。この時期は葦が鬱蒼と茂りとても入れる状態ではない川なのですが、この増水で葦は寝ているだろうと行ってみると案の定こんな状態で歩くのは楽です。

でも、ちょっと水量が多いですね・・・何箇所か下げてみましたがリリースサイズのヤマメとウ~ちゃんは沢山釣れるけどキープサイズは来ません。瀬尻で20cm位のを1尾、そして堰堤下で28cmを1尾釣って小一時間で終了しました。

回り道をしてあまぬまの様子を見に行くと、此処も葦が綺麗に流されています。歩くのには楽になったけど・・・

階段より上流は(↓)こんな感じで左岸にアユが逃げていれば残っているかもね。来週になれば状況が分かってくるでしょうから期待しましょう!

この状態だとヒメマスとワカサギに切り替える可能性が高そうです。

 

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アユ釣り情報:久しぶりの大増水・・・

2013年09月18日 | アユ釣り(~2024)

敬老の日の16日は台風18号が群馬県を直撃・・・雨風とも強く碓氷川も大増水でした。しかし、この日は地区の敬老会(あの風雨の中敢行!)、役員の私は運営に掛かりっきりで川の様子も見にいけませんでした。(↓8月末の写真)

昨朝は少し早めに出て中瀬大橋を通ってみると、大分減水したのですが、かなりの出水があった様子が分かりました。

以前、ヨシに覆われていた河原がきれいになっていました。少なくても2~3mは上がったようですね。こうなると、まだまだ元気に縄張り争いをしていたアユ達は流されてしまったのでしょうか?(↓8月末の写真)

碓氷川の種苗は静岡産の海産系なので産卵期が遅いため産卵のための流下はずっと先、そして人見堰下流までは天然遡上がたくさん来ていて、やっと釣れだしたところだったのですがねぇ~(どこかに避難していれば戻る可能性もありますが、どうなのでしょう?)

そして通勤途上の九十九川も増水・・・

烏川・中川原橋付近(高崎市榛名町)もかなりの出水だったようです。中洲の柳が辛うじて残っていました・・・

このまま2週間ほど早く強制終了となってしまうのでしょうか。さしあたり今日は最後の渓流かな?(群馬県の渓流の禁漁期間は9月21日から次年の2月末までなので)

 

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“悪魔の爪”を食べてみた・・・

2013年09月17日 | 植物

昨年も記事にしたキバナツノゴマ、黄色い花が咲くのでキバナツノゴマですが・・・

紫の花のツノゴマの実よりも大きく15cmくらいあるので「オオツノゴマ」、トゲトゲで旅人にくっ付いて悩ますので「旅人泣かせ(タビビトナカセ)」、角が二つに割れ爪の様になっているので「悪魔の爪(アクマノツメ)」という別名もあります。

キバナツノゴマは茎も葉も粘々した線毛が密生し小さな虫が捕えられています。このネバネバにくっ付いた小さな虫は微生物に分解されその養分が吸収されていくそうです。この仕組みから一種の食虫植物とされているようです。

今年は私も種を貰って蒔いてみたのですが1本しか生えませんでした。後で調べたら硬い種皮を取ってから蒔くほうが良いようでした。9月に入って急激に伸び始めて実が付き始めました。

この実が若い内はオクラの様に食べられると言うので試してみました。

ピクルスなどが良いようなのですが、湯がいて鰹節を掛けてポン酢で食べてみました。

結構、口の中に苦みが残ります。「この苦み・・・どこかで経験したなぁ」と考えてみたら、キハダなどの漢方薬の苦みを薄くしたような味で他の旨味もなく微妙なものでした。

 

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アユ釣り情報:5mm差に泣いた大鮎釣り懇親大会・・・

2013年09月16日 | アユ釣り(~2024)

昨日はGFG上信越地区本部群馬支部大鮎釣り懇親大会が神流川(南甘・上野)で開催され参加してきました。家を出発する頃(4時半)は小雨だったのですが、台風の余波でしょうか集合場所の南甘の28番に着くころには大粒の雨が降ってきて「これでもやるの?」と言う感じでした。それでも20名以上が集まってきて雨は降ったり止んだり時々強く降ったりですが濁りや増水はさほどないので万一の場合は自主避難と言うことで決行です。競技は1匹の長寸、区域は南甘と上野の何処でもよい、釣り券は自分で用意と言うことで開会式・ルール説明のあと思い思いの場所に散って(車移動アリ)行きました。

私は前日に結構釣れていた南甘の中里支所前の29番の長い瀬に決めて車移動も面倒なので集合場所から歩いて移動です。既に車が1台入っていたのですが釣り人は居ないので早速開始です。時々強く降る雨の中で瀬を釣り下りますが、まだ早すぎる(8時)のか一度も当たりが無く、約一時間後に上流に移動です。

ザラ瀬で群れがキラキラ食んでいるところが有ったので慎重に泳がせてやっと1匹釣りましたが、途端に群れは何処かに行ってしまいました。その後は暫く釣れずに少し下がって、短い瀬の瀬頭から中段までを探っていると小振りながら元気そうなアユが釣れてきました。これを持って最初に開始した長い瀬に戻って瀬の中段辺りから再開です。幸いなことに直ぐに良型が釣れて来て早速オトリ替えです。

さらに少し上の対岸でキラリ光ったような気がしたので徐々に泳がせて駆け上がりに入るとカカ~ンと良い当たりで一気に下ります。手前まで寄せてきて抜くと腹掛かりでしたが25cm位の良型でしたので万一を考えて使わずに舟(終了時間が迫っていたので写真撮影は無し)に入れました・・・

その後も対岸で抜けたり光ったりしているので探りますが、2回ほど当たってバラシただけで11時近くになってしまい納竿です。車に戻り検量場所に指定された上野村の新羽の橋に向かうと既に半分近くの方が来ていて検量してもらいました。

結果は恐竜センター前に入ったTさんが25.7cmで優勝、私は25.2cmで2位、5mm差に泣くことになりましたが賞品に鮎ベルトを貰いました。ちょうど今使っているのが古くなって壊れた部分もあったので良かった・・・

集合写真の撮影の後は・・・

お昼は恒例のBBQ・・・

皮肉なことにお昼を食べ始めた頃には青空が出始めて暑くなってきました・・・

雨の中の釣りでしたが仲間とワイワイ話し、色々な釣りの技術を聞けるのは面白いものです。今回の懇親大会でGFG上信越地区本部のアユの行事は全て終了で近後は海とワカサギの行事になって行きます。

 

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アユ釣り情報:久しぶりの南甘だったけど・・・

2013年09月15日 | アユ釣り(~2024)

今日開催されるGFG上信越地区本部・群馬支部の大鮎釣り懇親大会の下見を兼ねて約三週間ぶりに神流川(南甘)へ行ってきました。

今回の大会は長寸の争いなので大鮎が居るところを探して下見です。天野オトリ店さんの情報で上流が良いとのことなので32番に入ってみました。

既に車が3台停まっていて上流にも下流にも釣り人が見えますが、支度を調えてまずは上流まで歩いてみました。34番まで釣らずに川見をしながら上がって34番の橋下から開始です。

アユは見えるのですが追いが悪く1回追われただけで場所替え、下流に行ってもチャラ瀬に群れアユが行ったり来たりしているだけで追う気配なし。

川がカーブしている所のフカンドを見ると大石でキラキラしている場所が有ったのでオトリを入れると・・・当たりらしい当たりは無かったけれど掛かってきました。抜いてみるとすんなり抜けてサビの出たザラザラの23cm、鰓も傷ついています。

でも野アユが良いやとオトリ替えして同じ大石の周りを泳がすとまた直ぐに掛かってきましたが、同じようにサビついて鰓も傷ついたアユで元気が有りません。まだギラギラしているので暫くこの大石で粘りましたが後が続かず32番に戻りました。

あまり釣れる気がしないので竿をたたんで29番に車移動しますが車が8台ほどあって釣り人が一杯、それではと下流の28番に行ってみれば、さらに多い釣り人で入る場所も無く、32番に戻り下流の31番の橋まで行ってみましたがまるっきり釣れずに2時に早上がりです。これだけアユがサビてくると南甘の上流部はそろそろ終わりかなぁ・・・

今日の大鮎釣り懇親大会は雨も降りだしたし気温も低そうなので苦労しそうです・・・

 

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ワカサギ釣り情報:榛名湖91bq、荒船湖・碓氷湖不検出・・・

2013年09月14日 | 一般

昨日、群馬県農政部蚕糸園芸課から発表された【9月13日】放射性物質に対する水産物の安全検査について(第81回)(蚕糸園芸課)」によると榛名湖のワカサギから91ベクレルのセシウムが検出され基準値を下回りました

前回(9月6日)は基準値を上回ったのですが、今回が下回ったため今後2回続けて基準値を下回れば出荷自粛は解除されます。

ちなみに上州漁協管内の荒船湖碓氷湖不検出でした。

 

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つる植物:厄介もののクズ・・・

2013年09月14日 | 植物

クズといってもゴミの屑ではなく植物の葛=クズですよ。・・・クズはマメ科のつる性多年草で根茎が残っているため地上部の繁茂する力は旺盛でいろいろなものに巻きついて酷い時は覆い尽くして造林木にとっては有害植物の最たるものとなっています。

かつてはこの根から良質なデンプンを採ったり蔓を利用したり牛馬の餌とするため刈り取られていたのですが現在は利用されずに伸び放題です。花は紅紫色で旗弁と翼弁、竜骨弁を持った蝶形花と呼ばれるマメ科特有の形をし、下から上に咲いていきます(咲き上りタイプ)。

この花は秋の七草「萩、尾花、葛花、瞿麦(なでしこ)、姫部志(おみなえし) 、藤袴 、朝貌(ききょうが一般的)」になっていて秋の花野を鑑賞する花の一つとなっていたようです。

確かに花をよく見ると結構美しいですね・・・

片側の翼弁と竜骨弁を外してみると雄蕊が束になっています。これも特徴ですね。

そして早いものは豆になっていました・・・

あらゆるものを覆い尽くしたクズは最強の厄介もの、ところが我が物顔に蔓延るクズに寄生するものも居るのです。それはネナシカズラ・・・

ネナシカズラは種から生えて根を持っているのですがクズにたどり着くとその茎に寄生根を出してクズの養分を搾取し始め、本来の根は枯らしてしまいます。

でも、ネナシカズラが実を付けるまではクズを枯らすことは無く「生かさず殺さず」の状態を続けるのですからクズを上回るツル植物なのですね!

 

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つる植物:名前の落差が凄いね! ヘクソカズラ・別名サオトメバナ・・・

2013年09月13日 | 植物

この蔓植物は何度も取り上げているのですがインパクトの強い名前がどうしてもブログタイトルになってしまいますね! 他にヤイトバナとかサオトメバナとかの別名もあるのですが、葉や茎や果実を揉んだ時の臭気から付いた名前には勝てないようです。

しかし、花をよく見ると灰褐色の釣鐘型ので5弁に分かれて開く花冠ののど部分と内側が紅紫色で結構きれいなのです。

花を割ってみると紅紫色の花冠の内側には腺毛が密生し中央付近に5個の雄蕊が張り付くように有って、ひょろひょろと腺毛の中を伸びた雌蕊があって柱頭は先端まで伸びています。

この中に入った虫が体に花粉を付け出ていくときに入口付近の雌蕊に花粉を付けていくのですかね。受粉のための仕組みはどんな花も素晴らしいです・・・

結実の率は高いようで、すでに青い実ができていました。

そして蕾が凸型になった変形があって・・・

割って見ると橙色のタマバエの幼虫(↓の中央下)が出てきました。ハリオタマバエの一種が作ったヘクソカズラツボミマルフシです・・・

こんな臭いの植物にも虫は関係なく寄生するのですね・・・

 

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アユ釣り情報:良い引きを楽しめた碓氷川・・・

2013年09月12日 | アユ釣り(~2024)

8月後半あたりから碓氷川の松井田地区を見て回ると至る所で石が真っ黒に磨かれ大きなアユがギラリギラリ・・・

そして釣りに入った人の話では「ラインを切られた」「針を折られた」「強い当たりでオトリが飛んで行っちゃた」などなどそそられる話ばかり・・・こうなれば「行くしかないでしょ!」と前夜に急瀬の竿とエクシードの0.4号の仕掛けを準備をして・・・目を覚ますと雨だれの音が聞こえ、外を見るとショボショボ霧雨が降っていて肌寒い天気です。

「この天気じゃ釣れないだろうなぁ・・・」と思いつつも気になって仕方ないので9時半ごろに「なかやすオトリ店」さんに行くと「結構、こういう天気のほうが釣れるよ」というのでオトリを仕入れて10時に中瀬大橋に入りました。もちろん釣り人は皆無で貸切です!

まずは橋上流のグルグル巻いているフカンドを泳がせますが当たりなしです。それではと橋真下のピア沿いへオトリを送り込むとオトリサイズが釣れてきました。オトリ替えをして同じ場所を探りますが後が続きません・・・

岩滑を少しずつ下りながら釣ってみますが、まるっきり当たりなしでお昼のチャイムが虚しく鳴って・・・岩滑が終わる4段目まできて開きになる場所で竿を立ててポイントへ落とし込んだとたんにククッ~と下り始めます。24cm位の良型が来て直ぐにオトリ替えをして同じ場所を泳がすと反対側の葦際まで一気に走ります。

「え~、もう来たの」って竿を絞りますが寄ってきません。「大きいかな」と川の真ん中まで入って竿を絞りながら岸に寄せるとさっきのよりも一回り大きい型です。慎重に取り込んで・・・(これは使わずに舟の中)

同じオトリで同じ場所を泳がすと、またまた来て此れも良型で凄い引き・・・てな調子で5匹ほど立て続けに釣れてウハウハ!

もう少し下流も良いかなと開きを暫く釣りますがその後は釣れず上流まで上がり直しです。橋直下で小さいのを2匹掛けましたが「やっぱり大きいのが欲しいね!」と再度下流の岩滑を総ざらい・・・2段目の岩滑で26cm超えが釣れたけどその後は続かず、午前中に釣れなかったグルグルポイントへ戻りました。

駆け上がりに入れると中央の白泡まで一気に走り、なかなか浮いてきません。(型は25cmは超えないのに引きは強い~)

そして次は白泡の下流に入れると、またまた来たような・・・「あれエビだよ」・・・でも何かおかしいと口にイカリが刺さってエビになったオトリを浮かせるとその下にもアユが居ます。「え~何処に掛かったの?」と抜いてみると鼻環廻りが絡み付いています。よく見ると私が使っている鼻環(背環)と逆さ針です。「これは9月1日に親子丼をしたアユだよ」・・・って10日も経ったのに回収できるなんて奇跡ですね。

そんなこんなで白泡の左右を泳がせて此処で5尾を追加し4時半に終了、オトリ(今回はオトリ3匹)込み16匹でした。大げさでは無くアユとの引っ張りっこで腕がパンパンです・・・

松井田地区のアユ閉漁まで三週間を切りました・・・あと何回行けるかな、そして尺物は釣れるのでしょうか???

 

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アユ釣り情報:霧雨で肌寒かったけどツ抜け(碓氷川)・・・

2013年09月11日 | アユ釣り(~2024)

朝は霧雨で肌寒く、どうしようかなと思ったけど結構釣れました。大きいのは26cm超えでオトリ込み16匹・・・

詳しくは明日のブログで・・・

 

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つる植物:神のエビヅルだからカミエビ(アオツヅラフジ)・・・

2013年09月11日 | 植物

植物の名前の由来はいろいろあって何が本当なのか迷ってしまうことが多いのですが、やっぱり自分が納得したり好いなぁと思ったりした由来がしっくりきますね。

アオツヅラフジはツヅラフジ科アオツヅラフジ属の落葉つる性木本で青(紫)い実を付け、この蔓から葛篭を作ることから「アオツヅラフジ」と名前が付いたというのが一般的なようです。↓は熟す前の実・・・

しかし、牧野博士はアオツヅラフジはツツラフジ属のツツラフジ(別名オオツヅラフジ)の別名の一つで昔間違って使ったのが定着してしまったので、この名前を使わずにカミエビと称するのが正しいと主張していたそうです。しかし、聞き入れられずにアオツヅラフジが標準和名になってしまい、カミエビは別名になってしまたのだそうです。

「カミエビ」の「エビ」は「エビヅル」で、古来はエビ色(赤紫色)の実をつける「つる植物」だから「エビヅル」となって広くブドウ類全般を指していたようです。

カミエビはブドウ科ブドウ属のエビヅルとは科も属も違うのですが、果実がよく似ていて薬効が有るので「神のエビヅル」⇒「カミエビ」となったのだそうです。↓は花(蕾)・・・

この実を潰すと指が紫色に染まりそうですが染まることは無く、中から真ん中が凹んだ芋虫が丸まったような小さな種が出てきます。

回りに付いたゼリー状の果肉を洗い流すと、小さなアンモナイトのようにも見えますね・・・

今日は天気が悪くてもアユ釣りに行こうと思っていましたが、霧雨で気温も低い天気・・・入川時間を遅らせようかな!

 

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アユ釣り情報:此処へ来て釣れ始めた碓氷川・・・

2013年09月10日 | アユ釣り(~2024)

解禁当初からなかなか釣れないでイライラしていた碓氷川ですが9月に入ってからアユの追い気が出始めたのか良い情報が多くなってきました。

今日は用事が有って午後休暇を取ったのですが、気になって幾つかの用事を済ませ次に行く途中で中瀬大橋で釣っていたTさんに声を掛けたり、なかやすオトリ店さんに寄り込んだりして情報を聞いてみました。

Tさんは幾つか釣っているようでしたが、まだ水が高いからと・・・でも、橋の上から見ると良型のアユが何十匹もギラギラ!

そしてオトリ屋さんは中瀬橋の上流で大物をバラシタ(針が折れて)しまったそうです。

さらに、滝灘橋、碓氷製糸、あまぬまなどでもラインを切られた、針が折れた、オトリが飛ばされた・・・などなど大物情報が続々と入っています。

これらの情報を総合すると碓氷川松井田地区は至る所に大物が居ることになります。私が9月中に碓氷川に入れるのは5日くらいなので何処で釣ろうか迷ってしまいます。明日は天気が悪くても入る予定で、差し当たり○○○でやってみます・・・

 

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樹木学実習が終了・・・

2013年09月10日 | 植物

昨日は久しぶりに青空が広がりました。さらに秋らしくなってそれほど暑くならず、湿度も低くて過ごしやすい日でした。そして農林大学校の森林・環境コース1年生の「樹木学実習」が昨日の午後の2コマで前期15コマの全てが終了しました。

実習では赤城山鍋割山や榛名山二ツ岳に登ったり、林業試験場の樹木園や校内を廻って勉強してきましたが、今日は締めくくりとして再度校内を回って標本を採りながら勉強です。↓実や虫こぶの残骸が残ったエゴノキ・・・

赤い実が綺麗なアオハダなどなど特徴的で判別しやすいものを中心に・・・

集めた標本の数は50種類で二コマ目は、標本を並べて番号順に名前を書くミニテスト・・・

そして細かい部分もよく観察するようにスケッチもしてもらいました。

樹木の名前や形態などを少しは覚えてもらえたかな?

 

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アユ釣り情報:やっと減水し始めた碓氷川、そしてさよならサーフ・・・

2013年09月09日 | アユ釣り(~2024)

9月に入ってずっとぐずつき気味で台風崩れの温帯低気圧の影響や雷雨などで増水していた碓氷川ですが少しずつ減水し始めて土・日は何人か釣り人が入っていました。

様子を聞くと数も型もイマイチのようでしたが、だんだんと釣果は回復してきたようです。

土・日曜日は他の用事が有って釣りに行けず、さらに昨日は今まで乗っていたサーフの乗り納めで中瀬大橋やあまぬまの様子だけをちょこっと見てきました。

「サーフの乗り納め」・・・そうです、長年(14年)愛用してきたサーフから新車への乗り換えで、昨日は納車の日だったのです!

長いこと乗ってきたので非常に心残りで寂しいのですが、燃料高騰の折り燃費の良さの魅力に負けて新発売のフィールダー(ハイブリッド)にしました。

ただ、四駆でないので河原をバンバン走れないし、ワカサギも雪の多い時は心配です。すこし大人しい運転と釣行回数になっちゃうかも・・・

 

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オオクワガタが出てきちゃった・・・

2013年09月08日 | 動物

昨年まで十数頭を飼っていたオオクワガタですが、面倒くさくなっていろいろな方々に貰って戴いて処分し、最後の4頭(2つがい)もこの夏に孫たちにあげて清々していたのですが・・・

昨年に産卵木に卵を産み付けられ朽ち木の中で育っていた幼虫を10匹程度飼育マットに入れておいたものが成虫になって出てきてしまいました。このうちの何頭かは途中で成長に失敗して死滅したので今のところ♂4頭、♀2頭が出てきました。その内2頭は翅パカ(蛹の時に動かしすぎたかな?)で、まともなのは4頭(♂3、♀1)・・・

「この頭数ぐらいなら飼っても好いかな」と再度餌のゼリーを買ってきて飼育開始です。

この時期になると昆虫ゼリーを売っている店が極端に少なくなりますね。探し回ってしまいました・・・

今回は♂♀一緒にせずにカプセルホテル(幼虫の飼育ビン)で過ごしてもらうことにしました。

問題は、来年交尾させるかどうか・・・(卵産ませるのなら、そろそろ血の入れ替えもしないとね!)

 

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